走ることは人生の練習です。 -2ページ目

走ることは人生の練習です。

走る楽しさを忘れずに、人生を楽しく走ろう!

今までのレース備忘録と今年の予定はこちらから→https://ameblo.jp/porcorosso3/entry-12369529832.html

なんか、前回の記事アップしてから時間が空いちゃった。

 

まぁ、書きたいネタは前回でほとんど終わっちゃってるからなんだけど

途中で辞めるわけにも行かないので、足早に終わらせるね。

 

ハーフを過ぎても前回までの失敗はあっても好調そのもの

洞爺湖マラソンの難関と言われるりんごのヘタ部分に入る。

ここは往路が登りで復路が下りの折返しコース

 

24km地点までは、てちょこさんと離れすぎないようにペースを抑えて登る。

下りよりも登りの方が下りと比べたら得意な私

調子に乗りすぎないように登ったつもりだった。

 

でもその辺りから体調に異変というか不安が・・・

原因は今思えば練習不足の距離の壁なんだろうけど

今までの好調が一気に消えた。

 

ここまでの相棒のてちょこさんに「もう付いて行けないかもしれないから先に行って」と伝えた。
勿論、ここで諦めるつもりもないが、心配をかけるのも不本意だった。

しかし、不安は的中!下りに入ると周りについて行けない。

 

元々下りは苦手!諦めずに行こう!と自分を鼓舞する!
でも現実は次々に抜かされてちょこさんの背中を確認するのが難しくなった。

今までの洞爺湖マラソンでリタイアした全てもこの下りで走れなくなってリタイアを決めた。

ただ今回はリタイヤする訳にはいかなかった。


なぜなら、これからも多分走らないと太るので走るのだろうけど
完走できないのに高いエントリーフィーを払って、大会に参加するのはどうなの?

記録を目指す選手ならいざ知らず、市民ランナーの目標は完走があってその次に記録じゃない?
と走る前に考えていたから

 

今回だけは諦めない!

 

下りが終わって湖畔沿いに戻る。

すると少しだけペースアップしたのかしないのかは分からないけど、今まで抜かされてばかりだった周りのランナーを抜かし始める。
やっぱり、俺様は下りが苦手だけだったのか?と都合の良いように考えて、少し気分がハイになった。

 

目の前のグループを抜かすと前方のグループとはかなり差があったが

そこに同じチームTシャツの背中を確認した。

約3kmの下りで約150m差をつけられてしまったようだ。

 

今が29km手前だから、31kmまでに追いつこう!と新たな目標を立てた!
そこからまた好調の波が戻ってきて(戻ってきたと思っていた)
ガーミンを確認するとキロ5分を切って走っていた。

今日イチのスピード位で走れてる!かなり調子に乗っていた。

 

30km手前のエイドで気がついた時には、5m前にてちょこさんがいた!

 

なんとか30kmまで走れたことと、てちょこさんに追いつけたことで

ホッとしたのか、満足したのか、これから来る地獄に気が付かなかった。

今回で終わりにしようと思ったけど、終わらなかった(汗)
次で終わらせるけど、鬱ブログなので読む価値なし!

でもこれからは、前向きに頑張ろうと始動しているよ。
信じるか信じないかはアナタ次第!