最近の私の楽園は園芸店、今1番幸せなのは、
園芸店で苗を買うこと
これにつきます!
(暑くなって来て今は控えていますケド)
でもね、「仕方ない、仕方ない」とは思うけど
最近の草花の苗ってみーんな
「お日様が大好きなので日向が理想です。しかし夏の猛暑は苦手なので、夏は午前中は日に当てて、午後からは明るい半日陰になるような場所に置いて下さい。」
って書いてあるじゃないですか?
そんな場所がどこにあるんじゃ ⁉️
と、思わず思ってしまいます
我が家の庭は幸い陽当たりはまあまあ良好な南向きなんですが、夏は直射日光だらけですよ!
1番適した場所は、庭の真ん中にある樹齢40年のハナミズキの老木の下の花壇。
ここはハナミズキが落葉樹なので、春は陽当たり良好。夏は午前中は東から午後は2時以降から西陽が当たります。
でもやっぱり西陽は暑いわよ?
軒下は午後は次第に日陰になりますが、ココはハダニのメッカです! 梅雨時や嵐の時には仕方なしにバラ鉢を置きますが、油断するとすぐに株がハダニ天国に
どうしたら良いの?
植木鉢…オニ山の量であります バラ鉢動かすだけで精一杯。それに毎日自宅にいる訳じゃない。
どうすりゃいいの?
ふと頭に浮かぶのは、大好きな西洋オダマキ
昨年、園芸一年生の私はオダマキ君が暑さに弱いのを知らず、陽当たり直下の花壇に地植えしてしまったんです。
ゴメンね、オダマキ君達
オダマキ君、瀕死でした
葉を出しては枯れ出しては枯れ。
さっさと鉢上げしてあげれば良かったのですが、園芸知識のない私は鉢上げなんて面倒くさいこと、頭に浮かばなかったんです。
でもね、オダマキ君、枯れる葉の下に必ず新芽を出して、枯れる葉を日除にして、頑張って新芽を大きくするんです。そして大きくなって次の新芽を守って枯れて行くの。
それに気づいた時の感動は忘れられません
そうやって夏を乗り越えて、また春に沢山花を咲かせてくれた。それも株を増やして
なんだか、日々の事で不平不満を愚痴っている自分が恥ずかしくなりました
そうだよね、生きるって、必死なことなんだよね。
このオダマキを思い出すたびに
「うん、今日も頑張ろ!」
と思います
…にしてもさ、この日本の暑さでは仕方ないんですけど、もう少し猛暑に強い品種が増えないかなぁ。