引用:リサ・レネイ 解離性パーソナリティ - アセンション用語集 (ascensionglossary.com)

 

 分割人格は、解離性人格とも呼ばれます。

 これは、少なくとも 2つ以上の異なるアイデンティティ又は解離した人格が、比較的持続して人の行動を交互に制御することを特徴とした精神障害です。

 通常の物忘れでは説明できない重要な情報についての記憶障害と、記憶喪失を伴うものです。

 

 これは、加害者が自分が犯した行為や虐待の詳細を覚えていないことを説明する為に使うことができます。

 その人は実際には何をしたのか覚えていないため、多くの場合、患者は自分の関与を否定し続けます。

 これは、本人が理解できない力によってコントロールされている分裂又は解離性人格の副作用です。

 解離性同一性障害は、以前は多重人格障害 (MPD) として知られており、誤って「二重人格」 と呼ばれることもありましたが、これは単一の人間の体内に複数アイデンティティの感覚が存在することを特徴としています。

 こうした別のアイデンティティは、一般的にオルター又は解離パーツとして知られています。

 複数のアイデンティティを持つ人は、しばしば多重人格と呼ばれます。

 アルターとは何かというと、オルターを他の用語で表すと、代替アイデンティティ・解離アイデンティティ・別人格・解離部分などがあります。

 

 魂が断片化されて損傷を受けたまま、その人のエネルギー体が機能していればしているほど (あるいは全く機能していない場合もある) 、思考や行動は歪んでいきます。

 これらの逸脱は、依存症・倒錯・有害な人格障害、及び自分にとっても他者にとっても破壊的範な別人格として現れてきます。

 自分自身や他者を破壊し続けると、魂のマトリックスの層は断片化し、最終的には分裂します。

 

 人間は魂が分裂すると、精神的な混乱や、統合失調症・解離性人格・社会性障害 (共感性の欠如) と呼ばれる傾向を示し、精神異常に繋がる可能性のある一連の心理的な歪みを現します。

 
 例えば教会にいて、十字架にかけられたイエスの遺体を礼拝し、司祭から聖体を受け取る度に、人は無意識のうちに、人間の血の犠牲・原罪・人肉食という悪魔のイデオロギーを促進する儀式に関わっていることになります。

 カトリック・キリスト教会当局によって与えられた家父長制的権力の中で、小児性愛や性的逸脱者等の不穏な精神的虐待が多く存在することは、不思議なことではありません。

 「神は自分を愛している」 と信じながら、儀式の中でキリストの血の犠牲と象徴的な人肉食を崇拝することは、最終的にはその誰もが、感情的・精神的に不安定になり、逸脱行動を引き起こす可能性があるのです。 

 

 その人が自分の行動や振る舞いと一致しない言葉を繰り返し表現に使っていると、その人は分裂し、狂気に陥ります。

 これは、表面的な外見を生きている人であり、公の目から隠された依存症や逸脱の独自の世界を持っているということです。

 

 ネガティブエイリアンは、宗教によって分裂人格を積極的に育てます。

 分裂人格を持っている人はマインドと体を悪用しやすいからです。

 

 ひとたび常軌を逸した行動を取ったり、精神的分裂 (分裂人格) に陥ったりすると、身体の弱さ・マインドの弱さ・スピリットの脆弱性が生じます。

 こうした複合的な弱さは悪魔の力に同意するように簡単に操作され、その人は取り憑かれて更に霊的に虐待的な行動を実行する可能性があります。

 

 これが、ひとたび逸脱行為が行われ始めると、こうした条件が雪だるま式に暴走していく理由です。

  それは不安から解放される為に、逸脱した行為を何度も繰り返したいという欲求を持つ依存や中毒に変わるからです。

 不安は霊的・精神的な断絶と、こうした依存的・逸脱的な行動を餌として寄ってくるエンティティによる体への憑依を生み出します。

 つまりこうした依存行動は、関係する全ての人にとって非常に有害であり、分裂人格や解離性人格を作り出すのです。