セーラームーン無印21話~25話感想
セーラームーン無印21話~25話感想までの感想。長くなってしまったので、今回は10話までは書かず、半分に分けることにしました。(この記事、2か月にもわたって書き続けていた・・・)こちらは前回の感想↓セーラームーン無印11話~20話感想21話。結ぶ友情の話。セーラーVのアニメ制作のスタッフが次のネフライトのターゲットのようです。「愛や情熱が全然表現されたない、もっと・・・」あーだ、こーだと監督からダメだしされてます。スタッフの二人の女性は中学からの友達で、鉛筆を買って二人で半分こして、この鉛筆を使うのは特別な時だけだと約束してました。究極のアニメを作る時だけだと。ネフライトは制作の現場に侵入し、妖魔をスタッフの一人、ひろみさんの鉛筆に忍ばせます。そこへネフライトを道の途中でを見かけた、マーキュリーが到着。彼女、車の上に立ってました。ヒーローって高いところで登場したがりますよね。亜美ちゃんはうさぎちゃんやレイちゃんに声をかけて、アニメ制作の現場に行くことに。そのころ、ネフライトがお酒を片手に自分の屋敷でくつろいでました。ゾイサイトが話しかける「ずいぶん余裕じゃないの・・・」「今度の作戦はうまく行っているのかしら?」 と尋ねました。ネフ「上手く事が進んでいる」とても余裕なネフライトさん。「お手並み拝見させていただくわ」と、ゾイサイト。今回の二人は一時休戦のようで、不吉な音楽が流れることもなく。本当に舞台裏で同僚同士で ただゴシップ話をしているみたいに話しています。監督から電話がかかってきて、すごい迫力だね、この調子で頑張ってとのこと。監督と赤ちゃん声が電話口から聞こえてきましたが、この赤ちゃんは監督の言葉の後に「バブバブ」と同調していて面白かったです。ひろみさんは、「ちょうどよかった、監督、せーらーV は殺します」と発言し、驚く監督と赤ちゃん。ひろみさんが出ていき後を追いかけるうさぎちゃんたち。エナジーレベルがピークになり、妖魔が解放。一方、ネフライトの部屋のプラネタリウムの部屋で、ゾイサイトとネフライトが妖魔の戦う様子を見ていた・・・ゾイ「最強の妖魔?」ネフ「そう、二人は双子のごとく深い友情で結ばれている、決して破られることもない」ゾイ「へぇ・・・・」今回のゾイサイトはちゃちゃを入れることもなく、ネフライトがどうするのか、ただ見学しています。今はネフライトの手札を確認したいだけのようです。ネフライトはゾイサイトに対して全く警戒心も持たずに、プラネタリウムのある部屋に通してますね・・・ゾイサイトについての脅威を全く考えていないようだ・・・しかし、妖魔はこの後仲間割れをし、あっさりセーラームーン倒されます。「楽しい余興でしたわ」と、ゾイサイトは言って、帰りました。「侮るなかれセーラームーン」場面終了22話プリンセス・ダイヤ来日で、幻の秘宝が公開されるらしい。ダークキングダムではゾイサイトが命令を受けて、調べることに・・・そこへ、ネフライトが現れ、 「その役目、俺に任せろ」 とのこと。ゾイ「ネフライト、横やりは止めて、銀水探しは私の仕事よ」「地球は俺の管轄エリアだ」というネフライト。結局、ネフライトが秘宝を調べるように、ベリルから命じられます。ゾイ「ネフライトは失敗続きのはず、なぜ任せるのです?」「あの男、苦しい立場で必死になっている」 ふふふと笑うベリル。クンツァイト初登場の問題のシーン。場面変わって・・・ゾイサイトはある人物の膝の上に頭を置いてすすり泣いていました。今までのゾイサイトの高飛車な性格の印象から打って変わって、ボディランゲージは完全に服従のポーズではないか??クン「ゾイサイト、イライラした方が負けだ」ゾイ「でも、クンツァイト様・・・」クン「ネフライトなど、しりぞけるつもりになれば、いつでもできる。ここは、奴の手の内をじっくりと見てやろう・・・」フフフと笑うクンツァイト。ここのシーン「我々で」という複数形で言っていたんですね。