不登校・抜毛症を克服する

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『はじめまして』

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から読んでいただくと、時系列で発症から克服までの

軌跡がたどれます。

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05Jun
- まつげがない
  気がついたらりつの片方のまつげが全抜きされてました。就職してからストレスが限界値を超えると抜いてしまうみたいです。働くって大変だものね。半年に1回のペースでその波がやってくる様子。片方で止めることが出来るようになったのは進歩。髪の毛は全く抜かないからまつげもきっと良くなる。私も10代で発症した過食症と、長ーく付き合って今に至る。人生山あり谷あり大丈夫！！
12Apr
- 先輩になりました！
  このブログは娘りつが小学生時代に発症した抜毛症中学校での不登校を克服した過程の記録そしてその後の成長記録です。前回の記事から1年以上も経ってしまいました😅月日の経つのは早いですね。現在のりつは内定を頂いた会社に無事入社して、2年目の春を迎えました。本日新入社員の研修に、2年目社員の代表として懇談会に参加しています。この1年、一人暮らしをしたり我が家が引っ越してまた、同居をしたり胃腸炎になって1週間会社を、お休みしたり辞めたい～行きたくない～と言う日も有り（毎日かな😂）強迫性障害が残っているのでコントロールが大変でそれでも自分なりに努力、工夫してきた結果代表として新入社員の前に立てる位に成長したりつが誇らしいです！また良いご報告が出来るといいなと思います😊
25Jan
- 内定取り消し？(゜ロ゜;)
  先日、内定先の上司さんからりつに呼び出しがありました。なに？！内定取り消し？！とちょっとあせった～が何のことはない。かるーい面談でしたほっ😅あなたの人柄にみんながとても期待していますと言われたそう。りつは中学校からずーっと学校という環境とそこに居る人達は全く合わない！！と苦悩していた。ただのわがままではなく学校という環境といわゆる普通の友人関係が苦痛になる子供が居るって事をりつを通して知ることが出来た。大学進学が当たり前の現代、救われない子供達の居場所がどんどん無くなっているように感じてしまう。りつは我慢をして思考を変えるように努力して専門学校卒業までたどり着く事が出来た。本当に辛い毎日だったと思うけど努力は裏切らないはず！！内定先は人間関係が良さそうな雰囲気みたい。社会人での環境がりつに合うよう祈る母です。
21Oct
- 元不登校生、無事に成人しました！
  元不登校生のりつ無事成人となりました。先日、成人の日でしたが相変わらず着物着ない写真撮らない式典行かないのないない尽くし。親や今まで関わってくれた人達に心から感謝し、それを伝えられれば着物は要らない。という彼女なりの成人の主張みたいです。皆がやっているからと流されたりしない感性、頑固一徹ぶりは健在。さて、女優になりたい！騒動後も色々とやらかしてくれましたが観念したのか夏過ぎくらいから気持ちが入れ替わったように就活にまい進しあれよあれよという間に内定を勝ち取りました。こんな感じで不登校から復活をして成人したりつ。東大！とか起業家！とか華々しい肩書きがあれば不登校克服のこのブログにもっとインパクトを与えられたと思いますが、地味でスミマセン(´`:)でも、りつをみていて自分の足で未来を切り開く力が一日一日大きくなって行くのを実感するとよし！ちゃんと成長してる！と私は大満足です。それから、癖になっていた唇の皮むきも抑えられているようです。抜毛は完全に治っています。
08Jun
- なんで、、、
  高校生が拳銃自殺中学生が電車に飛び込み自殺そして成田エクスプレスにも飛び込み自殺があった。今日一日で耳にした自殺のニュース哀しすぎる。
01Jun
- 学校の話題
  ニュースやネットなどで登校再会のニュースが多くなりました。元気な子供達や登校を待ちにまったというようなニュースは、不登校のお子さんにとってはホラー級に恐ろしい話題です。避ける事は出来ないけど、お家の方はスルーして下さいね。学校を心待ちにしている兄弟がいるご家庭は対応が難しいですね。腫れ物に触るような対応になったりもします。不登校のお子さんは学校に行きたくないのではなく「行けない」のです。そこを理解してあげてください。
