そういえば、イボの話を
のぞいてくださる方がなぜか
増えていて驚いています。
もしや、、、そこのあなたにも
年寄りイボが‥‥‥?
イボ仲間ですね!
※こんなにも嬉しくない仲間呼ばわり。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
というわけで、イボ話の続きです。
あれよあれよと言う間に
イボをぶっちぎる日が来てしまいました
手術日が決まってから約1ヶ月の間
何ら変化の無いイボリーヌを眺め続け
(名前をつけてみました)
何だか大きくなってるような?こんな変な
色やったかな?と飽きる事なく観察。
姪の自由研究に提供しようかと思うほどに。
当日は、ほぼ徹夜で朝を迎えました(=_=)
ああ、朝日の眩しさよ‥‥‥
診察券を、そっと出すと
受付)手術の方ですね!奥へどうぞ!
つ)え‥‥
※動揺
まさかの待ち時間無しかい。
そんな効率よく進むとは思わないからさ。
奥へと進むと、先日説明を受けた部屋に
通されて体温とか血圧測定されました。
お得意の
の顔で動揺を隠していたのに
血圧が150もあって
看護師)緊張されてます?大丈夫ですよ
※優しいな、看護師さんって。(泣)
その個室に1人にされて待つこと約10分。
こちらどうぞ~と明るく呼ばれました‥。
廊下から少し離れた処置室の奥、みたいな
簡易ベッドがひとつあってカーテンで
仕切るだけの簡単な場所でした。
ベッドに仰向けになると、真上にはいわゆる
手術台の上にある、あのライトが‥‥
え?
←激しく動揺とは、この事よ。
何となく簡易的な場所だったこともあり
手術というより処置、だなと思ってたのに
ピッ、ピッ、と鳴る機械も傍に運ばれて
いや、これ、本格的な手術じゃないか。
その間にも腕に血圧のアレを巻かれたり
酸素のアレを、指先につけられまして。
そのうち朗らかに医者がやってきました。
医)ハイハイ、鬼祭さんご気分どうですか
なに、この医者と患者のテンションの違い
いい気分なわけなかろうが。
聞いておきながら私の返事を待たずして
医)じゃ。はじめまーす♪
そう言って、よくある手術の時のシート?
緑色のあのシート。
あれを顔に被せられました。ファサッと。
ちょうどイボリーヌのところだけ
穴が空いている謎のシート。
医)はい、麻酔しますね~
つ)【キターー!!!
】←心の声
医)痛いですからね、無理しないでね
プスッ。(刺す)
つ)【ぎゃあああ】←心の叫び
医)(無言で注射器の中身ぶっ刺してくる)
あの、ですね、これはーもう(痛い)なんて
そんなもんじゃないですわ
歯医者の麻酔も痛いですけどね、それとは
比較にならんほど痛くてですね。
顔の場所にもよるんでしょうけど、この
鼻の横で目の下、皮膚うっすいところでさ
注射器の中身がググッと入り込んでくるの
すごくわかるんですよ
入れ込む間ずーっと痛くて、耐えようとして
歯を食いしばるとかするじゃない?人間て。
違う、痛いの顔なん、そう、歯なんて
食いしばれんわ。力、入れられん
痛くて口あいたままになるん。脱力100%。
目も勝手に見開いてさ、口も開けてさ。
このシートなかったらホラー映画ですよ
医)はい、鬼祭さーん終わりましたよー
つ)
←放心
医)はい、2本目打ちますねー
つ)
(‥‥‥タスケテー)
プスッ(刺す)※2本目
つ)‥‥‥‥‥‥‥ うぅっ ※謎のうめき声出た
なんか勝手に声がもれましたわ。。
痛すぎてなのか、耳の前あたりがゾワゾワ
して寒イボが出る時みたいな、ちょっと
ブルッと震えたわ(なに、なんなの?)
医)痛いね、ごめんねー
ひとっつもごめんねって思ってない
ごめんね、ほど腹立つもんないんですけど
医)はい。じゃ、切りまーす
つ)
(※切ります?言うなよ、そんなこと)
イボリーヌの付近をムニムニと押されても
もう感覚がないというか※麻酔効きまくり
圧を感じるだけでさ。
ブイイイイイイイイン‥‥‥
つ)‥‥‥
(は?)
