NICUから退院して、家で過ごすことおよそ0.5ヶ月。

 

 

夜間授乳のせいか夜って意外と長いんだなって感じているこの頃です。

 

 

「NICUにいた赤ちゃんは泣き虫ちゃんが多いんです」

 

 

という看護師さんの言葉を胸に、夜泣きを覚悟していましたが、

 

 

思ってたほどではなかった・・・というのが正直なところです。

 

 

今のところひどい夜泣きには直面していません。

 

 

環境が変わってすぐは戸惑いもあったのか、

 

 

よくぴぎゃーーーーーーー!と泣いていましたが、

 

 

1週間程度で慣れたのか、3〜4時間はぐっすり寝てくれます。ニコニコ

 

 

 

超低出生体重児の育児で迷うこと、それは、

 

 

 

ミルクの量どのくらい問題です。

 

 

 

うちの子はありがたいことに食欲旺盛であった分だけ欲しがり、

 

 

 

結果飲みすぎてミルク吐くという、飲み過ぎ多分を後で戻すタイプです。

 

 

 

様々なコラムやサイトを見ても意見は様々で、

 

 

 

飲ませすぎ、少なすぎがわかりません。

 

 

 

ひとつわかったことはミルク缶に書いてある量は目安ということ。

 

 

 

しかも超低出生体重児となればもっと目安なんだろうなと思います。

 

 

 

気づいたことは、お子にとって十分なミルク量であればご機嫌でよく寝てくれ、

 

 

 

足りなければよくぐずるということです。ぐずり方もぴぎゃーーーー!大泣き

 

 

 

とハンバなく大泣きします。(大泣き絵文字のように可愛くはありません笑)

 

 

 

そして、飲みすぎたときはゲロリとよく吐きます泣き笑い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近では暑さの和らいだ朝の空気を吸いにお散歩にでかけます。

 

 

 

こちらを使用しています。↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

重視したのは押しやすさ、そして重さとしっかりした作りのバランス。

 

 

重さは9キロほどなので、持ち運びにはあまり向きません。

 

 

抱っこしながらの組み立ては無理です。(ほとんどのメーカーはそうですね)

 

 

金額ははりますが、1人の使用ではへたらないだろうというフレームの強さが感じられます。

 

 

デザインもシンプルでほとんど人とかぶらないので、とっても気に入っています飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これまでに本当に本当にいろいろなことがありました。

 

 

パパ、そして両親と家族に支えられてここまでやってこれました。

 

 

メンタル的にも、金銭的にも助けられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リアルな話、入院費って馬鹿にならない。

 

これまでは保険にお金使うならNISAに使おうっていう考えで、

 

保険に一切入っていなかった私。

 

今回の緊急入院で保険に入っておけばよかったなあ〜と心の底から後悔しました。

 

もし入っていたら、80万円はもらえたんだなー・・・とタラレバです。

 

次も確実に帝王切開なので、すぐに加入しました。

 

 

 

 

ちなみにもう少し深掘ると、約1ヶ月の入院で入院費は40万円弱。

(出産育児一時金を相殺してます)

 

 

実際のところ80万円というところです。泣き笑い

 

 

これ、お金ない人どうなるんだって思いますね。不安

 

 

さらにさらに、超低出生体重児として産まれた娘は約4ヶ月間入院しましたので、

 

 

入院費はウン百万・・のところを養育医療給付制度という国の制度によって、

 

 

医療費は免除されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めて税金ってすばらしいと思いました。

 

 

自分がこれまで支払った高額の税金もこのために使われるのであれば、本望です。

 

 

医療費免除やったー!と思いきや、入院費というのは医療費だけではないんですね・・

 

毎日の肌着代、そして紙おむつ代が毎日800円弱、毎月2万〜3万円の出費が

 

ありました。この費用だけで最新の医療が受けられることに感謝ですニコニコ飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


GCUに移動してから数週間。


遂に呼吸器の補助が外れました🙌



呼吸器外れることが、直接授乳の条件でした。



ということで、初めて👶におっぱいをあげました。




....だがしかし、私の考えていたものとは全然違いました。




授乳室には他に授乳しているママが2人いたのですが、申し訳なくなるくらいに娘はギャン泣き泣き笑い



大泣きしすぎて声がしゃがれて怪獣のように泣き叫んでいました。



数回は吸ったものの、おっぱいを押し返して乳首は口の中にあるのにぎゃわーーーー!っと泣きます。



看護師さんにも一度吸ったら口を離さないで。と赤ちゃんの頭を抑えられ、👶はそれに反抗するようにさらにボルテージあげて泣きます。



「最初は誰でもこんな感じですよ。今日はこれくらいにしておきましょう。」


とのことで、ずっと夢に見た授乳タイムはあっという間に終わりました。


どれだけ飲んだか体重測りますが、当然1gも増えてません泣き笑い


 
プラスに考えよう.....