28May
- 学校に行くくらいなら死にたい
  社会が安定しない今、不登校のお子さんの心も大きく揺らぐ時期です。死ぬほど学校に行きたくないなら行かなくていい。教育の本質は自己実現ではなく「社会のためにどう貢献する大人を育てるか」今回のコロナ禍で更にその思いが強くなりました。結局それが自己実現に繋がる近道だと思います。学校に行かないなら家の手伝い体を鍛えるとりあえずそれだけで充分。まずは家庭という最小の社会の単位で家族の役に立つ事から始めてみる。手伝い始めたらやり方が納得いかなくても黙って任せる。登校や勉強の話しはそれが出来てから。保護者さんが腹を据えないと子供の心は安定しない。政治家が腹を据えないと社会が安定しないのと同じです。ブログでごちゃごちゃ愚痴ったり子供を信じてるなんてファンタジーな事書いてる時間があったら真剣に問題に向きあって欲しい。
20May
- 女優になりたい
  久しぶりの記事更新です。りつは19才になりました。間もなく20才。来年には社会人になるし、やっと肩の荷がおりるやれやれと思っていた矢先りつから昨日、タイトル通りの「女優になりたいから就職しない、学校も辞めたい」とのカミングアウトを受けました。はっっっっっっ？外出自粛で頭おかしくなった？でも、写真屋さんでプロフィール写真を撮ってすでに何件かは応募しているとの衝撃の事実。もちろん私は反対です。映画もドラマも嫌いで観ない最近は本も読まない、舞台やミュージカルなんて面白さが理解できない！とか言ってる子が女優？？？何が起きた？こんな事誰にも相談出来やしないよ！でもね、色々考えます。もうすぐ20才、もう自分で行動して自分で責任をとらなければならない年。専門学校に進学したけど、一向に勉強には気が向かない。それでも、ちょっとやれば英検準1級もとってしまえる頭の良さなのに、どうしても学校の勉強はしたくないと。確かにバイトやインターンシップなどでは、必要以上の知識を追求して家で復習もしていた。またこのコロナ禍を経験し、「安定」なんて世の中にはない事が身にしみて分かったからりつの人生好きなように生きればいいんじゃないのとも思う。まぁ、そもそも反対したところで従う子ではない(-_- )ということで、一足早く、親卒をするという答えに行き着きました。学費は払い込み済みなので、家に居るのなら退学は許さない。退学したいのなら家を出て行って自活する。たたし、連絡は一切絶ちなんの助けもしない。こちらも転勤があった時は勝手に引っ越して連絡しない。親子関係解消です。それぐらいの決意で挑みなさい。と話しました。今日は連絡事項位しか会話してませんが、なんかスマホで物件探してた。まじなやつみたいです。
16Sep
- 夏休みが明けて2週間経ちました
  小学4年生で抜毛症を発症中学生で不登校・引きこもり・対人恐怖症などのさらなる心身症を発症し、親子で乗り越え克服した体験やそこから学んだ子育てのコツ、その後の娘の日常を綴るブログです。はじめましてからどうぞ(*^▽^*)　　↓https://ameblo.jp/popokeiko/entry-12479679967.htm以前、不登校の原因という記事を書きました。https://ameblo.jp/popokeiko/entry-12501159012.html夏休みが明けて2週間が経ちました。世の関心は刻々と変わっていき不登校に関する記事がめっきり減ってしまいました。『逃げろ』『休んで』そう言われて学校を休んでみたがじゃ、、この先どうすればいいの？？？？気持ちは分かります、でも悩んでいる場合ではないのです！世間がいくら同情しようと、不登校が受け入れられる世の中になろうと当の本人と保護者の方が動かないと解決にまでは至りません。子育ての目標は自律して自立して、社会貢献する大人になる事だと思っています。そう思わない方は私のブログを読んでも解決の参考にならないと思うので、ほかの方のしっくりくるブログで解決法を探って下さい。では、社会貢献する大人になる為に、お子さんに必要な対応はなんでしょう。学校に行くことが答えではないと思います。学校は大人になる為の通過点です。