柴犬の口角〜にのさん、にのあいさん観察〜

柴犬の口角〜にのさん、にのあいさん観察〜

嵐のにのみやさんとあいばさんのコンビ萌え(+駄文)を書き綴る。
ただし、管理人がにのみや単体推しなので悪しからず。

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ブログを休止してから、怒りのエネルギーがわいたときにだけ記事をあげていたけれど、今回は平穏な気持ちで少し書きたいことができたので浮上しました。



はじめに。りぼーん関連でわんぴーすコラボの映像が解禁されまして、ちょっとむずがゆく感じてしまうのって私だけですかね?

はぁー、こーゆー感じ?っていう。

わんぴは好きだし、あらしさんは言わずもがなだけど、なんだかどうにもくすぐったい。また面白いことしてんなぁと思いつつ、そこいきますのん?てな感じ笑



まぁ、これはこれでいいとして。←雑


先月から始まったあらしさんのサブスク解禁っていうのが、自分の中で大きな衝撃で。楽曲MVに加え、公式が大手動画サイトにビハインド映像やらダンスプラクティス動画やらを投下する日がくるとは…!

こんなんタダで見てしまっていいんですか?と感じてしまうのは、従来のじゃにーずのやり方に心底がっつり染まってしまっているからなのでしょうか…汗。

そして、今まさにじゃにーずを応援しはじめるだろう若い世代は、こういうものが見られて当然という環境を生きるんだなぁとなどと思い、まぶしく見えたりもします。

頑なにネットの世界の介入を退けてきた帝国が、少しずつ?いや、急激に変わろうとしている様を目の当たりにできるなんて、思いもよらなかった……!



ありがたいこと。
でも、同時にさみしくなりました。



あらしさんがこういう変化を見せたことに対して「いよいよ世界に照準をあわせた」「世界中にあらしをまきおこすってこういうことか」といった意見を目にしますが、私にはそうは思えなくて。


あ、あくまで個人的な見解ですよ。


でも、こうした動きの一つ一つを見て私が感じたのは、今の彼らの行動の多くは、後ろの世代のためのものなんだろうなということでした。




サブスクは単価が低い分、数がモノを言う。視聴回数やダウンロード数が一定を超えない限り、従来じゃにーずが柱の一つとしていたCDほどの収益を上げることはできません。

では、292万ものFC会員数をほこり、国民的グループとよばれるあらしさんは、世界中にあらしを巻き起こせそうかといえば……ネットを拒絶し続けた影響が如実にあらわれているなという印象です。


正直に言って、だいぶ厳しい。


利益には直結しませんが、世界的なムーヴメントとなりうるかどうか、一定の指標となるのでゆーちゅーぶをとりあげます。


12/24現在、あらしさんの公式チャンネルにおいてもっとも再生回数を稼いでいるのが、たーにんぐあっぷのMV。その数1950万回。…いや、ものすごい数ですよ!公開から1ヶ月でここまできてるのは、やはり彼らの力によるもの。でも、FC会員をのぞく潜在的ファンの存在を鑑みるに、ちょっと少なすぎるんじゃないか?というのが正直なところなんですよねー…。



今けーぽっぷで一番人気とされるボーイズグループに、びーてぃーえすがいますが、彼らのFC会員数はおよそ50万人。そして、ゆーちゅーぶ上で公開されている楽曲のうち、もっとも見られているMVの再生回数はというと約8.8億回です。そう。億です、億。

ついでにいえば、サブスクの文化がいち早く取り入れられていた洋楽のトップアーティストともなれば何十億再生という世界です。笑っちゃいますよね。



少し話を広げすぎた感があるので、国内に目を戻しますが。国内アーティストでいっても、海外向けにフィールドを展開しているよねづさん、ひげだんさんなんかも数千万回〜です。



ここに示した数字は、動画サイトのひとつの視聴回数にすぎないので、そう単純な話ではないけれど……世界に出るにはあらしさんたちは遅すぎた。


年齢的にも、時期的にも。


そしてそれは、本人たちもよくわかっているでしょう。それでもやる意味は何かというと、後輩たちのため。進むべき道をならし、レールを敷いているんだと、私は思っています。


「後輩のため…」は、実際ににのみやさんはじめ、メンバーもここ数年よくいってる言葉なので、あながち的外れではないんじゃないかな…。


下りると決まっている幕に向けて、今彼らはひた走っている。そこまでにできることに全力で取り組んでいる。

そう考えると改めてさみしい気持ちになるけれど、できるかぎりは見守っていきたい。彼らが発信してくるものを受け取っていきたい。

そう思います。



文句なんて言ってる暇なんてないんだからさ!時間がもったいないよ!ね。













以下、私信。
昨日は私にとって、とても大きな意味がある日になりました。ありがとう。大きな感謝を。