宮古回想記 その二(楽園の果実 @来間島) | 島ネコになりたくて - 沖縄シマジマ徒然記

宮古回想記 その二(楽園の果実 @来間島)

まずは予約していたレンタカーを受け取り、何はともあれランチです。
朝からほとんど食べていなかったのでお腹ペコペコだったのでした。
car stecker
レンタカーにはこんな可愛いステッカーが。「宮」も「古」も笑ってます!こちらまでニンマリ。

宮古最初のゴハンに選んだのは、宮古の達人はぴこさん が何度も足を運ばれていて、ずっと行きたいと思っていた、来間島の「楽園の果実」です。ここのオーナーは、内地から来間島に嫁がれた経験を著書「楽園の花嫁」で綴っていらっしゃる、砂川智子さん。(「楽園の花嫁」が出てくる記事は、こちらこちら ←同一人物が書いたとは思えない硬派な仕上がり...)もしかして、お会いできるかな?なんて期待を胸に、来間大橋を渡りました。

橋を渡って集落を少し走り、赤瓦と白壁が鮮やかな建物が見えたら、そこが「楽園の果実」。
rakuen no kajitsu
売店とレストラン、そして自家製ジェラードのスタンドが併設されています。

お店は若いカップルや家族連れで賑わっていましたよ~。

我々が注文したのは、まずこちら。ゴーヤーサラダです。
goya salad
なんてこと無いサラダに見えますが、家庭ではなかなか出せない味。お店で食べると美味しいんですよね~。ゴーヤーがシャキシャキでした。

そして真打ち登場!
miyako beel bowl
常連はぴこさん もお気に入り(^-^)の宮古牛ステーキ丼(スープ付き)です。
もう幸せでした~。お肉も甘辛い味付けも美味しいですし、野菜が敷いてあるので後味サッパリ!実際に食べると見た目以上にボリュームがあるんですが、ペロリと頂けちゃいます。

でも...さすがの大食いの私もお腹いっぱいで、ジェラードまではたどり着けませんでした。残念。

帰り際、レジ脇にある売店で自家製マンゴーケーキと琉球デュカを購入しました。
ryukyu dukkah
オーナー砂川さんの本業(といって良いのか解りませんが)はマンゴー農家なので、マンゴーを使ったスイーツがたくさんありましたよ~。マンゴージャム、マンゴーゼリーなど、どれも美味しそうでした。

そして琉球デュカとは・・・
DUKKAH(デュカ)は、中東地域エジプトが発祥のユニークなミックススパイスです。そこに宮古島、沖縄県産のうこん、島唐辛子、ピーナツ粉、旬のハーブなどの元気の素を入れました。パンにオリーブオイルをつけ「琉球デュカ」をまぶして食す!また肉、魚などにつけて焼くなど、いろいろな使い方で驚きの美味しさが広がります。(パッケージの表書きより)
とのこと。どうやって使おうかな~。賞味期限が意外とスグです(汗)!

さて、肝心の砂川智子さんは、お見かけしたのですがお話はできず。
帰り際にちょっとだけお話うかがえればと思っていたのですが、ちょうど事務所に入ってしまわれて。本持参(何のため?笑)でまた行きます!

続く