自律して自立して、社会に貢献できる大人になる為に今の日本で一番てっとり早いのが学校に行く事です。でも、学校に行かなくても社会に貢献している人はたくさんいます。その子が成長するためになにが必要なのか。それはその子自身が答えを導かなくてはなりません。ではその為に現実的に今しなくてはならないのは自律の教育だと思います。夏休み明けに学校に行けなかったお子さんは相当なストレスを心の内に抱えています。どのお子さんも、少なからずストレスは抱えています。その中で、ストレスが心の許容範囲を超えてしまったお子さんに心身症や、不登校という症状になって現れます。だから、まずは心のストレスを軽減することが第一です。ゆっくり休ませて、お子さんのお話に耳を傾ける。耳をじっくり傾けてちゃんとお子さんの話を聴いてあげて下さい。お子さんを観察して下さい。観察して考察して下さい。目安は1週間～2週間だと思います。丁度いま頃ですね、心のストレスも軽減されて少し落ち着くと思います。その次のステップは生活習慣を整えて体力をつけていく事です。自律の第一歩ですね。そこで登校刺激は絶対しない。元気そうに見えても心は弱ったままなのです。そして、その間に保護者の方は動く。担任、スクールカウンセリング、講習会などから生きた情報を集めて自分のお子さんにはどういう対応が必要なのかを知る。私がものすごく参考になったブログです。三重県にある全寮制の高校の先生で不登校生を何人も復活させ難関大学に合格させている方のブログです。http://futokou.blog106.fc2.com/blog-entry-3090.html色々な本を読みましたが、このブログをはじめからひとつずつ何度も読んで自分の子の対応に生かしました。秋に全国で相談会があるそうです。とにかく行動です！気になった方は是非足を運んでみて下さい。
04Sep
- いじめのある不登校といじめのない不登校では対処が違います。
  小学4年生で抜毛症を発症中学生で不登校・引きこもり・対人恐怖症などのさらなる心身症を発症し、親子で乗り越え克服した体験やそこから学んだ子育てのコツ、その後の娘の日常を綴るブログです。はじめましてからどうぞ(*^▽^*)　　↓https://ameblo.jp/popokeiko/entry-12479679967.htm以前、不登校の原因という記事を書きました。https://ameblo.jp/popokeiko/entry-12501159012.html再度言いたいのは、いじめの不登校と突然不登校になる生徒さんとは解決の方法が違うと思います。メディアの報道を見ていると、不登校生をひとくくりにして語られているので。自殺もそうだと思います。私が発信している不登校の解決のヒントはいじめの気配がない不登校生に対してになります。だから逃げて！に違和感を感じるのかもしれません。いじめの気配がある不登校の方に対してもヒントとなるお話はありますが、とっちらかっちゃうのでそれは割愛します。夏休み明け、学校に行けていますか？夏休みは感性が大きく変わる時期、お子さんの様子が少しでもおかしいなと思ったらなるべく早めに対処した方が良いですよ。おかしいを素早くキャッチするには日ごろの観察がとても大事です。親離れが進んだ中学生、高校生は特にそうだと思います。成長とともに、嘘も上手になるから。
01Sep
- 学校は悪？
  小学4年生で抜毛症を発症中学生で不登校・引きこもり・対人恐怖症などのさらなる心身症を発症し、親子で乗り越え克服した体験やそこから学んだ子育てのコツ、その後の娘の日常を綴るブログです。はじめましてからどうぞ(*^▽^*)　　↓https://ameblo.jp/popokeiko/entry-12479679967.html明日の新学期を控え、メディア上で「不登校」の話題が沸騰している感じです。なんか、違和感あるんですよね。【メディアの学校たたき】の様相を呈しているこの頃の情報に。そして、フリースクールへの美辞麗句。どうしてメディアって偏った発信しかできないんだろうって思ってしまう。考えすぎかな。頑張って学校に行ってみる！っていう子は頑張って行ってみた方がいいと思う。人生は思い通りに行かない事ばかりだからチャレンジする前に頑張るな！闘うな！って無責任に思える。学校で学べることもたくさんあると私は思う。学校を叩いても、不登校生は減らない。
