メインの「ordinary days room」について、ご紹介してみます。


 グループ展で一個の展示をメインと言って良いのかどうか分かりませんが、参加型展示で、これまで多くの方にメッセージを残してもらっています。


 趣旨としては、こんな感じです。


$ordinary days


 前も紹介しましたが、中は、こんな感じです。


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 外観は、こんな感じです。


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 見て、なんとなく分かると思いますが、もともと今回の展覧会をやる前は廃屋のように封鎖された建物でした。


 なので、今回、展覧会をやるに当たって蘇らせると決めたときに出来るだけ中のものを含めて利用できないかなと考えました。「再生」をテーマにしたいと思ったのです。


 その上で、割りと意識したのは、フラットな地平です。


 この作品に関しては、何を見てもらうというより、部屋の中に入って、作家の作品と参加者のメッセージがフラットな空間が一つの価値として産まれてこないかなーと考えました。


 「ordinary days」のタイトル通り、一ヶ月の間に「馴染む」ものが出来ないかと。


 という意図ではじめましたが、現在、メッセージがメッセージを呼ぶというか、一旦、メッセージが増えてくれたので、かなり楽しい感じになってると思います。


 最終日にどういう形になるか楽しみです。


 ちなみに、作品は、自分の絵も含めて、次々、増えてくので、最終日に向かって、どんどん見応えが出てくると思います。


 ちなみに、こないだは、ヘビの絵を大量に追加しました。いや、ずっとスネークセンターにいたら、ヘビがordinary daysと化して来た感じで・・・


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