あの日…
パパが私と娘の前で
息を引き取ったのが
18時過ぎの事…

それから1時間後の
19時頃
訪問医師の先生が自宅に
到着しました。

先生が来るまでの1時間…
何をしていたのか
記憶が全くありません。

先生がすぐに
死亡確認
1時間前に息を引き取ったのですが…
先生が確認した
時刻がパパの亡くなった時間
だそうです。

自宅で亡くなると
本来、警察の立ち入りやら
ややこしい事が
あるそうですが…

在宅医療で、訪問医師が
死亡確認をした場合は
大丈夫だという事を話されて
いました。

点滴やら酸素吸入器の機械やら
何一つ外さず
そのままの状態で
いたら…
(だって、亡くなった後の
やり方なんて聞いてないから)

パパの腕や鎖骨下の点滴の針からは
液が漏れて濡れていました。
心臓が止まると
血液の流れも止まる
だから点滴も
もう身体の中に入って行かない
パパが身を以て教えてくれました。

頭が真っ白の中
そんな事だけ良く
憶えています。

その後
訪問看護師さんも
来てくださり
パパにエンゼルケアを
施してくれました。

リビングの
小さな和室の部屋で
襖を閉め…私には
何をしているのか見せて
頂くことは出来ませんでした。

きっと天国に行く
準備をしてくれていたのでしょう。

この日から
娘ちゃんは
事態が飲み込めず…
「怖い、怖い〜」と
ずっと二階から下に降りて
来られなくなり
下に来る時は
抱っこし、目を瞑って…
本当にかわいそうでした。
不安からか…

暫く…いえ、かなり長い時を
この状態で過ごす事になりました。

パパを天国に送る準備…
そして…私達の
心の準備…
そう容易いな事ではありませんでした。

愛している家族を亡くすと言うこと…

簡単に割り切って前に進むには
あまりにも酷な時間だったように
今も思っています。

この続きは、またの機会に…と
言いたかったのですが…

Ameba IDを忘れてしまい
パスワードも忘れて
ブログを書く所しか開けず
コメントのお返事も出来ず

ただブログを書くだけになってしまい
アナログ人間&機械オンチの私は…
Amebaのやり直ししか
思いつかず…
もしかしたら
新しく立ち上げるかもと思っています。
次は、IDも忘れないように…

少ない数ですが…
読者になって頂いた皆様
また、みつけて下さい。

私が読者になっている方には
必ずコメントします。
読者にさせてもらいますと…

まだまだ、お話聞いて頂きたかった

またブログを通じて
会えますこと願ってます。

popokyonより