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気まぐれ ネタバレ映画日記

こんにちは!
自分自身の記録も含めてあらすじや自分自身の感想などなど書いていきたいなと思っております。

ネタバレ注意です

是非是非コメントもお待ちしております♪

Coda あいのうた

 

感想

 

 

久しぶりの洋画です!そんなことないか、、

今回は王様のブランチでリリコさんがめちゃくちゃ進めていていいなと思って鑑賞してまいりました。

 

コロナも流行っているし、少ないなかな~とおもっていましたが、意外と人がいました。

姉からも見る日におすすめしてもらいました。

 

 

鑑賞後、やっぱり音楽っていいな、音楽って素敵だな。と思いました

ただ、私は耳が聞こえているからこそ、そう思っているんだなということにも気づかされました。

 

障がい者がテーマになっている物語は、どうしても偏見やいじめがあり、いやな気持になるような描写が多いようなイメージですが、今回の家族はとても明るく生きています。誰でも輝くことってできるよな、、と思わせてくれます。

 

 

あまりにも下品すぎる手話もありますが、基本的に明るく前向きに生きている家族です。

ただ、やはり健常者と同じようにはいきません。

そこで、唯一耳が聞こえる娘が通訳役を小さいころからしているのです。

 

本当に歌がうまい!きれいな声!うらやましい!

 

 

学校の授業の一人ずつ先生に向かってハッピーバースデイをうたう場面で、主人公はもちろん、みんな歌がうますぎて!

まわりの見ている人たちから感嘆の声が漏れていました、、(笑)

 

 

 

この映画の感想を聞くと号泣とよく書いてありますが、本当に泣けました、、、

 

いちばんよかったのはやはり、みんなもいっているように

声が聞こえない父親がのどのふるえを感じ取るシーンですね。

 

素敵な夜空に、とっても素敵なシーンでした。

 

 

そして学校の発表会のシーンもよかったですね!!

みんなで楽しく歌っていると、突然音が消えます。

 

耳が聞こえない家族の視点になるのです。

娘の楽しそうな姿に、周りの様子などから、いろいろ感じ取る家族の様子が伝わってくる演出でした。

 

湖のきれいさにも驚きました。

飛び込む若者の気持ちなどが表れていたと思います。

いいな、、青春だなあ、、

 

大学に行くために家を出るところも感動的でした

自分は一人暮らしするときはあんな感じじゃ全くなかったな、、と思いながら

親不幸だな、、と

 

 

全体的に物珍しい話でもなく、次の展開は読めるのですが

しっかり感動させられる、

家族の良さ、音楽の良さをあらためて考えさせられる素敵な映画でした。

 

 

やっぱりこういう映画は時々見ないといけないよね~