赤さんの吸引力はすごく、おっぱい吸ってくれたときはものすごい力を感じました。ポテンシャルはあるんだわ。


いつも簡単に出てくるミルクで楽にぐびぐび飲んでいるので、中々出てこないおっぱいに怒っていました。→食欲は充分なのよね。



まだまだ先は長そうです....あんぐり
気長に👶と頑張ろうと思います。




 

 

娘が産まれて100日が過ぎました。

 

 

 

今でも搾乳して凍らせた母乳を病院に届けに行っています。

 

 

 

病院での授乳量は1回あたり40mlを超えましたが、これまでのストック分が大量にあるため、

全て母乳で賄うことができています。

 

 

 

だがしかし・・・

 

 

なにもしなくてもパンパンに張っていたおっぱいが、ここ1週間ほどで萎んでいっているのです。

 

 

 

いわゆる差し乳に移行したのかな・・・?

 

 

とも思いますが、朝イチ160ml搾乳できたおっぱいは今では50ml程度に。

 

 

こんなに減ることってあるんでしょうか。

 

 

 

もともと母乳過多で乳腺炎にならないかヒヤヒヤすることも何度もあり、

 

冷凍庫には母乳だらけでこれ以上何も入らないから母乳を捨てていた時期もありました。

 

 

 

3分の1にまで母乳量が減ってしまった今、やっぱり1日8回の搾乳回数を守って母乳量を多めにキープしていた方がよかったのかしら・・・と後悔が残ります。

 

 

 

 

ここまで頑張ってきたのに娘に直接おっぱいをあげることができないのかと思うと悲しくなってしまいます。

 

 

 

そもそも赤ちゃんに吸わせていないのに3ヶ月もおっぱいが出続けたことが珍しいのしょうか?

 

 

 

 

同じような経験ある方コメント求めます。ニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病院の先生からお話があると言うときは決まってドキドキ緊張します。

 

 

 

NICU→GCUに移動した娘は成長期に入り、1週間で100g以上増量するようになりました。

 

 

 

遂に2000gを超え、今もスクスクと成長中です。

 

 

 

そんな中、小児科の主治医から話がしたいとのことで、呼び出しを受けました。

 

 

 

このような状況は初めてではなく、何か治療が必要になった時などは必ずお呼び出しがかかります。

 

 

 

約束の日まではなんとも言えないソワソワと緊張があります。

 

 

 

 

 

 

話の内容は・・・

 

 

鼠蹊ヘルニアになっているので、手術しますとのことでした。

 

 

 

 

ぼんやりと聞いたことのある病気(?)でしたが、ひょうひょうと話をする先生の雰囲気に飲まれ、そんな大したことないんだろうなと勝手に安心しました。

 

 

 

 

泣いたりして腹圧がかかった時に鼠蹊部がプクッと膨らむ症状が出ます。

 

 

 

 

特に痛みもなく、放っておいて緊急でどうにかなるというものではないそうですが、膨らんだ部分が戻らなくなるとその部分が鬱血したりして、そうなるとあまり良くないみたいです。

 

 

 

 

 

小さいうちに手術して穴を塞いでしまえば再発することもなく完治するそうです。

(ただし手術後に反対側の鼠蹊部に出てくることもあるようですが)

 

 

 

 

よく泣く赤ちゃんには割と高い頻度で見られるようで、娘ちゃんの他にも3、4人同じ手術をするようです。

 

 

 

 

実は娘ちゃんは鼠蹊部だけでなく、おへそもヘルニアになっていて、現在でべそになっています笑

 

 

 

こちらは見た目だけの問題なので手術等は行いませんし、しばらくすると戻るみたいなので、放置です。

 

 

 

 

 

また手術ということで、かわいそうな気持ちにもなりますが、

大きくなってからの手術にならなくてよかったなと思います。