ふと、何もない時に頭ん中に
浮かぶ、好きだった彼の顔。
彼との思い出。
付き合ってた訳じゃない。
でも、お互いの部屋に泊まったり
関係はもってないけどキスはした。
そんな思い出が全部イッキに蘇った時
涙が止まらなくなる…。
彼が住んでる駅を過ぎる時
「この駅まで送ってもらったなぁ。」
彼はバイク愛用者だから
移動手段は、電車かバイク。
彼のバイクに
乗せてもらったのは3回。
いつもドキドキしてた。
《彼女》に成れなくても
このままの関係で十分だと思ってた。
……いや、無理矢理
思い込ませてた。
じゃないと自分が保てなくなるから。
彼から離れようと思ったのは
やっぱり、このままが嫌だと思ったから。
もし、彼が何か思って付き合っていたのなら
彼から何かしらくると思ったから。
でも、もうメールすらない。
毎日起きて
彼のメールボックスを見るけど
来てるわけない。
いくら忘れようとしても
………未練タラタラなんだな。
本気で好きだったこの恋は
一生忘れることはない。