今日は、私の仕事の話です。
私、、、
仕事、できるんです。
ものすごく
バリバリのキャリアウーマンでした。
1年目にして
本社の上席から
この子は伸びると重宝されて育ちました。
営業実績部門において
数々の入賞を果たし
5年目で成績優秀者として
役席候補海外研修のようなものにも
行きました。
自分を
殺して殺して殺して
死んでもいいから
仕事するんだって
バリバリ仕事してきました。
だから
いつも心はささくれだって
できない自分を責め
できる自分しか認められず
周りの評価が全てで
だからかな？
本当に本当に厳しくて苦しい世界だった。
だから、
私、手放したんです。
苦手なことはしない。
嫌いなことはしない。
空気読まない。
だけど
できることは、できるだけ、
100%やる。
手抜きはしない。
苦手なことをして
嫌いなことをして
空気を読み続けてきたからこそ
私はものすごい刺々しかったし
ものすごい不幸と怒りオーラを
まとっていたと思うのです。
何でもやろうとして
できたからこそ同僚に
「あんたは無理な時でも大丈夫というから
相手はその裏を読まなきゃいけない。
あんたが一人で頑張ろうとすると
他の人の能力や仕事を奪う。
もっと頼って。」
と言われました。
その頃は、宇宙語かと思うくらい
意味がわかりませんでしたが
今ならとてもよくわかります。
逆に、そんな厳しい世界に
身を置いてきたからこそ
私はできることが多い。
あの頃の、苦しくて
今の私からしたら
本当にかわいそうな私からの
プレゼント。
したくないこと、苦手なことを
手放して貯まった力を
得意なこと、好きなことに注ぎ込んだら
すごいよ。
今は、以前の業務知識が
記憶の中で行方不明になっていますが
支店に、会社に、
早く貢献したいです。
思えば、
私はいっときでも、
営業から離れたかったのでした。
そして、
営業をしている時にはとてもできなかった
別の分野の業務を
集中して勉強したいと思っていたのでした。
数字を求められる外回りは
子供を一番に考える身としては
難しいとも思っていました。
そしたら、
新しい職場では、
その集中して勉強したいと思っていた
業務に携わることが
求められました。
再来週から、
その業務の研修に出かけます。
その業務しか学びません。
その業務は外回りを求められない。
私の比較的得意な
パソコン処理が中心です。
焦らず頑張りすぎず
気負いすぎず
その業務を学びたいと思います