宝塚であったけど
よくやったねー
勇者!
ってほめられると思ったんだろうか。
家庭の事情はね
いろいろあると思うから
でも
火をつけるとかいかんよ。
隣にうつったら
隣の人迷惑じゃん!!!
自分も
高校生の頃
いつか母親を殺してやろうと思ってた。
だけど
兄弟のことが大好きだったから
実行してしまうと
犯罪者の兄弟にさせてしまうのがどうしても嫌で
思いとどまったなぁ。
大体
家庭に問題があるからこういうことが起こるわけで
他人から見たら小さなことでも
当事者から見たら
自分の心の全てを占める問題なわけで。
親を殺せなかったから
今度は自殺しようと
首にコード巻いたり
手首にカッター当てたりした。
もちろん
ほんとに死ぬ気なら
ビルの屋上から一思いに飛び降りれば終了なわけで
今考えると
構って欲しいんではなく
その状況から逃げ出したかったんだろうな。
その頃の自分は
目が覚めると
手をぎゅっと握り締め
胎児のように丸まって
頭まで布団をかぶって寝てた。
爪が長い時は
皮膚にめり込むくらい。
起きると手のひらが痛くて
しばらく手が開かなかった。
そういう行為が
心の不安を表していると知ったのはだいぶ後になってから。
どういう風に問題があったかって
とにかく両親が不仲だった。
家を買ったとたんになぜかそれは始まった。
家相でも悪いのかw
自分は
神や仏や見えないもの非現実なものは信じないたちだけど
このときばかりはそう思った。
しょっちゅう口げんかしてたんだけど
母親の返答がまさにとんちんかん。
「こいつ頭おかしいんじゃないか」と
父親が言うのに深く同意せざるを得なかったこともある。
もうホント
こいつが死んだらいいよ
そしたら家がうまくいくよ
と
本気で思った時期もある。
だから
この少女の気持ちも分からんでもないな。
やるかやらないかは
紙一重だったのかもしれない。
が
父親にも
原因があって
それが結構根深かったのを知ったのは
最近。
母親は
父の文句とか一切言わなかったから
ある意味父に洗脳されてた。
両方の理不尽さを知って
また悩んだのは最近で
それはまた別の話で。