「ガンバがアデレードに勝った」
「うむ」
「次はマンUやな」
「主催者的にも一安心やろ」
「そこで今日は、ガンバがどうやったらマンUに勝てるのか、ということを考えていこうと思うわけや」
「よかろう」
「が、一つ問題がある」
「なんや」
「わしゃガンバの試合というものをしばらく見たことがないから、ガンバがどんな選手をそろえていてどんなサッカーをするのか知らん」
「それはまずいな」
「ハイライトで数分見たことならあるけどな」
「それでとやかく言うのは危険やな」
「胸を張って見たと言えるのは2000年の7月が最後やな。万博記念で生で見たが、ビタウやダンブリーがおったぞ」
「大昔やな」
「しょうがないから、マンUの方だけ考えていこうと思うわけや」
「よかろう」
「ただ、これがなかなか難しい」
「なんやいきなり」
「強いチームにもいろいろあってやな、レアル・マドリーみたいにチームとして残念な出来のとこ、バルサみたいに弱点がごっついわかりやすいがそれを補って攻めが強いとこ、様々やねん」
「綾瀬はるかは胸はエグいけどアゴもエグい、みたいな話か」
「なんの話や。それでマンUというのは非常に弱点が少なくて、状況と相手によって戦術をどんな風にでも変えられるとこがあんねんか」
「ええからはよ始めや」
「まず一つ大事なのは、守備の時相手のCBはほっといてかまわん、ということやな」
「ファーディナンドとヴィディッチか」
「この2人はフリーでボールを受けてもあまりいいパスが出せないから、わざとボールを持たせた方が良い」
「世間じゃファーディナンドは『パスの名手』ということになっとるけどな」
「実際試合を見りゃすぐ嘘だというのはわかる」
「まあサッカーにはありがちやな」
「このことについてはわしは思うことがあってだな」
「なんや」
「最近フアンデ・ラモスがレアル・マドリーの監督になったやろ。あれで『セビージャで攻撃的なサッカーをしていたラモスだから、レアルも相当おもろくなるぞ』という話が巷に溢れてんねん」
「そうか?」
「少なくともわしのまわりではそうや。」
「で、なにが不満なんや」
「セビージャでもトッテナムでもそうやけど、フアンデのチームというのは基本的に、守りを崩さないように攻めるにはどうするか、という発想からできとって、攻撃的なチームでも何でもないのよ」
「くわしくはここやなhttp://shukyu-keikaku.net/partido/0607/sevilla-madrid/index.html
」
「お前、それをやったら形態をパクったことがばれるやろが」
「まあええがな。で?」
「まあ要するに、サッカー雑誌やなんやというのは恐ろしく適当だ、という話や」
「わかったわかった」
「それでマンUの話に戻るが、ある程度解決策がないわけでもない」
「言うてみい」
「4月にブラックバーンがやったやつやけど、
1.エヴラのとこで高さ勝負をする
2.ロナウドにはマッチョマンを当てて早めにファールで倒してしまう というのがある」
「エヴラか」
「まあエヴラに限らず、FWをサイドに流れさせて、長いボールを当てて、キープさせて、中央に戻して点を
とる という作戦やな」
「エヴラは高さに弱いからな」
「それに前がギグス、ロナウドだった場合守備が甘くなる。」
「ふむ」
「ただこれをやるためには、
1.サイドに流れてキープできるFW
2.空中戦とぶつかり合いに強いサイド
3.フィジカルが強くて動ける中盤 が必要になる」
「それがこの場合だとロバーツ、サンタクルス、エマートンなわけやな」
「そういうことや。しかしやな」
「なんや」
「ガンバがそのような人員を用意できるとは考えにくい」
「フィジカルで相手に勝たなあかんからな」
「じゃあどうすんねんという話なんやけど」
「うん」
「めんどくさくなったのでこの辺で」
「なんじゃそら」
「また次回」