このお二人は超有名ですね。
サブプライム問題から始まるリーマンショックの金融危機を懇切丁寧に解説しています。

サブプライムにまつわる本はたくさんあるけれど、なんか当たり外れが大きい気がします。
で、この本は確実に当たりの部類かなと。

・現状の金融システムの解説、またなぜそのようなシステムに至ったかまでフォロー
・サブプライム問題発生原因をがっつり解説(かなりわかりやすいとは思う)
・世界的金融危機がなぜ起こるのか過去の事例に基づいて、そのあり方を解説
・投資銀行含む金融機関が果たすべき役割についての解説
・日本における長期不況の原因の再確認

この辺の話はがっつり読めて非常に大満足でした。
基本的に、経済本を読みなれていないと厳しい単語等少々あるが、GOOGLEで検索すればCATCHUP可能なLEVELかと。
最終的な提言としては、あまりインパクトのあるものではないもののサブプライムに纏わる一連の金融危機を総復習するには、相当よい本ではあると思う。

若手社会人として、いろいろ勉強できました。




なぜ世界は不況に陥ったのか 集中講義・金融危機と経済学/池尾 和人
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観てきました。
数少ないアニメオタクらと共に。

映画はすぐに書かないと、内容忘れてしまうから、読み終わった本が多いけれど先に書きます。

【感想】
・主演はキョンと長門
・テレビは一期、二期見ていることが条件(特に二期)
・最初の20分くらいのつまらなさはヤヴァイ
・ハルヒのいない世界に途中からなるんだが(でも、いるんだが)そのへんの展開は楽しい
・時をめぐったりすることが多く、正直話長い
・大体3時間弱くらい狭い椅子に拘束されるので、体が痛い
・ハルヒはだいぶ出てこない

羅列してみたら、こんなもんだけど映画だからの盛り上がりはよく掴めず。
長門みたい人はすごくいい映画なのではないでしょうか。
素人的長門がふんだんに盛り込まれているしね。

あくまでもテレビシリーズの延長というか「笹の葉ラプソディ」の解説的な面があるから、9話分くらい一気に観たって感じ。

【総評】
長門みたければ。
テレビ観てる感じだから、映画としておもしろいとかじゃない。

以上です。

涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)/谷川 流
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公式ガイドブック 涼宮ハルヒの消失/著者不明
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中学校一年の頃から深夜の馬鹿力を聞いている。
今となっては相当なヘビーユーザーだし、相当なダメ人間属性を持っていることを確信している。

そんなダメ人間の教祖みたいな人が書いた本。
先に、悪い点だけ述べさせてもらうと、「やはり伊集院光はトークありきの話なんだ」ということ。
活字で話を展開させられても、ラジオのテンポでのおもしろさにはなかなかたどり着かない。
ラジオ的な脱線は極力なく、シンプルかつ簡潔にまとまっている小話をふんだんに収録したという感じ。

1話読むのに、5分程度もあれば読み切れてしまうという手軽さ。
というかライトさ。
それを80話ぐらい。
全部読むには意外にもパワーが必要かも。
オムニバス形式だし。

ただ、これは見方を変えれば大きく変わるわけで。
結局、ラジオを聞いているヘビーユーザーではなく、本を手に取るライトユーザーに合った形なんだな、とも思う。
さくっと読めて、さくっとおもしろい。
なかなかいいと思う。
おもしろさの形は違えど、伊集院テイストであることには変わらず。
のんびり読むのには非常にいいと結局思う。
今は、文庫本でも出ているんだっけ?
読むならそっちだね。

のはなし/伊集院 光
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インビクタス観てきました。

感想:前半と後半は違う映画ではないか

歴史的難しさが背景としてある南アフリカ。
そこでのマンデラとラグビーキャプテンの人間ドラマが描かれる。
前半の流れとかすごく好き。
差別で隔たれた白人黒人の仲をマンデラの人間的広さが解決していく部分。
突然の大統領からの呼び出しに驚きを隠せないラグビーキャプテン。
この辺の流れが特によかった。

ただ、なんか後半からちょっとおかしな展開に。
どっかの甲子園漫画みたいな弱小チームがどんどん勝ち進むシーンばかりの変な絵。
そればかり。
人間ドラマとかもう一切ない。
がんばるぞ、やるぞ。
みたいな展開ばっかり。
たしかに、マンデラがチームの一員一人ひとりに対してどう接していたかとか、どう考えていたかみたいな部分がかなりたくさん描かれてはいる。
でも、それは人間ドラマとかじゃない。
ふーん、って感じ。

感動ポイントが結局、ないまま終劇。
ちょっと見終わったら、最近の映画なんてこんなもんか、とがっかり気味になりました。
いやはや、残念。

インビクタス/負けざる者たち (クリント・イーストウッド 監督) [DVD]/出演者不明
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今回は映画です。
すでに公開していて、一部ではもう公開終了になっているかもしれませんが。

内容そのものはバンド映画。
LANDSという無名?のバンドがある少女との出会いをきっかけに一躍ブレイクしていく。
そして、一時的な人気から終息までを描いていく。
実際見たところの総括的な感想は「ん、映画としてはどうなのよ?」という感じ。
いくつか要点を以下挙げてみる。


・制作側は赤西君の映画を作りたかったの?
よくも悪くも赤西君メインでひたすら進む。
赤西君がいるバンドがメインではなく、バンドの中の赤西君がメイン。
結局、アイドル映画と青春バンド映画が中途半端に融合した変な感触。

・これって何エンドなの?
ネタバレ要素が入ってしまうので、あまり書きたくないがエンディングに対する感想はこれ。
正直、よくわからなかった。
もっと深いメッセージ性があるのかもしれないが、自分には汲み取れない。
さらに、引っ掛かってしまうのが後半の時間軸の使い方。
シナリオに無理やりつなげたかの印象すらある。
こんなんでいいのか。

・金子ノブアキはなぜ出ているの?
RIZEファンだからこう思ったのかもしれない。
なぜ彼が出たかがわからない。
基本的に登場人物ナツ(赤西)とアサコ(北乃きい)、ユカリ(伊藤歩)以外は背景的なものはほぼ劇中で語られることはない。
金子演じるリュージは会話の仕方から、女好きぐらい(バンド関連ではバーで「お前の腕があればプロでやっていける」的な発言があるくらい)。
結局、リュージは謎のキャラのまま映画は終わる。

・細かいところの演出はこだわりがある
さすがバンドがテーマだから、劇中で使用される音楽はこだわりがあって嬉しい。
メジャーどころではあるが、ハイスタ・ブラフマンの楽曲を上手い感じにチョイスしていたり。
スタジオで使用しているヒーターがハロゲンのドイツ製だったり。
個人的には嬉しかったりする。

・なんだかんだで映画ありきの唄
映画と同じくして発売された楽曲。
映画なしで単品で聞くと、さっぱりいけ好かない。
映画を見終わったあとだと、しっくりくる仕様。
Amazonのレビューを見ても、そうじゃなかろうか。

結局、なんで金子出たのか知りたくて見てしまった部分もあるのが、映画を見終わった今でもなぜ出たのかさっぱりわからない。
ただ、映画全体としては腑に落ちないがタイトルであるBANDAGEというネーミングのセンスはやはり割と好き。
このネーミングは劇中一切触れられもしないが、まぁここまで来たらいいのかなと。
自分も高校時代はBAND-AGEだったから、わからなくてもなんでもいいんじゃないかと最後は思う。

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