日本にお盆休みがあるように、
イタリアでは8月15日がフェラアゴストという休日です。
その前後もお休みにして、夏休みをとる人が多いです。
しばらく海のちかくの家でヴァカンスを楽しんできました。

そして、沖に出て釣り!

今回紹介するのは、シチリア弁でspotru、
イタリア語でleccia stellaというお魚です。
辞書で調べたところ、「イシモチに似た魚」だそうです。。。
こちらでは、焼いたり、揚げたりして食べます。
小骨がないので、とても食べやすいです。

日本人の友人二人も一緒に、いざ出発!






水しぶきを浴びながら、沖へ進みます!
(ですから、みんな水着着用です)
どんな遊園地のアトラクションよりも面白い!!

でも、、、実は私は船酔いします。。。
船の走行中は問題ないんですが、
停めて釣りを始めると、、、酔ってしまうんですね。。。
というわけで、船酔い止めの薬を飲んで防いでいます。
薬の効き目は抜群で、全く問題なく魚釣りを楽しめます。


日本人の友人の幼いころからの夢。。。

船で魚をつって、その魚を食べる!

さあ!その夢をシチリアで叶えましょう!!!



釣ったどー!!!



これです。スポートロ!
(カタカナで書くと、シチリア弁の発音とは程遠いんですけど。。。)



波の揺れに耐えながら、リールを巻く!!



釣ったどーーー!!!



船の上でのんびりおしゃべりして、
歌を歌いながら、楽しく過ごしましたニコニコ



夕陽も格別です。

そして、、、



炭火焼も格別でしたドキドキ

夏は、船を出すことができます。
(冬の間は波が高いので、出航できません)
アジや真鯛、イシモチなどの沖釣りをシチリアでしてみたい方、
ご連絡くださいグッド!


おはずかしながら、
私は和食が大好きなので、
あまりイタリア料理をつくりません。

もちろん将来的には、イタリア料理をマスターしたいんですけどね。。。

美味しい料理を作るためには、まず、味を知るべき!ということで、
まだ食べるほう専門です。。。

最近食べた、おすすめのパスタは、
マグロとなすのパスタです。


まぐろとなすのパスタ1


ちなみに、カジキマグロとなすのパスタのほうが、定番のくみあわせですが、
今回はマグロってところがポイントなんです。

マグロのなかでも、ヴェントレスカといわれる部分、
日本語でいう、トロを使っているんですクラッカー

カジキマグロやマグロは火を通しすぎると、
身がパサパサしてしまいますが、
トロはしっとりやわらか、
それにしっとり柔らかく炒めたなすもからめて、
ミントの葉を添え、さわやかな味に仕上げます。
(ごめんなさい。今回の写真は、ミントじゃなくてイタリアンパセリです)


まぐろとなすのパスタ2


日本でも、地中海産マグロを目にすることが多いと思います。
つまり、ここシチリアで釣られたマグロが
日本へ輸出されているわけです。
シチリアでは、赤身のマグロが好まれる傾向がありますが、
日本人がトロを好んで食べるということで、
すこしずつトロの価値が見直され、
値段も高くなった、と聞いたことがあります。

そうだとしても、、、
魚市場で、獲れたてのマグロを見つけたら、絶対即ゲットです!
日本で買うことを考えたら、だんぜん安いですから!!

シチリアに来てから、時々友達のうちで、
手作りトマトソースをごちそうになることがありました。

でも、



こういうもので作ったソースのことじゃありませんよ。


つまり、
生のトマトからコトコト煮込んだソースです。

シチリアの真夏の日差しをしっかり浴びた味の濃いトマトを、
大量に仕入れて、
大量にコトコト煮つめて、
大量に瓶詰して、
家族や親戚の使用量1年分を作るんです。
夏の一大行事ですね。

日本でいうところの、、、
お味噌をうちで手作りする感じでしょうか。。。

シチリアでは、
まだまだこういうことを大切にしている大家族が多いようです。



まず、
洗った後に、へたをとって、半分に切ります。




それから、コトコト水煮です。








皮を取って、裏ごしです。




裏ごししたソースをまたコトコト煮込みます。









ビデオも撮ってみました。
→youtube トマトソースを作っているところです。

こんなかんじで、
アツアツのソースを瓶詰したら、新聞紙と布にくるんだまま、
暗いところで保管です。

市販のトマト水煮缶とは比べものになりません!
シチリアのマンマの愛情たっぷり、やさしい味です☆