「目に見えない存在」の中には、「悪意を持った存在」と「善意を持った存在」がいます。

 

 大きな違いは、悪意を持った存在はソース(源)と繋がる事ができず、他者のエネルギーを吸い取ることで存続することです。

 これを「寄生」とか「憑依」といいます。

 高度な技術を持った宇宙存在であれば、寄生や憑依をしなくても、人間をエネルギー源と考えて、技術や機械によってそれを集め、蓄え、利用します。

 

 一方「善意の存在」は決して憑依しません。

 なぜなら、宇宙の大原則で、「シングルソウル占有」というのがあるからです。

 これは、その存在の主権的権利として、肉体やエネルギーフィールドを所有するのはその人だけという原則です。

 ですから、善意の存在は、その人が自己主権を取り戻すようにサポートすることはあっても、決して憑依はしません。

 

 いわゆるチャネリングやイタコなどで、何らかの存在がその人の体を「借りて」何か言うという場合、それは100%悪意を持ったネガティブ存在が憑依していると考えて良いでしょう。

 憑依しなかったとしても、悪意の存在は、ターゲットになった人を操ろうとします。

 エネルギーを感知できる人が何らかのエネルギーやメッセージを受け取った場合、それは必ずしも善意の存在からとは限りません。

 

 善意の存在が人間とコンタクトを取る時は、「ユニティフィールド」を介して取ります。

 これには12次元レベルの知性が必要になってきます(詳しくはこちら)。

 ですから、こちらのブログで紹介しているワークでは、必ず最初にそれに接続するようなアクションが入っています。

HGSキャリブレーションの場合は事前準備が必要になってきます)

 

  一方悪意の存在は人間をコントロールしたがっていて、エネルギー的なものを感知できる人間も増えてきているので、需要と供給がマッチして、悪意の存在であれば容易にコンタクトが取れるようになっています。

 霊的進化の為に自己鍛錬していなくてもそれは可能なので、「セッション」と称して多くの人がスピリチュアル業界に参入しています。

 「ネガティブな憑依」とされているものは自分に害を及ぼす存在が勝手に憑依してくるので望まれていないものですが、「何らかのスピリチュアルな商売をしたい」と考える人が、積極的に悪意を持った存在とコラボレーションしてしまうことはよくあることです。

 

 「ブログで集客」というのが一つのメソッドのようになっているらしく、アピールの為なのか、同じ人が何度もフォローしてくることはよくあることですが、相手をコントロールしてやろうという意志が伺えるので、そういった人は何らかの悪意を持った目に見えない存在と「コラボ」していても不思議ではないでしょう。

 

 そういった人は、悪意の存在から何らかのメッセージを受け取ったり、何らかの現象を起こしてもらうことは可能なので、何か成果が上がっているかのように感じることもできます。

 クライアントの弱い部分を見抜いてコントロールして依存させることも可能なのです。 

 それを「悪魔に魂を売る」と言ったりしますが、知らず知らずのうちにそれを行っていた場合でも、死後もその関係性が続きます。

 

 今はアセンションサイクルに入っているので、基本的には、これまでのように記憶を失ったまま地球の輪廻に強制的に囚われる事も無くなり、死後は善意の宇宙存在によってリハビリ期間が設けられ、その後霊的進化を続けて行く事も可能です。

 しかし、悪魔に魂を売ることによって、見返りとして利益を得てwin-winの関係だった場合は、本人も気付かないうちにその霊の支配下に入ってしまうことになります。

 生きているうちにそれに気付かない場合、死後どうなるかはわかりません。

 一応ガーディアンはその人の魂を救う為に精一杯やってくれるようですが、本人の選択が尊重されるので、強制することはできないのです。