ちょっと前に、
これからの季節に楽しみたい
アロマやマッサージオイルを選びに
表参道方面へ買物に行きました。
山手線の線路沿い。
フェンス越しに
ススキetc様々な秋の草が楽しめ、
紅葉した葉とグリーンのコントラストが
とてもキレイでした
お買物が済んでから
久しぶりに寄ってみようと思い立ち、
ちょっと頑張って足を伸ばした先に
あるハズだった
インテリアのお店
いつの間にか、
ビルが空っぽでした
最上階のガラス張りのロフトから
眺める景色が大好きだったのに…
そのロフトの外は
広いバルコニーになっていて
小さなプールがあり、
観葉植物たちが心地良さそうに
葉っぱを風に揺らしていて…
そんな非日常的な空間から眺める
空とビルと高速道路の大パノラマは
もう記憶の中にしか
存在しないのかと思ったら、
急にさみしくなってしまいました。
ここでの景色を初めて見たのは、
学生の頃。
時間を見つけては
創作のヒントを探して回って
色んなものを吸収して
「いつか実現したいこと」を
たくさん、たくさん
ノートに書き込んでいた頃でした。
そんな合間に見たあの風景は
透明な水のように
ココロに、
記憶に染み込んで
いつでも鮮明に思い出すことが出来るくらい印象的でした
あれは大切な風景だったのに
(._.){ガッカリ…
あの頃、せっせと書き込んだノートは
もう手元にはナイけれど、
今、どれ程実現出来ているのか。
何を必死に書いていたのか
あの風景とは対照的に
ぼんやりとした記憶でしかなくなってしまいましたが、
きっと少しは
カタチに出来たハズ。
…と言うことにしておきたいです(^-^ゞ