メッセージ、たくさん頂きながら返せずすみません。
言葉に出すと辛いので濁して書かせていただきますが、メッセージをくださった方々のご想像の通りです。
また落ち着いたらお返事させて頂きたいです。
ただ、毎日毎日苦しくて苦しくてそばにいないのは勿論なのですが、なぜ死ななければいけなかったのか。
あんなに元気だったのに。
いくつもの不運が重なって重なって死なせてしまいました。
病院が大の苦手だったのに、検診頻度が頻繁になり2日に一度の健診となった。
だからあの日も病院へ連れて行ってしまった
だけどあの日はキャンセルすればよかった
心臓のステージは2年間1のままで悪化はしていなかった
運動せず、暑さに気をつけていれば生きていた
だから今年はお散歩はせず、お庭だけで済ませて
涼しいお部屋でとにかく過ごし、
この苦しい苦しい酷暑をやっと乗り越えたと思っていた
これから涼しくなるねって
やっとお散歩行けるねって
2人で話したばかりだった
あの日、車に乗せた時はどこに行くのか分からないから僕ちゃんはルンルンで目を輝かせていた
だけど、病院について診察台に乗せた途端、
発作が起きた
ショック死でした
休診日でその日は看護士さんもいなくてなんの知識もない私が先生と一緒に心臓マッサージをした
先生があれだけ焦るんだからもうダメだと思った
だけど、40分、ひたすら挿管して心臓マッサージして
生き返ってくれるかもしれない可能性に賭けた
でも帰って来なかった
今でも信じられないです
あんなに元気だったのに
先生も唖然としていてショックだショックだと言っていた
あんなに元気だった子が、診察の恐怖で私の目の前で死んだんです
僕ちゃん、ごめんなさい、ごめんなさい、本当にごめんなさい
私が死なせてしまった
繊細で優しくて怖がりだと、私が一番よく知っていたのに病院へ連れて行ってしまった
8月末から検診が多くなりすぎてその日はキャンセルしたかったけど、休診日に開けてくれるからと断れなかった。
何度か先生に「繊細で優しい子でストレスを溜めやすいのであまり連れてきたくない」とは伝えましたが、心配だから診たいと先生はおっしゃった。
中型犬では世界でも稀な病で、自分でウンチを出せない病気にもなり、その健診もあった
うんちが自分で出せないので、力むだけ力んで吐くと言うこの2年でしたが、肛門に指を入れてうんちをかき出すことは私でも出きたんだから私がやれば良かったんだ
毎日毎日それをやって2人で頑張ってきたのに
私がやるのは怖がらなかったのに
もっともっと強く断れば良かった
明日はいいですって。
なんて私は馬鹿なんだろう
死んでも死にきれないよ
一生悔やんでも悔やみきれないよ
あの日に戻りたいよ、今日は病院に行くなって
あの可愛い可愛いあまったれの笑顔ばかり思い出します
11年前のあの日、私の元にやってきた小さな小さなふわふわの天使はいつしか優雅に美しく成長しました。
何一つ私を困らせる事なく、お利口すぎるくらいお利口で、優しすぎるくらい優しくて
どんなワンちゃんに吠えられても知らん顔して
僕は僕だぞ！何吠えてるの？って。
僕にはママがいるんだぞって。自信たっぷりだった
私さえいれば良かったのに。なんで苦手な病院へ連れて行ってしまっまんだ
お散歩をしていると通りがかる人、行き交う人に
「笑顔で楽しそうね」っていつも言われいました
本当に楽しそうで名前を呼ぶとニコニコっとして私を振り返って見ていました
やっと11歳になったばかりでした。
そんな僕ちゃんは大きくて深い深い愛と喜びを私に与え、
寂しさと深い深い苦しみを残し、また天使となって行ってしまいました。
私は僕ちゃんが大好きで大好きで大好きで仕方がありませんでした。2人でずっと生き抜いて来ました。
そばにいてくれてありがとう
お散歩も行かせてくれてありがとう
僕がいなければ私はこんなに外の世界に出る事もなく、引きこもっていた。
僕ちゃんのおかげでたくさんのお友達が出来た。
読者様にも愛していただきました。
僕ちゃん、わたしのことをこんなにも信頼してくれて好きになってくれて愛してくれてありがとう
私はそれ以上に僕ちゃんの事が愛おしくて大好きでした
みなさまにも愛され、感謝しかありません。
本当に本当にありがとうございました
写真は辛くて載せられないのでインスタの方から僕ちゃんを見ていただけると幸いです。
天国で会おうね。絶対待っててね
ママもいつかそちらに行くからね
許してくれるなら、
また私の可愛い僕ちゃんになってください
世界一愛しています
kik0521
※2年前から闘病生活が始まり、2年前で更新はストップしています
こちらは以前書いていた僕専用のブログです
