昨年の6月に講座をさせていただいた出版社の扶桑社様。
ご縁がいろいろと繋がっておりまして、今回私が作成したPOPを全国書店で使いたいとの申し出を受けました。
もともと、POP講座のための見本POPでしたので
「もっと丁寧に作ったものの方が良いのでは?!」
と、軽くパニックになりましたが・・・。
もちろん、心を込めて作りましたよ、はい。
先ほど出来上がりのデータをいただいたので公開したいと思います。
こちらです!(*^^)v
『朝つめるだけ弁当』という書籍。
私も持ってます。
と~~っても便利な一冊。
POPのお話
私はかっちり作り過ぎると
「これフォントだよね」
とか言われてしまうので・・・w
このくらいラフな感じで文字を書いた方が読みやすいな~と思いました。
ちょっと立体的に見えるのは、台紙の上に別に書いた文字を切り抜いて貼っているからです。
逆にそれが良いアクセントになっていますよね。
POPは1枚の平べったい用紙にただ書くだけではなく、違う色の紙に書いて切ったり貼ったりすると手書き・パソコンどちらでも仕上がりがインパクトがあります。
切り抜くときは、丁寧にぎりぎりで切ること。
こういう手作業の手間暇を惜しまないことが、良いPOPを作るポイントかと。
そして、色のこと。
POPは大体3色くらいまでで作成するのが良しとされていますが、これはそれ以上の色数ですよね。
ここも難しい所で・・・。
ぶっちゃけて言えば、ある程度のスキルがあれば色数が多くてもまとまるものなんです。
逆にスキルがなくて、たくさんの色数を使おうとするとNG。
ここも微妙なところですね。
私自身は派手なデザインが好きなので、ついつい手書きPOPも派手な感じになってしまう。
良いとも言えるし、悪いところとも言えます。
久々の手書きPOPをアップしたので、ちょっと満足!
書店で見かけた際は「お!」と思ってくださいませ(*^_^*)