18Aug
- 逃げ？
  小学4年生で抜毛症を発症中学生で不登校・引きこもり・対人恐怖症などのさらなる心身症を発症し、親子で乗り越え克服した体験やそこから学んだ子育てのコツ、その後の娘の日常を綴るブログです。はじめましてからどうぞ(*^▽^*)　　↓https://ameblo.jp/popokeiko/entry-12479679967.html我が家でとっている新聞に　『＃with you きみとともに』　特集が組まれるようになりました。不登校やいじめで悩む生徒へのメッセージの記事です。紙面をかなり割いています。その中の記事に不登校生に対するメッセージで『逃げてもいいんだよ』という表現に対し異議を唱えている方がいました。私も以前からかなり違和感のある言葉遣いだと思っています。ネガティブというか発言者の上から目線が感じられるんですよね。話がややこしくなるので、いじめの話はちょっと横に置いておきます。学校を休む事は逃げではない。行けないんだから行かなくていい。大人になる為に必要な時間です。これからどう成長していくか、対策を練る時間です。感性の豊かすぎる子には現代の学校の教育システムは合わないのです。自律して、社会に出て自立できるために何をしたらいいかじっくり考えるための時間です。成長のスピードと成長の方向性は本当に人それぞれ。だから不登校になった子供はある意味チャンス！！と思ってほしい。枠にはまらない魅力的な大人になる可能性を秘めた子供たちなんです。不登校は逃げではない、攻めですよ！！
12Aug
- 問題解決には
  小学4年生で抜毛症を発症中学生で不登校・引きこもり・対人恐怖症などのさらなる心身症を発症し、親子で乗り越え克服した体験やそこから学んだ子育てのコツ、その後の娘の日常を綴るブログです。はじめましてからどうぞ(*^▽^*)　　↓https://ameblo.jp/popokeiko/entry-12479679967.html書きたい事が溢れて、まとまらないのでちょっとブログをお休みしていました。早いものでお盆期間に入り、行楽地がにぎわっていますね。お盆が終われば、あと半月で学校が始まります。親子の絆は深まりましたか？前回、不登校の原因について書きました。理解してもらえましたでしょうか？原因が分かれば次のステップ感性に合った教育です。これは学校や先生の協力があるとすごく助かります。でもその前に、子供さんの感性の変化を理解して伝える事が大事です。その為にはお子さんをじっくりと観察して分析する事が必須です。学校の先生でも、カウンセラーでもなく一番大切な親御さんの仕事です。よ～く観察して言葉の裏まで読み取って感性の変化を分析してあげて下さい。そうして出た答えをお子さんと一緒にもう一度再考してみて下さい。お子さん自身も新しい発見があるかもしれないしまたわかってくれないからとお子さんが口に出さなかった事を言い当てたりする事もあると思います。そうなれば親、すごい！！となり、更に親子の絆が深まります。親御さんも、自分の気持ちを理解してもらえたりうまく言葉にできない気持ちを言い表してくれたりする人って信頼しますよね。不登校でも仕事でも社会でも人間関係を含め問題解決には観察、考察、分析が必須なのです。まずはここからです。
03Aug
- ズバリ！　不登校の原因！！
  小学4年生で抜毛症を発症中学生で不登校・引きこもり・対人恐怖症などのさらなる心身症を発症し、親子で乗り越え克服した体験やそこから学んだ子育てのコツ、その後の娘の日を綴るブログです。不登校のお子さん、元気に夏休みを過ごせていますか？今日は不登校の原因についてふれてみたいと思います。ズバリ！不登校の原因は「感性の変化」たったこれだけです。えっそれだけ？なんか拍子抜けしちゃいますね。昨日のクリーニングの４つの言葉といい、たったこれだけシリーズです(*^▽^*)ということは不登校の原因は学校でも、勉強でも、友達でもなくその子自身にあったのです。勘違いしないでくださいね、決してそれが悪い事ではないのです。むしろ喜ばしい事。お子さんがちゃんと成長している証しとも言えるのです。オギャーと生まれて幼稚園、小学生、中学生、高校生と歳を重ねていくごとに、体格が変化しますよね。顔つきだって大きく変わります。こちらは視覚的に成長がわかるので大きくなれば服や身の周りのものを買い替えていきます。