「奴の手の内をじっくりと見てやろう・・・」という言葉を使ってるように、これは複数形なのですね。一人称だったら、「俺が見てやる」というし、二人称だったら「じっくりお前が見ろ」と言うだろう・・・「私」でも「あなた」でもなく「我々」。これは二人の計画であることも暗示してますね。ネフライトを追い出せば、クンツァイトにもメリットがあるということです。そして、最後のシーンではクンツァイトが発言権を持っていることを示している。「ネフライトなど、しりぞけるつもりになれば、いつでもできる」という言葉は、前の回で、ネフライトがベリルからの支持も失い、ネフライトの立場が危うくなっているからこそ断言できるセリフです。「ゾイサイト、イライラした方が負けだ」という言葉、これはある計画がずっと進行していて、ここまで来たことを示している。このように二人で会議したり、話し合ったことが一度や二度ではないことを暗示している。クンツァイトが計画の中の本当の首謀者であることを示しているし、二人は長い間 何かの計画のために、ずっと二人で動いてきたことも示している。「奴の手の内をじっくりと見てやろう・・・」という言葉、これは 計画の後退にはならずむしろ彼の手の内をみるチャンスだとクンツァイトは捉えている。別の方法もあるとゾイサイトに伝え彼を安心させようとしている。これはなかよしのアニメアルバム1から↓ネフライトの失脚を狙っているのはクンツァイトだとはっきりと指摘しています。画像の写真では、クンツァイトとネフライトが敵対関係にあって、ゾイサイトが頑固にネフライトを失脚させようとしていると書かれています。ゾイサイトがネフライトと仲良くないのは、なぜならクンツァイトを慕っているからだと。場面変わって、うさぎちゃんたちは、プリンセスダイヤが、月のプリンセスではないかと話してました。晩餐会に潜入するために、うさぎちゃんはプリンセスに変身し晩餐会へ侵入。同じく潜入していたネフライトは、参加しているなるちゃんに目をつけ、妖魔を取りつかせて、プリンセスのもとへ誘導する。プリンセスに妖魔が取りつき、秘宝を奪ってネフライトの元へ持っていこうとする。(なるちゃんから妖魔が離れてよかった。もし取りついたまま秘宝を奪ってたら、盗みの罪がなるちゃんに着せられるところだった)異変に気付いたうさぎちゃんが、妖魔の付いたプリンセスと止めようとして、うさぎちゃんがベランダの高いところから落ちそうになるが、魔法のアイテムの傘のおかげで助かる。(この傘を受け取って宙に浮かんで助かるシーン、海外でカットされてるんだけど、子どもが見て、傘をもって二階から飛び降りれば浮かぶと勘違いして落ちないためとのことでも 星のカービィでも傘で浮かんでたり、ヨッシーでも傘で浮かんでたりしてたため私は深く考えなかった空想の世界への理解が広まったのか、そのあとはあまり修正されなくなったと思います)セーラームーンが登場して、妖魔は倒される。幻の秘宝とは大きなダイヤモンドのことで、銀水晶ではありませんでした。23話ネフライトに恋しているなるちゃん。その気持ちをうさぎちゃんに伝えて、やめた方がいいと言われて、怒ったなるちゃんはどこかへいっってしまいした・・・うさぎちゃんはなるちゃんがネフライトに恋をしたことを亜美ちゃんとレイちゃんに伝え、レイちゃんは三条院正人が悪の組織のネフライトだと伝えるべきだという。亜美ちゃんはもう少し様子を見た方がいいという。うさぎちゃんは自分に任せてと胸をたたく。ダークキングダムでは、ネフライトがベリルの呼びかけに応じず、ベリルはとても怒ってました。ゾイ「もはやネフライトは風前の灯火。お気の毒に・・・」笑うゾイサイトこれはまるで詩のような、きれいな表現ですね・・ネフライトは、もうエナジーを集める時ではなく銀水晶を探し出して それをベリルに渡すことで、今の苦しい立場をよくしようと考えていた。それには天球儀を犠牲にして、あるものを作り出さないといけないそう・・・ネフライトのプラネタリウムの部屋にