自分が小学校、中学校の頃を振り返ると、
国語はあまり好きな科目ではありませんでした![]()
算数は答えが1つなのに、
国語は何通りも答えがあってはっきりしないようなイメージがあったのです
(実際はそんなことはないのですが
)
本を読んでどう感じるかは読み手の勝手じゃないの?
というのが、当時の自分の思いでしたし、おそらく国語が苦手/嫌いな子はそんな風に思っている人も多いと思います
ただ、多くの場合は書いてもないことを勝手に想像していたり、書いてあることを自分の中に落とし込めていなかったりするのが原因です
たしかに、読解力はテクニックで身につく要素があると思いますので
言葉のパズル感覚に落とし込めれば記号の選択問題なんかはそれなりにいけると思います
しかし、どうしても読む側の背景知識、経験というものも大きくかかわるので
小学生男子はなかなか点に結び付かないのではないかなと思います(特に物語の心情)
たとえば、村上春樹の「ノルウェーの森」という本があります
これを私は20歳の頃と、30歳の頃と、最近の10年ごとくらいに3回読みましたが
読むごとに解釈が深まり、改めて村上春樹スゴイ、、、と思いました
(別に私はハルキストではありませんし、彼の作品を全て読んでもおりませんが)
これは自分の読解力が増したというより、自分の中の経験が増したことによると思います
もっとも、すべての本でこのような体験ができるわけではなく
ノルウェイの森には、わざわざ、そういう仕掛けがされているのかもしれませんが![]()