二宮家ご両親が
服部幸應さんの料理教室の
関係者と言うことで
現場で出会うと
「坊っちゃん!!」と
声をかけてくださった
と聞いた覚えがあります
まだお若いのに残念です
ちょうど家人の葬儀を控えており
送る側の方々のお気持ちが
よくわかります
遅かれ早かれ
生命を見送らねばならないことは
どなたも同じ
丁寧にお見送りをしたいし
亡くなった方に今後を
見守っていただけるように
恥じない自分でいられるように
頑張りたいと思います
無理なくぼちぼち
私は嵐のメンバー
今は高速道路の側道を車で走っている
左折して山側に向かえば
いつでも帰宅できる
どこで曲がって帰ろうかと思いつつ
漠然と走っている
アメリカでタングと
荒野をドライブしていたような
そんな感じだった
田舎の高速の側道なのに
道の駅だろうか
車から降りて公衆トイレに立ち寄った
松潤がいた
潤ちゃん！と話しかけたら
いつまでも子ども扱いしやがって
とやや切れ
そういえばこの前街で会った時にも
おんなじことを言われた
嵐結成から21年も経って
俺もう充分大人なのに
ちゃん付けかよ
と言いたいらしい
いやだって
私は結成時既に30代でみんなより年上
いつまで経っても可愛い潤ちゃんだよ
と思いながら
車に戻る道すがら
顔立ちのさっぱりした男性が
ラブソーを歌いながら先を行く
私は後ろから自分を指差し
本物、本物
と小声で言いながら歩くと
すれ違う人が何人か
バックでハモリを付ける専門の私は
顔が売れていないらしい
車に戻りさっき松潤に
次の活動をどうするか
相談したかったのになぁと
思いながら
エンジンをかける
私はそろそろ
次の活動を企画した方がよいと
思っている
さて
どこで曲がって帰ろうか
という辺りで目がさめた
いつの間にか自分を嵐設定にしていた
にのみまにあのぷーでした