周りの人も、〇〇ちゃん・くん　大きくなったね～と声をかけてくれるから自分も実感できます。そしてもう一つ、目には見えませんが成長に伴ってその子の感性も変化していくのです。いつまでもプリキュア～♡とかなんとかレンジャー！！とか言わないのは感性が変化しているからです。体格が大きく変わる時期があるのと同様、感性も大きく変化する時期があります。いわゆる思春期ですね。昔の人は【つ】とつかない年齢になったら自立の年齢と言っていました。ここのつ　<九歳>からとお　<十歳>という事ですね。今で言ったら、小学校3年生から4年生の間。ここで、社会の単位が家族だったのが地域に広がっていきます。医学的に言うと、ホルモンの分泌が活発になるころ。早いお子さんは初潮を迎えます。　そして思春期に突入。で、この体格も感性も大きく変わる時期に進級という生活の節目の変化が絡んできます。とても大きな変化は小学生から中学生ではないでしょうか。部活動も始まり、行動範囲も大きく変わります。ここまでは理解頂けましたか？では、感性が変わるとどうして不登校になるのか、、、それは今まで【普通】だと思っていた生活や行動様式が感性の変化でなにか違和感を感じるようになるのです。思春期になると急に親と話さなくなったり活発だった子がおとなしくなったり、逆もあったり。どの子にも感性の変化は訪れています。では、なぜ不登校になる子とならない子がいるのか。それは、成長は人それぞれだからです。体格なら身長が20センチも伸びる子と5センチしか伸びない子がいたりがっちり体型になる男の子もいれば、細くてなよっとした体形になる子もいる。見た目の成長でもその子その子で全く違います。では、内面に目を向けると劇的に感性が変わってしまう子とそうでない子がいるのです。たとえば以前はみんなを引っ張っていくリーダー気質だったのに感性の変化で、皆の前が苦手になってしまった。スポーツが好きで活発だったのに、読書に目覚めた。とか。この劇的に感性が変わってしまう子が感性の変化に気づかず、いままでのままの環境と生活をしていると毎日に違和感を感じ、それが増大していき学校に行くことが苦痛になり不登校に繋がるのです。今まで普通に通っていた学校が恐ろしい存在に変わってしまいます。目に見えない内面の変化だけに本人もましてや周りの人間、大人でさえ気づかないので、途方に暮れてしまうのです。まだ府に落ちない方に、たとえば、、、高所恐怖症の方いますか？高いところ、本当に恐怖だし違和感バリバリで何も手につかなくなる。そんなところに毎日通えますか？また、ロックが大好きでエレキをかき鳴らしている方がクラシックコンサートに毎日通えますか？違和感バリバリで、通うのが嫌になるはず。昔の自分の体験談ですが私はスポーツ観戦が苦手で、でもスポーツの応援している人達ってとても楽しそうだから友達誘って何度か野球を観に行ったのですが全然居心地悪くて、最後まで観られませんでした。でも、諦められなくてその頃Jリーグが発足したばかりでまだファンも少ないかったからこれならと思い丁度その頃付き合ってた彼が興味があるというので一緒に観戦に行きましたがやっぱり違和感バリバリでつまんなくてトイレに行ったら試合が終わっていて彼との間に冷たい空気が流れた事があります。で、私はスポーツ観戦の何が苦手かというよりスポーツは観るより、やる方が好きで団体でみんなで一緒に応援(^^♪っていうのがとても違和感を感じる場だと後で気づいたのです。この体験のように、みんなで一体となってスポーツ観戦をする事がとても楽しい人には私の気持ちは分からないし、また、観戦好きな人達の気持ちは私には分からないです。でも、どちら悪いわけではなくただの好き嫌い、感性の違いだけです。で、不登校の子の気持ちに戻ります。今まで通えていた学校が感性が変化した事でとても違和感のある場所に変わってしまった。例えのように、バリバリ違和感を感じる場所に毎日通えますか？また、そんな恐怖すら感じる場所に毎日毎日通いなさい！なんで行けないの！と責めてくる親御さんに怒りを感じるお子さんの気持ち理解できるのではないでしょうか。不登校の原因は【感性の変化】たったこれだけの事なのです。学校が感性の変化で違和感バリバリで恐怖すら感じるようになる子供の気持ちは思春期を迎えて感性が変わっても学校での生活に違和感を感じなかった私たちにはとても理解できないものです。だから、親と子で不登校に対する考え方が平行線のままになってしまうのです。突き詰めて言えば、学校が違和感の場所になる事はそういう思いを持っている人しか真に理解できません。けれど、例えばなしの様に、学校を親御さんの違和感を感じる場所に変換して考えればお子さんの【学校に行きたくない】ではなく【行けない】気持ちが理解してあげられると思います。
