ニュージーランドからの年賀状
ニュージーランドに住む知人から、年賀状を頂きました。
その年賀状には、このような文章が書かれていました。
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(前略)
そちらは日ごとに寒さが増していることと思います。
今年のニュージーランドは思いがけなく変化にとんだ気候を迎えています。
隣のオーストラリアでは雨が異常に少なく干ばつで牧草が無く、牧場主は経営の危機に追いやられています。
一方わずか飛行機で2時間しか離れていないここニュージーランドでは例年になく雨量が多く、高台では地盤がゆるみ地滑りで家が崩壊するといったありさまです。
また南極の氷が溶け
アイスバーグ(長さ500メートル、深さ数キロ)がニュージーランドの南島まで流れてきています。
世界各国からこの光景を一目見ようと観光客が押し寄せてきておりますが、
当地では地球の温暖化がさらに進んできていることに、とても心配しています。
(後略)
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「南極の氷山が溶け始める危険性」については聞いたことがありますが、
実際問題としてすでに現実となっているという認識が不足していていました。
正直衝撃を覚えました。
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この話を聞いてインターネットで調べたら、- Ohmy Newsというサイトで2006年12月4日付けの記事で書かれていました。
- (参照サイト:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000003516 )
日本国内のニュース番組は、世界の情報は取り上げられる機会が少ないのが現状。
ワイドショー的な話題に振り回され世界を知った風に思っている自分の無知を痛感し、このような「真の世界的危機」こそマスコミは広く伝えて欲しいモノだと思いました。
月周回衛星 SELENE(セレーネ)
小さな頃の夢は、「天文学者」になることでした。
これはまさしく、1969年7月のアポロ11号から始まった月面到着が大きく影響したのでしょう。
1972年12月のアポロ17号で「アポロ計画」が終わったのですが、
21世紀は宇宙旅行が一般人にも開放される時代になると信じていました。
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そして2007年。
今年の楽しみの一つは、日本初の月面周回衛星「SELENE」(セレーネ)の発射がこの夏に行われること。
種子島宇宙センターから、H-ⅡAロケットに搭載され打ち上げられます。
最新鋭の観測機器が乗せられ1年間のミッション計画で周回するのですが、
やはり一番楽しみにしているのは「ハイビジョンカメラ」。
青く美しい地球が月面上から出てくる動画などを配信してくれるようです。
う~ん、楽しみ!!
2007年1月31日まで「月に願いを!」キャンペーンを実施中です。
このセレーネに「名前」「メッセージ」を乗せて無料で飛ばしてくれるとのこと。
インターネットか往復はがきで応募できます。
まだ自分自身は無理ですが、
自分の名前やメッセージを月に送り届けられるなんてロマンチックじゃないですか!!
下記のHPから申し込んでみてくださいね。締め切り間近です!!
○「月周回衛星 SELENE プロジェクト」
公式HP:http://selene.tksc.jaxa.jp/index_j.html
○セレーネ「月に願いを!」キャンペーン
公式HP:http://www.isas.jaxa.jp/j/new/event/selene_camp/index.shtml
須賀学園(宇都宮市)
CRT栃木放送サポート倶楽部 を運営している「さにいぼーい」さんから、下記のようなコメントを頂きました。
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■『宇都宮・3つの“さん付け”』
須賀さん上野さん二荒さん・・・昔は、宇都宮にきたら最初に二荒さんでお参りして、上野さんでお買い物・・・というのが県民の常識だったのに。
二荒山神社のことを「ふたあらさんじんじゃ」と間違えて認識している理由の一つが、コレのせいですね。あとは、路線バスの車内放送の影響。
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私も祖母を初め身内全員、「さん付け」して読んでいましたので自然に口に出てしまいます。
コメントありがとうございました。
最近栃木県に引っ越してきた方は、
上野さん、二荒さんは何となく上野百貨店と二荒山神社のことだとわかるでしょうが・・・・・。
「須賀さん」と言われてもピンと来ない方も多いのでは?
(上野百貨店関連記事:http://ameblo.jp/pool/entry-10006597479.html
)
(二荒山神社関連記事:http://ameblo.jp/pool/entry-10006440565.html
・http://ameblo.jp/pool/entry-10006476005.html
)
そこで今回は「須賀さん」を取り上げてみます。
この「須賀さん」とは、現在の宇都宮短大付属高等学校のこと。
1968年9月に、宇都宮須賀高等学校から名称を変更。現在に至っています。
須賀さんの歴史をちょっと紹介します。
○1900年(明治33年) 須賀学園創立(共和裁縫女学校)宇都宮市西塙田町
館林の武家の家に生まれ、幼くして父母を亡くし、女官だった姉に育てられ宇都宮に来た「須賀栄子さん」。
男尊女卑の明治時代に私学を創設させました。
当時27才の若さ。栃木県内初の私学女学校となりました。
○1910年(明治43年) 宇都宮市河原町(現在の松が峰2丁目)に移転
○1945年(昭和20年) 宇都宮市松が峰の校舎が宇都宮大空襲で全焼。
この旧跡地は、「須賀学園研修所」として宇都宮市役所そばに残っています。
○1946年(昭和21年) 現在の宇都宮市睦町に移転
ここは野砲兵第20連団の払い下げの場所。
ちなみに文星芸術大学付属高等学校(宇都宮学園)も、作新学院も陸軍14師団施設跡。
○1948年(昭和23年) 学制改革により宇都宮須賀高等学校に学校名変更
○1968年(昭和43年) 宇都宮短期大学付属高等学校に学校名変更
現在では「宇都宮共和大学」「宇都宮短期大学」「宇都宮短期大学付属中学校」と幅広く学校運営を行っています。
ちなみに宇都宮の私立高校は、
作新学院高等学校・・・・・・・・・・1885年
文星芸術大学附属高等学校・・1911年
宇都宮海星女子学院・・・・・・・・1954年
に開校しています。
調べた限りでは、それらの私学の中でなぜ須賀学園だけが「さん付け」されたのかはわかりませんでした。
学校の古さだけを取り上げれば、作新学院の方が古いですし・・・。
宇都宮市民に愛された学校の一つだったのは確かなようです。
最近では伝統がある「須賀学園」という名前が全面に出てくるようになったのは嬉しいことです。
創立90年の記念行事として建てられた、「須賀栄子記念講堂」として創設者の名前が残されています。
須賀栄子記念講堂。音楽ホールなどがあります。
また道路を挟んで日本たばこ産業さんの宇都宮支店ビルも購入し、「須賀学園教育会館」が誕生しました。
宇都宮市睦町は、学園都市へと変貌しています。
須賀学園教育会館。裏には第二グランドも。
○「宇都宮短期大学附属高等学校 (須賀学園)」
住所:宇都宮市睦町1-35
電話番号:028-634-4161
公式HP:http://www.utanf-jh.ed.jp/