2019年フィラリアの薬の投与について

今年も投薬の季節がやってきました。

↓こちらは去年の投薬についてです

まずは今日は大雨という事で、朝お散歩に行きましたがずぶ濡れ。アーケードのあるところを歩くのですが風が強すぎて雨が吹き込んできましてアーケードの意味なし。。あまりにも汚れましたので帰宅しましてワンちゃんを洗いました。

現在クッタクタ

とは言え、可愛いのでシャンプーも面白いです（笑）

さてさて今年も投薬の季節がやって来たわけですが、今年はこちらになりました。

ネクスガードスペクトラ45。

フィラリア、ノミダニに効きます。

一粒（1ヶ月）3,200円×8か月分。

ボクちゃん12.5キロ。

肉タイプ。

大きさ1.4センチ。

毎年うちはフィラリア投与のみでした。

草の生えた公園や空き地には入らないため、ノミダニはつかないのでフィラリアのみにしていました。

しかし今年は暑くなるのが例年よりもさらに早くジメジメしているので、どこにでもダニが発生しているから先生より、ダニ駆除もした方が良いのとことで、、。

首に垂らすタイプは皮脂線？を、伝わって全体に広がるらしいのですが、うちのわんこの場合、毛量が普通のシェルティよりも多過ぎて全く皮膚が見えない状態です。もし垂らしても全く広がっていきません。数年前に試してダメでした。なので垂らすタイプは向きません。

すると先生が「食べる肉タイプだとフィラリア、ノミダニを全てまかなえる薬がエネクスガードですが、、難点があり、、とにかく美味しく無いので食べないワンちゃんも多いです。」

とのこと。。

不味いのは可哀想だけどそれよりもなによりも、その薬がコリー系に危険では無い薬なのかと言うのが心配で。。コリー系の飼い主は投薬の種類について本当に毎年悩みます。

今年も先生に詳しく聞いたところ、ネクスガードはシェルティ、コリー系も大丈夫と言うので、不味くても小さくちぎって飲ませようと思い、とりあえず1ヶ月分購入してきました。

そもそもコリー系の牧羊犬は投薬によって遺伝子に副作用が出るのでモキシデック、ミルベマイシンなら大丈夫。とずっと言われ続けていました。

逆にイベルメクチン、カルドメックは絶対に与えてはいけないと。

でもそれは昔の間違った知識で、大量に与えると副作用が出るけれど適量を投与すれば問題ないと先生から言われました。例えばですがコリー系に１度に10粒与えると副作用が出るけれど、適量の一粒を1ヶ月に一度与えるのは全く問題ないと。しかし間違った情報がいまだにネット上にもあふれていて、イベルメクチン、カルドメックは与えてはいけないとたくさんのサイトに書いてあります。しかしそれは間違いです。

これは去年も書いたんですけど、やはり今年もこのような同じような説明が先生からありました。（動物病院を変えたので違う先生ですが、やはり同じ説明がありましたので間違いないです。）

ネクスガードはミルベマイシンの成分。なので元々問題ないとされていた成分です。