02Aug
- この怒り、どうすればいい？
  小学4年生で抜毛症を発症中学生で不登校・引きこもり・対人恐怖症などのさらなる心身症を発症し、親子で乗り越え克服した体験やそこから学んだ子育てのコツ、その後の娘の日を綴るブログです。いや～、毎日暑いです。でも、若者は元気ですね！！海に山に花火にフェスに遊びまくってます。そして今、娘はアルバイトをがんばっています。対人恐怖症、抜毛症に苦しんだ子がなんとテーマパークスタッフとして働いています。心がしなやかに強くなると対人恐怖症だった人でもにぎやかなテーマパークで働けるようになるのですね。親の私も感心してしまいました。さてさて、昨日の『怒り』の続き。私も、娘が不登校で心身症の時はこみ上げる怒りに本当に参りました。でも、怒りに任せて娘にあたっても、SNSで毒はきしても事態は好転しないのは分かっている。ぐっと我慢するけれど行き場のない怒りはどうすればいい！怒りが残れば娘には素直な心で対峙できない。どうしようと自分なりに色々試してみました。腹が立ったら深呼吸するとか、逆に良い言葉をかけるとか場所を移動するとかハーブティーを飲むとか。。。その中でいちばん効果があったのが、、、、『ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛しています』と心の中で唱える。これでした。たったこれだけの事でした。あっ、この人もついに怪しい記事を書き始めた、、、、(-_-;)と思われる方もいますね。確実に、、、。でも、騙されたと思ってとにかく７日一週間続けてみてください。４つの言葉を唱えるだけです。変なツボを買いましょうとか、胡散臭いセミナーに参加して下さいとお願いしているのではありません。とにかくやってみる！！そうは言っても、ちゃんと説明してくれないとわからない、、そりゃそうだ！これはですね、『ホ・オポノポノ』というハワイに伝わる問題解決の方法なのです。クリーニングと呼ばれています。ホ・オポノポノで検索するとたくさんヒットするし書籍もいくつか出ています。この４つの言葉にはとても深い意味が込められていますがそれは割愛。自分で調べて自分なりの理解をして下さい。私からは実践方法だけ。とにかく、いつでもどこでもこの４つの言葉を心の中でも口にだしても良いので唱えて下さい。怒りがこみあげて子供さんとバトルになりそうな時には気持ちが落ち着くまでこの言葉を唱え続けて下さい。うれしい時も悲しい時にも楽しい時にも唱えます。そうすると、自分自身の感情が劇的に変化しますよ。決して、子供さんの変化を期待しないでくださいね。(最終的には、自分の変化が子供さんに伝わって子供さんも変化できるのですが・・・。)そしてとても大事なポイントは自分の感情の変化も期待しない事です。なにも期待せず、お経のように心の中で唱えて下さい。変化しますよ！とか期待させといていう言葉ではないと思いますがm(__)m簡単ですね、お金も場所も時間もかかりません。スマホを眺めてる時間があるならクリーニングに勤しんでください。まずは一週間から。やるかやらないかは自分次第。でも、実際に自分の気持ちの変化を実感しそれが娘に伝わり、不登校といくつもあった心身症を克服しているのです。ちなみに、、、、ホ・オポノポノ関連の本はほとんど読んでますがセミナーには行ってません。興味はあったんですけど、、、、ね。
01Aug
- 暑さと行き場のない怒り
