さて、10月になると娘は6歳になる。
とすると、来年は小学校になるわけだ。
が、我が家の諸事情から考えると
フツーに近所の小学校へ・・・って
思ってます。

ま、いまからあれこれ娘に仕込んでも
年頃になり、自分で考えるようになれば、
親の思惑なんて関係なく
自分のやりたいことを
発見してくだろうし、ってことで、
あまりお受験とかはチェックしていないんだけど・・・

さて、私はどうだったろう。
高校まではフツーに過ごした。
のほほんと、あんまり良くない成績をかかえて、
あ~絵を描く仕事なんていいかなぁなんて
ぼんやり考えていた。

だから、大学は美術系に進みたかったのだが、
あいにく才能の方が追いつかず、
美術系の専修大学に進むこととなった。

でもあの頃(ン十年前(笑))は
そんなに美術系の学校もなかったし、
大学は倍率が以上に高かったから、
一口に美術系といっても
意外に狭い門だった。

いまなら「アートスクールガイド」なんていう
素敵な検索サイトがあるからいいですよねぇ。
知ってます?

『美術手帖』とか『デザインの現場』、『Comickers』や『みづゑ』
美術手帖デザインの現場コミッカーズみづゑ
とかの
美術出版社がはじめた、アートデザイン系スクールの
検索サイトなんですって。
(そういや、よく美術手帖やデザインの現場にはお世話になった)
ここは全国にあるアート・デザイン系学校を
ジャンル別検索ができたり、
自分ぴったりの仕事探しなんてのも
診断してくれるんですよ。
あのころ欲しかったわよ~って当時はパソコン自体
無かったけど(笑)。

ここをみるとトップクリエイター・インタビューとかが
掲載されているんので読んだんですけど
これからクリエイター
目指す人には、とても参考になるんじゃないだろうか。
高校の頃なにを考えていたとか、
学生時代どんな勉強をしたとかって
トップクリエイターの人って
なにか違うことやってたんじゃないかなぁって
思うじゃないですか。
私の好きな映画監督 林海象さんなんかは
青春時代には机の前の
ガリガリとした映画の勉強というより、
映画や舞台などのエンターテインメントに
どっぷりつかるようにして過ごしたことが、
後の映像に昇華していったんだなぁと
「カッコイイ」って思っちゃいました。

やっぱり自分が将来進みたい道、
まだもし具体的なビジョンじゃなくても
気持ちの向く方向にはなにかがあるんじゃないかな。
そんなとき、特にアートデザイン
クリエイターを目指す時なんかは、
「アートスクールガイド」みたいなサイトで
まずはいろいろと情報を見てみるのも
いいかもなぁ。