偶然といえばそれまでですが、オリンピックの慌ただしい時期に気になったCMはキリン 麦のごちそう」。飲めないボクが感じちゃうくらいのインパクト(笑)。

♪ハッピ、トーキートーキー ハピートーク と歌っています。まるで前回の「ワンダフル・ガイ」とつながるみたいなタイミング。懐かしさ倍増中です。



画面は地味なCMですが、ボクの脳裏には子供のころに観た映画『南太平洋』の小川のシーンが甦ります。

現地の娘とアメリカ兵とのやりとり。手ぶりが可愛いハッピートーク。言葉は通じなくても、身振り手振りで気持ちは伝わることを知りました。

少年popfreakがこの映画で一番感動し、記憶に残った場面です。その手振りと歌は、1:25から。



このファニタ・ホールの歌い上げた「バリ・ハイ」にも感動しました。

しかししかし、このYouTube映像のコメントに動画投稿者は驚くべき事実を書いています。

映画でブラディ・マリー役を演じたファニタ・ホールの歌は、ロンドン公演で同じ役を演じたMuriel Smithという人が吹き替えたと???むむ。これは本当なのでしょうか。いまのいままでファニタ・ホールの歌を迫力を信じて疑わなかったボクの長年の認識が間違ってたのかなぁ。信じられません


ここではボクが長年信じたままのファニタ・ホールへの賛辞のままにしておきます(汗)。

さて、気持ちを取り直して、と。明るい気持ちになるには、この人。ドリス・デイで。



最後は、日本のステージから本田美奈子で(相手役は、石井一孝です)。




映画『南太平洋』を観たかたは、もはや少なくなったのでしょうか


でも少年・少女にいい音楽やいい映画を観せることは、情操教育にはとてもいいことだと思いますよ。少なくとも、ボクはその蓄積でこんなブログを長く続けることができるのですから(笑)。

“だからなんなの??”といわれれば、グウの音もでませんが・・・(汗)。