  小学4年生で抜毛症を発症中学生で不登校・引きこもり・対人恐怖症などのさらなる心身症を発症し、親子で乗り越え克服した体験やそこから学んだ子育てのコツ、その後の娘の日を綴るブログです暑い！暑い！！暑い！！！あ～つ～い～！！！！前回と同じ口上ですがだって暑いんですもの。でも、どれだけ暑い！とブログで叫んでも涼しくならないし、余計暑苦しいですね(-_-;)ということは、ブログで愚痴を吐き出している不登校生の親御さん、いくら愚痴をブログで吐きだしてもなんの解決にもならないし、余計にストレスたまりますよ。じゃあ、この行き場のない怒りやストレスはどう解消すればいいのよ～！！！と反撃されても仕方ないですね暑いし、イライラするし(;'∀')その前に、話は変わりますが、、、『この方程式が解けたら、100万差し上げます！』って問題出されたら、必死に解かないですか？問題が解けない！！ってブログに愚痴ります？それだったらブログで解法とか聞いたりして何はさておき、解きにかかりませんか？そういう事ですよ。えっ、急に何がそういうこと？？？つまり、不登校のお子さんを自立させるという問題が目の前にあるのにブログで愚痴ってる場合じゃないですよって事です。不登校のお子さんの輝かしい未来は方程式を解いてもらえる100万円よりも、ずっとずっと価値があってうんとうんと尊いものです。必死になって取り組んで下さい。それは分かった、じゃあ、やり場のない怒りはどうすればいいのよ！！！で、最初のお題に戻ります。暑い暑い毎日、どうすれば暑さから逃れられるか。クーラーをかける？海水浴に行く？キンキンに冷えた飲み物を摂る？たしかに、涼しくなりますね。字面みてそのもを想像するだけで涼しくなります。(だから文字のパワーってすごいんです。愚痴や怒りをつらつら文字にしてたら負のパワー倍増です。)でもね、クーラー付けても外に出れば暑いし、海から出たら暑いし、キンキンに冷えてても飲み干したらすぐに暑いし、その効力は一時的なもの。それにもし、クーラーが壊れてたら？台風で海水浴に行けなかったら？飲み物が冷えて無かったら？あっというまに暑さにやられてしまいます。対処療法だけでは問題ってなかなか解決できないんですよね。では、どうすればよいのか。私はこう考えます暑さに耐えうる体と心を鍛える事が最強の暑さ逃れなのです。とすると、では、またここでお題。暑さを行き場のない怒りに変換すると、、、、、答えは行き場のない怒りに耐えうる体と心を鍛える事が最強の怒りからの逃れになるのです。では、続きは次回に。
30Jul
- 不登校生の夏休み、チャンスです！！
  小学4年生で抜毛症を発症中学生で不登校・引きこもり・対人恐怖症などのさらなる心身症を発症し、親子で乗り越え克服した体験やそこから学んだ子育てのコツ、その後の娘の日を綴るブログです。暑い！でもやっと夏らしくなりました(*^▽^*)夏休み、不登校生にとっては気持ちが安らぐ期間ですね。だって、学校が休みだから(笑)もちろんそれもありますが一番大きな理由は、みんなが休みだから学校を休んでいる罪悪感にさいなまれる事がなくなるからです。親御さんが子供の頃に待ちに待った楽しい楽しい夏休みとはちょっと違う感覚で、、ホッとする夏休みなのです。で、ここで親御さん。心が少し安定したお子さんにあ～、なんか元気な様子が見られるし、これで新学期は登校できそう。なんて思ってはいけません。夏休み、不登校生の心が安定して見えるのは単純に学校が休みだから。毎日、毎日学校にいけないと悩むことも無いし家族からの『今日も休むの・・・』と口では何も言わないけど目で語られるプレッシャーから逃れていられるからです。と、脅しのメッセージのブログを書いてます(-_-メ)では全くなく、この気持ちが安定している夏休みの期間に是非是非、親子の絆の再構築をしてもらいたいという提案です。また、昼夜逆転しているお子さんはこの機会に外遊びをたくさんして通常の生活スタイルに戻してあげて下さい。不登校とだらけた生活は全く別物です。学校に行けないからなんでも子供の思い通りに事を運んでいい訳ではありません。親子の信頼を取り戻しながら生活スタイルを改める。たくさん遊んであげて気持ちが和らげば子供の方から自分の気持ちを話してくれます。攻めて待つ。不登校克服の第一歩です。
29Jul
- 親御さん、本気で向き合ってますか？
