言葉にしないと、意外と伝わっていないことは多い。
言わなくてもわかってるって思ってる。だけどその態度にはすこし誠意が足りない。

私が不安がっていることを理解してくれていて、間隔をあけずに診てくれることになっていた日。先生の部屋のドアが開く。

ここのところなんだか色んなことが変化していて、その変化についていくのにやっとで、治療のことから気持ちが離れていたことを、先生に会ってはっとする。

最近になってあらためて、自分との約束を守ることは、自分を大切にすることだと腑に落ちた。つまり、自己肯定感の低い私は、すぐに自分との約束を破ってしまう。先生との約束からも心が離れてしまっていた、そういうのたぶん、透けて見えてる。へこむなぁ。

「誠意」「誠実」とかそういう感覚が、自分の中ですごく重要なキーワードになっている気がする。

娘の症状にも一喜一憂、一進一退というかんじ。。そんな中先生のような方に診てもらえることは、不幸中の大きな幸いだと思う。

あなたがそっと触れてくれる手に、少しの間触れている時間に、安心する。バカみたいなこと言うけど、触れてる部分から溶けてしまいそう、そのくらい違和感のない肌。ひとつ違和感があるとしたら、先生の手は私の手よりいつもすこし冷たい。

あなたはどんな気持ちなんだろう、なんにも考えてないのか、そんなことないはず、機微を察する人。私の気持ちを知ってるから、私が喜ぶからそうしてるのか、あなたがそうしたくてそうしてるのか、、、そんなわけないか。どっちにしても、私に選択肢は与えられてない。

あなたの目を見ると、奥の方をずっと覗き込んでいたくなってしまう。そのくせ、気づいたら、あなたの前では本当に言葉を慎重に選ぶようになってしまった。何に縛られてるんだろう、失うものなんてないのにな。気遣って声をかけてくれるのが嬉しいのに、本当に当たり障りのない返事しかできない。

そばにいられる時間は幸せだけれど、これ以上近づいたからって、私はこれ以上何をどうすることもできないと心のどこかで決めてる。それをわかってるから、絶妙な距離を保ったまま。気持ちは消えないし、行動もできない。その絶妙なバランスに居心地の良さすらおぼえてるのかもしれない。

不思議な関係だな。不思議な感覚だな。迷惑な話かも。

本当は抱きしめたい。愛しかない。

本当はもうすこし一緒にいたい。なんの理由もなく。

'we were born to be alone'
'but why we still looking for love?'
私たちは独りで産まれてきて独りで死んでいく
なのにどうしてなお愛を探し続けているんだろう


ぼやきはおわり。
会えて、幸せだった。
今日も元気に頑張ってる先生に会えて、嬉しかった。

あなたの存在がどれほど大きく、どれほど支えになっているかわかりません。
すこしでもあなたのような、すばらしい存在に近づけるよう、自分を磨きます。
お休みにゆっくりできますように。
あなたの心に光を。
今日もありがとうございます。