ゆく川の流れは絶えずして -48ページ目

マイ・リーサル・ウェポン

暑くなってきたので、夏物のスーツを新調しに行ってきました






いつもお世話になっている仕立屋さん






この前来た時よりも、確実に太ってる・・・・・・






テーラー 「バストは?」


僕 「細身で」


テーラー 「ウェストはどうなさいますか?」


僕 「細身で・・・・・・・」


テーラー 「すそ幅は?」


「全部細身でお願いしますぅ・・・・・」



男32歳、そろそろ服装での体型偽装工作が始まりました






今回選んだ生地はこの2つ

1つはスタンダードな黒、もう1つは先日アシェットの方から

おすすめ頂いたライトグレー




オーダーメイドのスーツなんて生意気じゃないかって?

いやいや、相手に好印象を与えてナンボの営業マンにとって、

スーツは大事な商売道具

ここはしっかりお金をかけるところなんです



大学を出て営業をやると決めた時、同じ営業マンだった父から

「営業の心得」を色々教わりました


スーツは鎧、カバンや靴はカブト、笑顔は最高の刀ってね





父から受け継いだ伝家の笑顔を今、次の世代へ引き継いでます



これ、そんなエロい笑顔じゃダメ!!

もっとさわやかで甘えるように!

そう、その笑顔!!

息子よ、それが我家伝統の最高の笑顔よっ






パリ・コレであれこれ

先日、「ELLE」や「MEN’S CLUB」のアシェット様へ行ってきました





なぜかって?


・ 実は読者モデルをしている ・・・・・ 嘘

・ 制作したデザインを売り込みに ・・・・・・うそ

・ 専属モデルをしてる彼女をむかえに ・・・・・・ありえない

・ 銀座クラブ「ELLE」の常連だ ・・・・・・・関係ない



正解) 取引先への定期訪問っす (汗)



もう、パリ・コレでは秋冬コレクションのセレクトが始まって

るんですね

まだ、夏も来ていないのに


今冬の流行色は、昨冬同様「ピンク・ゴールド系」みたいだが、

今年はひそかに「緑」が注目されているとか


でも、アジア系の肌に「緑」ってなかなか合わないんですよね


ファッションかぁ、そろそろ夏物のスーツを新調しに行こうかな








ALWAYS

あと1日に迫りました!

何がって??


ボン・ジョヴィのニューアルバム発売!!




           

                 new album 「ロスト ハイウェイ」



実はボン・ジョヴィが好きだ! 大好きだ!!

「実は」と前置きをしたのには訳がある


高校生の頃、僕は音楽に夢中なバンド少年だったのだが、

洋楽に異様に詳しい友達がいて、ボン・ジョヴィが好きだと

いう僕に、彼はある時こう言った


「ボン・ジョヴィってただのアイドルグループや

 あんなの本物のロックとは言えへんで」と・・・・・


それを聞いた僕は、心の中で、「アイドルグループだとぉ!?

ニューキッズ・オン・ザ・ブロックと一緒にするなよ、ゴラァ!!」

と叫んだが、洋楽に詳しい彼が言うのだから反論できなかった

それ以来、堂々と好きだと言えなくなってしまったのである


だがあえて言おう、

「その考えは完全に間違っている」と (今頃反論)



ボン・ジョヴィは、見た目のハード・ロックさにもかかわらず

曲自体は非常に親しみやすいメロディーな曲なので、

「ハードロックを大衆文化にした」と賛否両論が存在する

ここに、「アイドルグループ」と揶揄される所以があるのだが、

それには曲を作るヴォーカルのジョンの生い立ちが少なからず

関係している






ジョンの父はヘアデザイナー、母はフラワーショップの店員

ジョンは、ロッカーの生い立ちによくあるような、麻薬や暴力

家族の離別などには無縁の、まったく平凡な中流家庭で、

ごく普通に育った

(ナナや蓮とは違~うのである)