  中学生で不登校・引きこもり・対人恐怖症などの心身症を発症し、親子で乗り越え克服した体験や、そこから学んだ子育てのコツや、その後の娘の日を綴るブログです。今日、テレビをつけたらノーサイドゲームのダイジェスト版を放映していました。なに！これ面白い！！早速今夜の第三話の放送もみちゃいました(^^♪で、すごーーくそうそう！！！と共感したのが、監督がGMに対して発した言葉『本気』まぁ、ドラマだからね、結末は大体ハッピーエンドですがこの『本気』ってすごく大事ですよね。私も、娘が不登校や心身症になった時に決意したのが『本気』で娘を助ける！って事でした。でも、最初に抜毛症を発症したときはここまでの決意はなく、帽子を買ったり、手袋をしたり、漢方を飲んだり対処療法ばかりでなんで治らないの？？？！！！と娘に対してイライラしていた事が多かったと思います。でもついに娘が不登校になり、幻覚やひどい被害妄想が出た時自分の今までの対応の甘さを深く反省し娘を助けられるのは、薬でも、対処法でも、ましてや赤の他人のカウンセラーでもないと自覚し本気で立ち向かわなければと心を新たにしました。そして、全身全霊で向かってくる娘に本気で向き合った結果、すべての問題を克服する事が出来たのです。その為に自分の人生設計が全部白紙になりましたけどね( ;∀;)だけど、何よりも大事なのは娘が元気に成長し、自立していく事です。老いが始まった親よりも、これからの社会を背負っていく子供をちゃんと社会に送り出すのが親の仕事です。今の時代って、個人主義というか個性を尊重しよう！って風潮が強くて子供は子供、私は私と都合の良いように解釈して自分のストレスや不安を、趣味やら仕事やらで発散してちゃんと問題と向き合わない親御さんが多くなっていると思います。心から不安でストレスを抱えているのはむしろ、人生経験の少ない子供さんの方なのです。令和に入り、親が子供を刺したり、またその逆の事件が後を絶たないのは社会の希薄さが親子関係まで蔓延してきた事の象徴だと思います。趣味に没頭する暇があったら、ブログに不満や愚痴をつらつら書いてる暇があったら、子供と真剣に向き合いましょう。不登校や心身症の原因は親子関係が深く関わっています。親御さんが本気で向き合わない限り、不登校や心身症が解決する日は遠いでしょう。
11Jul
- 元不登校娘、再び鎌倉へ
  中学生で不登校・引きこもり・対人恐怖症などの心身症を発症し、親子で乗り越え克服した体験や、そこから学んだ子育てのコツや、その後の娘の日を綴るブログです。今日はりつと鎌倉へ遊びに行きました。りつが不登校と心身症だった6年前、引きこもり真っ只中の時少し調子が良くなったなと感じた頃に鎌倉に行きました。　始めは人が少なかったので楽しそうにしていましたが人が増えるにつれ表情が険しくなり、会話が不満やイライラの吐き出しばかりになりました。ついに歩くことも困難になり、鎌倉に着いて1時間もしないうちに道端に座り込み「こんなくそつまんないところ、早く出たい。家に帰ってゲームをしたい、何がみんなそんなに楽しいのか、うざいなんでこんな所に連れてきた、お前もくそだ。」と悪口雑言の限り。すぐに帰宅しましたが、帰りの電車ではひたすらゲームでした、、、その後、回復をしてから今日までの間に何度か鎌倉に行きましたがあの日以外は親子でとても楽しい時間を過ごして帰宅します。そして、あの日の出来事をりつに話してもほとんど覚えていないといいます。「そんな事言ってたんだ！ごめんね」と反省しきりのりつ。でも今となればその時のりつにはすごいプレッシャーがかかっていて心を保つのに必死だったんだろうなと理解出来るし、私自身も書いたよりも実際にはもっと吐き出されていた悪口雑言に、よくキレずに耐えたし、二人してよく頑張ったなぁと懐かしいばかりです。このブログを読んでくださっている方や家族の中には昔のりつのように不登校や心身症でどこにも出掛けられないお子さんがいると思います。りつの変化を思うと皆さんにもまた元気に復活する日が早く来ることを祈らずにはいられません。がんばってください。
28Jun
- 元不登校児、ミスター・ミスコンテストにエントリー！
  抜毛症、さまざまな心身症、不登校を克服したりつ。今ではすっかり元気ですが、中学、高校と成長するにつれ独特の雰囲気が出てきました。ただ者ではない！と念頭におき育ててきましたが、今日久し振りにびっくりさせられた一言。「ミスター・ミスコンテストに出ることにした」えっ、ええ～！対人恐怖症でちっちゃくなって引きこもっていたりつはもういません！因みに、、、私はりつをぶちゃいくちゃんと呼ぶ事もある、それぐらいのもんですよ。強くしなやかな心を育てる教育の賜物でしょう！健闘を祈る❗

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