しがみついていたのか


縛り付けていたのか



思い返せば
 
愛のかたちは様々




今なら分かることも


分かろうとせずにもがいてる





 愛の重さも儚さも


季節を重ねるごとに



感じるようになるね








































誰かを大切に思うこと





それは


幸せなことばかりではないけれど




もしかしたら


苦しいことの方が多いかも知れないけれど








愛する人のいる日々は


耀いていると思う







それは



過去も現在も





きっと


この先の未来も…









愛する人と過ごせる幸せを


ただ   ただ




大切にして…

















人生の半分ほどを過ごした

あの感情は


きっと… 忘れることはない

私の記憶から

消えることはないでしょう…




この先

どれだけ

幸せを感じても

愛しさを覚えても





何でもないことに幸せ感じて

何でもないことに心傷めて




ただ

一緒に季を過ごしていたくて

その先は考えても答えなんて出ないから




ただ

互いに歩きつづけることで

愛情を感じていた





それでも

その季は幸せ






過ごした季は  あまりにも長過ぎて

心残りとも違う

未練とも違う



言い様のない感情





確かに

愛して

愛されていた



長い 長い 時間






いつも

幸せと苦しみが隣り合わせの






至福の時間も

笑い合えた時間も

苦しんだ時間も

涙した時間も






私の人生は

ここから 

また…新たに始まる





一生の季を刻んで

今  目の前の貴方と
























幸せな日常の中で



追憶は



重ねてきた年月の重さを

苦しみ涙した日々を

喜び心交わした日々を

慈しみ愛を育んだ日々を




忘れられない想い出 



そんな

綺麗な言の葉に変える





そこに

モラルは必要とせず



想いだけで

感情だけで

貫いてきた



想いは今も忘れずに

懐かしさだけを漂わせて




けれど



誰しも遭遇する

最愛なるひとの

生と死に向き合ったとき



人は

人生観が変わる





あの日

心が感じた









ただ    ただ


歩いてきた道



人生という

複雑に枝分かれした

迷路のような道





道はいつまでも

沢山あって


その選択もまた

いつまでも自由だということ




どんな道を選び進んだとしても

消すことなく歩き続けるということ



生がある限り

無限に




心刻まれるような想いも

穏やかに陽だまりに包まれる想いも



向き合うことで

やり直しではなく



全てを背負って

違う道を歩けるということ




その時々の想いは

綺麗な言の葉に変えて










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お久しぶりです。
少しだけ…想いのままに…
呟いてみました。
いろんな想いがありすぎて上手く言の葉にできていない気もしますが…。

私の人生、夏は色々ありすぎて。
節目であったり、喜びであったり、悲しみであったり、スタートであったり…。
だから、夏が来て、お盆が過ぎる頃になると、少しいろんな事が心を駆け巡ります。
そしてまた、前を向いて歩き出すのです。
健康で幸せに過ごせていることに感謝しながら…。



















時折夢に見る 貴方の残像

逢いたい ではなく 
懐かしいと 思えるのは
 

綺麗なシャボン玉ではなく

毎年 変わらず咲く

綺麗な花を 見つけたから


あの頃の私は いつも泣いていた

永遠という花を探して


永遠ではない
シャボン玉のような貴方を
抱きしめたくて


遠い遠い 貴方の残像は 


貴方との永遠を求めていた

私の残像


膨らんでは消えていく

シャボン玉


あの頃の私は

それでも


貴方との永遠を求めてた



穏やかな日々は


私の心に


彩りを増して


可憐な花を


咲かせている








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こんばんわ。
お久しぶりです。
ある方の詩から懐かしくなり
コメント欄閉じていらしたので
ここに返詩載せます。

ふとある時期を懐かしく思い出したので…(個人的に)

久しぶりに書いてみました😅