そのため、ボン・ジョヴィが描く世界は、『かけ離れた異次元の

世界』ではなく、我々一般庶民が、誰もがみな同じように

感じる事を、夢や希望や失望や喪失感をありのままの言葉で

描いている


つまり、我々と目線の高さが全く同じなのである


その為、見た目ハードロックにしては、誰でもなじみやすい

自然と口ずさんでしまうような等身大の曲が多いのである



しかし、ボン・ジョヴィは誰がなんと言おうと

ロックなのである 



僕のおすすめは、ヒット曲をすべてアコースティックで収録した

アルバム「This Left Feels Right」





アコースティックの抑えたカッコよさがたまらない1枚です




よかったら動画もどうぞ


               動画URL ⇒ http://youtube.com/watch?v=8VxVI8dja-0






ボン・ジョヴィをアイドルグループって言うヤツは出て来い!! ←今さら強気・・


     




         今は懐かしい 「ニューキッズ・オン・ザ・ブロック」
ステップ バイ ステップ ~ぅ♪








SMOOTH CRIMINAL

会社からの更新です・・・・


昨日は渋谷で飲み会ですた

仕事を残して会社を出たので、今日は罪をつぐなってます




誰もいない会社・・・・・なんでもやり放題です エヘッ

オフィスを独り占めだよぉ~!

何をしよう!! まずは社長イスにでも座ってみるかな!


・・・・・・ってやるわけない


いやだなぁ~お化けとか出たらどうしよう・・・・


一人だと仕事がはかどると思ってたけど、そうでもない

PCでJ-WAVE 流してるので、ノリノリで資料作成どころ

はないし、さっきまでミニラジコンで遊んでますた

そして今ブログまで更新やっちゃってるし・・・・






いやぁ~そろそろ父の日ですな

今年は何を送ろうかなぁ~

ネットで検索してみよっ ← まったく仕事する気なし








右も左も、あなたもぼくも

右も左も、いつも自分の主張ばかりで、相手の話を

ちっとも聞こうとしない・・・・・・



ハニー、まるであの頃の僕たちみたいだよ 




えー、先日仕事で永田町へ行ってきました





今永田町は、色々と大変な時ですな







ブログを始める時に、自分で決めたルールがいくつかあって

その1つが、ブログで政治的な主張の是非はしないという事


人はみな、それぞれの主張を持っているし、それが正しいか

正しくないかなんて、誰にも言えない






若い頃は僕にもやっぱり主張や正論があって、思想や

イデオロギーというものに魂を熱くさせた時期がありました

でもやっぱり、年とともに関心の対象が変わっていくんですね



今はイデオロギーなんかよりも、こっちの方が大事さ





だけど、社保庁の問題

あれだけはマジでありえないなぁ


村上龍の「愛と幻想のファシズム」に出てくる、鈴原冬二が

もしこの世にいたら、どうしてただろう

クロマニヨンを使って「瞬殺」かな




ハニー、俺は何も変わっちゃいないさ

今でも君だけを愛してる・・・・・







えー暑すぎて自分のキャラを少し忘れました・・・・・







梅酒、ロックでおかわり

今年もこの時期がやってきました!

何の時期かって?


梅酒作りの時期です!





ネットで買った小田原産の青梅が本日到着!!

梅の産地は紀州じゃないのかって?


産地なんて関係ないのです!!

正直、小田原産の梅自体、今回初めて知りました


梅酒って、色々とうるさい日本の酒税法でも自家製造が

認められている貴重な庶民のお酒なんです





早速瓶詰め作業を開始

洗った梅をよ~く乾かす事と、傷がある梅は入れない事がポイント

梅・アルコール・砂糖水それぞれの浸透圧が、梅酒の味を決定

するんです






このヒト、さっきからパジャマのまま瓶詰めに夢中






我慢できずに、青梅をパクっ






瓶詰めのポイントは、梅と氷砂糖を交互に入れること






これにホワイトリカーを注ぎ込み、梅酒作りが完了

かくし味に、ハチ蜜を少量入れるとまろやかさが増すよ


おおっと、これじゃまだ完成していないや

最後にアレを入れないと。アレって何かって??



