先日お世話になっている病院のEPAUに行ってきました。
べべちゃんは現在14週後半です。
最初の数秒はおとなしかったのですが、先生がエコーを強めに腹部に押したところ、前回に続き大きくエビジャンプ!
20分くらいかけて丁寧に診ていただいたのですが、その間バタバタ手足を動かしたり、しまいには回転のような動きまで見せて、元気を通り越して、溺れてる?と思ったほどでした。
あんなに動いてるものが体の中にあるのに私は何もまだ感じないなんて不思議です。
大きさを聞くのを忘れてしまいましたが、今の時期だいたい8〜9cmくらいで、ハムスターサイズだそうです。
肝心の子宮内出血はほぼ消滅していることがわかり、心配事がまた一つ減りました。
念のため黄体ホルモンの膣錠はあと2週間続けて、アスピリンは34週目まで続けるそうです。
今回先生が、私が今までたくさん流産して手術を繰り返していることで妊娠出産に対するトラウマをこれ以上増やすのは良くないから、希望するなら帝王切開をしてもいいよと提案してきてくれました。
イギリスでは、Too posh to pushと言って自ら希望して帝王切開する人が、私の知っている限りでもわりと多くいます。
ポッシュ(お金持ちとか、上流とかって意味)だからプッシュできない/しない
(この場合自然分娩でいきむってこと)です。
ヴィクトリアベッカムなんかがその例です。
ただ国の税金で賄われているNHSでは、医師が自然分娩だとリスクが高いと判断した妊娠以外は自ら希望して帝王切開での出産をすることはできないので、上記のようなポッシュな妊婦さんはプライベートの病院で全額負担して出産します。
そのため、今回私のメンタル面を考慮して帝王切開を予定することもしてあげられると言われたのは正直私も旦那さんもびっくりしました。
まだ出産プランはしっかり考えていなかったのですが、できたら無痛分娩がいいなとなんとなく思っていた私。
いろんな人に話聞いて調べて、ゆっくりしっかり考えたいと思います。
ちなみにまた3週間後くらいにエコーに行く予定です。
先生は、必要ないけど心配だろうからべべちゃんの姿見るだけのために来てもいいよ。と言ってくれているんです。
すごくよく気にかけてもらっていて、本当に感謝です。