「…どうしたの?」
――どこかで見えた、遠い記憶
「僕は・・・・・・」
ねえ、君はシアワセなんだよね?
「大丈夫、だから・・・」
君を壊した僕はもういない
その代わり、壊れた君も消えたんだ
どこかの、綺麗な記憶に、きえたんだ
君は、シアワセなんでしょう?
さよなら
狂った僕は もういない
「サヨナラ、大好きな―――
」
~~~~~~~~~
「狂気」の続き的な。
「…どうしたの?」
――どこかで見えた、遠い記憶
「僕は・・・・・・」
ねえ、君はシアワセなんだよね?
「大丈夫、だから・・・」
君を壊した僕はもういない
その代わり、壊れた君も消えたんだ
どこかの、綺麗な記憶に、きえたんだ
君は、シアワセなんでしょう?
さよなら
狂った僕は もういない
「サヨナラ、大好きな―――
」
~~~~~~~~~
「狂気」の続き的な。
きみはどこへいくの?ぼくはどこにいるの?
きみはぼくのそばにいるの?僕に付いている血は君のものなの?
何処にあるのか どうなったのか
僕は知らないけど
それでも 求めるものは
確かに 其処にあった
気がする、んだ
君は何故ここにいるの?僕はなんで狂ってしまったの?
君の愛してたあいつはどうなるの?僕の愛してた君はもうここにはいないの?
何があったのか 何で僕が血塗れなのか
君は知らないでしょう?
それでも僕が求めたもの
それは、 君の温もりだけ
だった、のかなあ?
君の好きだった人は僕を憎みますか?君を求める僕は憎まれるべきものですか?
君と共にいたあの日にはもう戻れませんか?血濡れの僕は君と共にあれますか?
最後は君の手で壊れたいな
そう呟いて、君に持たせた凶器<ナイフ>で自分を壊した