それは、つぼね様の顔を切開する
電気メスの音でございました。
ギュイイイイイイイイイン
つ)
ジジジジジジジジジジジジジジジジジ
つ)

突然、豚の角煮が頭に浮かびまして。
電メスが煙出しながら角煮を切り進める
謎の映像が私の脳裏に。
痛みとかもう全くないのに、切られている
感覚だけはあって。
シートの裏側に、たぶん厚めのガーゼが
置いてあるのかな、時々ギューッと押して
あ、これ、止血してるんだろうなとか
思いながら時々角煮が出てきて‥‥‥
頭おかしくなりそうでしたわ。
電メスが、自分の顔を切開している音を
ずーっと聞き続けているなんて。
ただひたすら
電メスの音を聞きながら時が過ぎゆくのを
ひたすら待ちました…
(無、で)
――――――― 数分後 ―――――――――
医)はい、鬼祭りさーん、取れましたよー
これから縫いますねー
つ)( ゚д゚)ハッ!
…人間って図太い生き物だなと思いました。
なんと途中、無になりすぎて
寝てたんですけど、わたし
(怖)
縫うのか…。取れたのか、イボリーヌ…
※何となくイボリーヌとの別れに寂しさが。
その後は釣られる魚みたいに時々皮膚を
引っ張りつけられてる感覚はありましたけど
麻酔効きまくっているんで痛くもなく。
ファッサ、と顔のシートが外されて
明るい室内の光が…眩しっ…
医)はいー終わりましたー
この後診察室でお話しますねー
そういうと、女医は軽快に立ち去っていき
※あー終わった、さて、次々ーという感じ
傷の上にガーゼをそっと乗せられて
ふと、あら、カブれやすいのね!
テープ取ってきますね!
看護師さんにちょっと待っててねといわれ、
ベッドの上で放置されていたんですが
ふと見ると、壁に鏡が掛かっていました。
傷、見ちゃおうかな…
怖いもの見たさ、ってやつですよ
そっ、と鏡を覗きました。
え、待って。
黒い糸で縫いつけてあって!
フランケンみたいな事になっとる!
透明とか白い糸じゃないん?黒、なの!?
そして結構顔、血だらけ。血!
このままお化け屋敷就職可能みたいな。
しかもイボリーヌの大きさよりも
傷が随分大きくて驚きました。
目の下フランケン※名前みたい。
そっとベッドに戻り、目を見開いたまま
看護師を待つフランケン。血だらけで…
見んなん良かったわ…
戻った看護師さんにノンアルコールの
ガーゼで血だらけの顔を優しく拭いて
もらうフランケン。
看)結構大きな傷になってるけど、後で
わからなくなりますからね
つ)ふぅーん…
とりあえず取れたからいいや
(フキフキ。)←丁寧に拭ってくださる
診察室にて説明を受けたんですが
イボリーヌは完全に老人性イボというか
念のため検査に出すそうで。
医)ついでに横にある小さいイボも取って
おきました。なので少し傷は大きく
なってますが大丈夫でしょう!
じゃ、明日またね
友達じゃないんだから、、、
その日の午後から麻酔が切れ始めまして
ズキズキして痛くてなんとなく傷の周りが
青いなーと思いつつ
翌朝
私の顔は左側の目の周りが真っ青に鬱血して
ぶん殴られた人みたいになってました。
まぶたも腫れてて
ひどい顔よ…
月曜日になっても腫れてて、
会社でみんなにどうした、、と言われる始末
1週間後にはすっかり元の顔に戻りましたが
傷口がかぶれちゃって(やっぱり)
1週間後の結果で、イボリーヌはやはり
脂漏性角化症というやつでした。
そして横にあった小さいイボリーズ2個は
ウイルス性のものだったので取って正解!と
女医は得意げに
ご自分でご自分を褒めてらっしゃいました。
聞いたところ、そのウイルス性のイボリーズ
は、ちょっと厄介者で本来は液体窒素を
あてるらしいのですが、
結構ジュッとやるため、めっちゃ痛くて
しかも根深いので何回かしないと
いけないらしいです。
私は、幸いにもというべきかついでに手術で
根元から取り除いてしまったので
他にうつることもなく、、
もう1年経ちましたけど(いつの話や)
傷口もすっかりわからなくなりました。
もはや自分でもどこなのかわかりません。
(老眼ですかね?)
しかし、最近の美容皮膚科といいますか
こんなにキレイに治るものなんですね
全く傷跡もないんですよ。
いや、あるんでしょうけど見えないほど
目立たないんです。
プチ整形とか流行ってて当たり前みたいに
なってるけど、こんな高度な技術なら
整形したかどうかもわからんのだろうなと
思いましたね。
ホクロとか取ろうかと思ったことも
昔ありましたけど、そんな邪な気持ちは
もうありません
わたしはもうあの痛みはイヤなので
ホクロのひとつやふたつぐらい
くっつけておこうと思います…。
