『後ろで寝てていいよ』

 

昨日、夜中まで仕事してた私

 

連日の忙しさで

 

助手席でついウトウト

 

久しぶりのドライブなのに。。。

 

 

そしたらあなた、笑いながら

 

『後ろで横になってな。

着いたら起こしてあげるから。』

 

わたし、後ろの席に移動して、

 

ころんと上半身だけ横たわった

 

 

車の振動がからだに伝わってくる

 

あなたの運転が、いつも以上に優しくなったのがわかった

 

 

赤信号

 

大好きな大きい手は、

 

ちょっとの間、私の手に触れて、

 

すぐに離れていった

 

 

安心して

 

ホッとして

 

ただただ幸せな時間

 

 

知らないうちに

 

眠りの中にいた

 

 

目を覚ますと

 

いつも通りのあなたの笑顔

 

『おはよ、寝られた?』

 

 

何気ないこの時間を、

 

あなたの愛情は

 

『特別な時間』に変えてしまう

 

私、

 

同じくらいあなたを幸せにしてあげられてる?

 

私のあなたを好きな気持ち、

 

あなたに全部届いてるかな。

 

 

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夜の高速、
運転するあなたの横顔に、
そっと触れてみた。

『どうしたの?』
フロントグラスを見つめながら、
優しく微笑むあなた。


出逢った日からもう何年も経つのに、
手を伸ばせば届く距離にあなたがいることが、
ただ嬉しくて。

もう一度、
確かめるように、
あなたにそっと手を伸ばす…

2人で話すの、何年振り?


あの日、

いつものように

『またね』って別れた


でもその『またね』は、ずっと来なくて…


5年の月日が流れたね


お互いに他のパートナーもできたよね


2人ともとても幸せなのに…


お互いの姿が目に入った瞬間、

離れてた時間はどこかに消えたね


言葉はなくても、

この日が来るのを分かっていたかのように、

穏やかに笑顔で包みあったね


別の道選んだこと、

私は悔やんでないんだよ


あなたと離れ離れになったこと、

寂しくて苦しくて、

何も感じないように心に蓋をしてきたけど、


それでも今、

私たちが幸せに笑い合えたことで、

あの時の悲しさは正解だったんだって、

心から思えるよ


あなたと出逢えて、本当によかった