朗読「父と暮せば」の無観客ライブをyou tubeで配信しております。
「父と暮せば」は広島の原爆で父を亡くした娘が、亡き父にとの会話から生きる意味をみつけてゆくお話です。脚本家：井上ひさし先生の素晴らしい作品をKumiko Yamakadoが朗読で、父と娘の2役を演じて参ります。石渡雅裕さんの素晴らしいピアノ演奏が物語の世界に導いてくれます。
今から76年前の1945年、
物語は4場からになります。ライブは休憩を含め一本のビデオから構成されております。ご覧になられます折に休憩中の部分を早送りして頂きますとスムーズにご覧になれます。お手数をおかけしますが、どうぞ宜しくお願い致します。1場20分余りで4場と長いお話ですので、子供達の記憶のどこかに残る様、挿絵もはさんで上演しました。
第１場 1：55〜20：50
第２場 28：58〜51：50
第３場 1：18：50〜 1：41：50
第４場 1：48：31〜 2：15：22
ライブ収録当日はマシントラブルなど、アクシデントにも
「父と暮せば」は以前私が2人芝居で演じた難しい作品で、私がこの様な大作を一人で演じることは無謀な挑戦に思われました。が、今回も稽古を続けて参るにつれ、井上先生がどれほどの思いでこの作品を描かれたのか、新たな発見がいくつもありました。その発見をしてゆく事こそが大事な事なのだと思いました。
誰かの気持ちに想いをはせることは、大変難しい事です。
Dream Blooming Theatre 主宰
Kumiko Yamakado
2021年 8月7日
こちらが朗読ライブの配信アドレスです。m(__)
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無料でご覧になれますが、カンパやシェアも大歓迎です。
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