引用:リサ・レネイ ARIES SOLAR ALCHEMY - ブログ (energeticsynthesis.com)

 

 牡羊座が代表する太陽のスピリチュアルなイニシエーションのサイクルに入りました。

 最近の出来事がタイムラインを月から太陽の星座へとシフトさせ、惑星がエメラルドオーダーのタイムキーパー機能に接続された太陽星座ネットワークの太陽ベースのクロックシールドへと進化しています。

 これは黄道帯の改変という特別で未だかつてない時代を私達が生きている事を表しています。

 

 月のマトリックスの黄道帯とその人工タイムライン上で実行される 3 次元の第 1 密度の創造物と、太陽マトリックス黄道帯とその有機タイムライン上で実行される 5 次元の第 2 密度の創造物との間に、形態形成のブループリントの障壁がありました。

 したがって、太陽暦の位置が修正されてタイムラインにおける太陰暦から太陽暦へのこの分岐が起こったことにより、タイムライン内で新たな位置関係が生み出され、黄道帯の痕跡が転生からシフトしたので、多くの人にとって、激しい太陽の活性化による異物やエイリアン交配で押し付けられていた瘴気の浄化が引き起こされることになりました。

 

 新しい太陽年と新しい始まりを表す牡羊座の太陽の錬金術に移行する間、この最高のスピリチュアルな可能性を活かす為には、この現在のステージの自然法則と錬金術の特性を見直すことで牡羊座の自然の要素を反映する事は建設的なことです。

 

 牡羊座は、人間の脳、大脳半球、頭蓋、目、顔、上あご、内頸動脈、視床、副腎を支配し、チャクラはルートチャクラ(第一チャクラ)、錬金術のテーマは浄化を表しています。

 これは、尾てい骨に位置する8つの胎児細胞内に点火されたエネルギーの活性化によって強烈な熱が加わり、火のエレメントに絶え間なく曝されるプロセスを通じて、意識の錬金術的な浄化の始まりです。

 体とオーラを高温に加熱し、水分を失わせ、還元又は酸化させ、より単純な物質に分解して、エネルギー的な滞りやアストラルの残骸、エネルギー寄生虫を取り除く準備をするプロセスです。

 これは、肉、骨、血液の霊的浄化の為に背骨を上昇する内なるクンダリーニの火の活性化プロセスです。

 

 クンダリーニは尾てい骨で活性化され、中央の垂直チャネルを上へと移動し始め、チャクラのライトボディシステム全体に広がり、最終的には上へ移動してクラウンチャクラから放出されます。

 これはアセンションサイクルのスピリチュアルなイニシエーションの段階で、個人が悟りに向かって意識開発の旅を始める時に何度も繰り返されますが、意識の活性化の段階は常に錬金術の原理に従って最終地点へと帰結します。


 メンタリズムの法則は牡羊座の自然法則で、自我-人格の潜在意識に関連があります。

 メンタリズムの普遍法則は、万物は宇宙のマインドとの繋がりを共有しており、それゆえ万物を創造する構造の法則に従うという点で、その上にある宇宙統一の法則と相関しています。

 それが神のマインドであれワンネスのマインドであれ、これは無限の知性の純粋な意識であり、自然法則、つまり私達の創造を支配する霊的法則を通してその原理を表現するものです。

 

 万物は、エネルギー物質、周波数振動、設計図、積極的な運動の力を通して表現される知的なエネルギーでできています。

 そしてその全てのものは、マインドの状態・思考の質、そして惑星の意識などのエネルギーシステム内で共同創造されたものから創造されます。

 顕現した世界で私たちが観察するものは全て、精神状態、それに先行する信念体系の結果です。

 

 個人が思考の相互作用を観察し、全ての思考と行動を中立的に観察すると、この法則が理解できるようになるので、個人の幸福とスピリチュアルな成長に適用され始めます。

 他の全ての自然法則に影響を与えるためには、まずこの法則をマスターすることが重要です。

 なぜなら、精神次元面には、複数の次元面で同時に起こっていることに影響を与える能力があるからです。

 私達の思考は、自分自身のライトボディ内と外側の現実の複数のプレーンに影響を与えます。

 思考はエネルギー的な影響を及ぼすだけでなく、スピリチュアルな影響も及ぼし、その影響は目に見えないかもしれませんが、周りの精妙な力の中で起こり、アイデンティティや現実の複数の局面に浸透していきます。

 
 この原理を理解することで、スピリチュアルな探求者は精神体の機能を最高の表現に役立てることができるようになり、それが他の全ての自然法則に影響を与え、他の多くの知的エネルギーの層と相互作用し、相互接続することができるようになります。

 ソウル、モナド、アバターといった他の次元に存在する他の自己の意識の側面や、肉体、ハート、感情の層に存在する知性の側面がそれです。

 思考は物質であり、畑に蒔く種であり、収穫を変える為にはまず新しい種を植えなければならないことを覚えておくのが賢明です。