愛さ・・・・・・・


 

熟成は今から3ヶ月間

夏の疲れが出始める頃、ロックに梅酒を注いで、鈴虫の

音色を聞きながら至福の一杯


う~ん、夏は終わってほしくないけど、秋がくるのが楽しみっす








骨のある奴も、ないヤツも・・・・・

いやぁ~今週も始まりましたね

今日も一日が長かったこと


イソイソと仕事をしてる所へ福岡の友人から1本のメールが

送られてきた



晩夏の野外ライブで有名な、芥屋海岸で釣りをしてたら

タコがとれたらしい

なんだか怒ってるみたいな姿をしてますね、このタコ

いかにも!っていうその姿が少しかわいいです


タコといえば僕の育った関西にこんなフェリーがありました





ここはタコが有名な所なんです




長かった月曜日を終えて家に帰った僕を、ビックリするニュース

が待っていました


なんとママが骨折!! 




保育士をしている彼女。「ダルマさんが転んだ」をしてて転んだ

らしい

子供たちに体現を持って指導するなんて、教育者の鑑!



みなさんも、「ダルマさんが転んだ」をする時は、十分気を付けて

ください







青春デイドリーム 再び

昨日は、渋谷ライブハウス「AUBE」へ


5月31日は、11年前に日本武道館で、プリンセス・プリンセスが

解散ライブを行った日なのです

その3年後の1999年から毎年この日に、プリプリファンが集まり、

プリプリのコピーライブを開催しているのです


今年、初めてこのイベントへ参加しました




少し遅れて到着すると、会場は異様な熱気に包まれていて

アルゴリズム体操も出来ないぐらい、中は人がビッシリ

25mプールを少し大きくした程度のハコに、200名~300名は

いたかなぁ

その年齢層は、40代、30代後半が大部分を占め、80年代後半の

バンドブームの終わりごろにやっと思春期を迎えた、僕らの世代

は、ここでは本当に若輩者


「ダイヤモンド」や「GET CRAZY」にノリまくる、おっちゃん

おばちゃんたちを見てて、やっぱりみんな今でもプリプリが

好きなんだなぁって思いました

解散して11年も経ってるのに




ライブには6バンドが参加

ホールには巨大スクリーンがあって、セッションの合間にプリプリ

の映像が(多分DVD「Platinum Days-1」)流れてて、家で何回も

見た映像だけど、こうやってライブハウスで見ると、当時の事が

走馬灯のように思い出されました


あのあたりにきょんちゃんがいて、反対側にはともちゃんの笑顔

があって、その前あたりでギターの加奈ちゃんが跳ね回っていて



大阪国際・神戸国際・大阪城ホール・京都国際・そして

日本武道館



当時は関西に住んでて、なかなかライブには行けなかったけど

行ける限り参加しました



あんなに熱中したバンドに、あれからまだ出会えていないなぁ



もう一度、あの5人の演奏に会いたいです











11年目の5月31日

今日、5月31日

今年もこの日がやってきた


11年前の1996年5月31日 日本武道館

僕は汗と涙で、青春の1つに終止符を打ちました



あれから過ぎた11年の日々


今から11年前のあの瞬間



今日、5月31日は特別な1日なのです


詳しくは明日のブログで・・・・・





















http://www016.upp.so-net.ne.jp/cats_cradle/info.html












じゃあの



きっと忘れない

今日、1つの命が消えた


それは僕たちがよく知っている命だった


限りなく透明で、ほんのうっすらピンクがかった

やわらかな優しい命だった


前を向いて生きてみようと決めた僕たちの背中を

そっと後押ししてくれた命だった



自分自身が前を向いて生きようとしていたその時に

その命は消えた


詳細はわからない

誰も何もわからない



その歌声のように、凛として美しいまま

僕らの記憶の中で、生き続けていよう



坂井泉水さん、本当にありがとう