5年ぶりのブログ再開‥
この5年の間でやっぱ1番衝撃的だったのは
「母の乳がん」だったかな〜
(病気の話ですが、ポジティブな親子のお話です🎶)
2017年にすい臓の腫瘍が見つかって手術していた母。その時は癌でもなくただの良性の腫瘍で癌化しないように手術で、すい臓3分の2と脾臓を取るっていうこっちもなかなか大きい手術だったんですが‥
「その手術からやっと1年だねー」って安心していたところ健康診断で見つかった乳がん‥(健康診断って大事です)
母が癌と聞かされた時は、ショックでした
どんな言葉で表現していいのかわからないけど「がん」というふた文字がものすごく重くとてつもない不安やこれからどーなるのかという恐怖を感じた
主治医いわく「ステージ2の乳がん」
乳がんには乳管にできる乳管がんと小葉にできる小葉がんがあるらしい
乳管にでき、破裂するパターンが多いらしい
乳管の外にできる小葉がんは珍しいようで先に抗がん剤治療が決まり、後で手術という流れになりました
抗がん剤治療は大変なもので浮腫みや脱毛、吐き気や食欲不振など辛いことばかり
癌の種類(抗がん剤の種類)で髪が抜ける抜けないがあるそうです
先生いわく乳がんの場合は多いそうです
母はほとんど抜けたんですが、抜けずに頑張ってる毛もあってヨーダみたいって言ってましたが、根性ある毛根をほめてあげなさいって主治医の先生が言ってました
ウィッグも用意したのに結局綿の帽子が楽なようでずーっと被ってました
髪が元に戻ってきた今でも髪型気にしなくてもいいし自分のトレードマークになっていると言って今でも被ってます
私が母にしてあげられる事としてずっと、心がけていたのは心配や不安は見せず笑顔でいる事
昔テレビでいっぱい笑って過ごした方ががん細胞を倒すキラー細胞が多く出るって言ってた気がして笑顔笑いを意識してました
韓ドラの話や行きたい旅行先などいろんな話をしましたね〜
典型的はO型家族なんで母も早く治して旅行行くぞ〜って張り切ってました
(ちゃんと術後に母の行きたがっていた韓国旅行もUSJもいきましたでもディズニーは行けてない)
複数回の抗がん剤治療の効果で癌が小さくなったようでそのタイミングでの手術となりました
癌が小さくなったから部分切除でもイイかもっと先生からのアドバイスはありましたが、その場合その後何回か放射線治療になるようでした
母は悩んだ末に全摘を選びました
もう温泉は行けなくなっちゃうわ〜なーんて言いながら覚悟のいる決断をしました
術後も調子良く抜けた髪も髪質が以前より剛毛っぽくなったけど元に戻って来たり、抗がん剤のおかげなのか花粉症だったのが無くなったみたいと喜んでます
孫も生まれおばーちゃんになった母にはもっと元気にパワフルに長生きしてもらいたいです🎶
病気を通して母の偉大さを知り、存在感のデカさ、健康診断の大切さ、家族の絆を感じた出来事だった気がします
ちゃんとまとまった話になっているか微妙ですが母の病気の話は終わりぃー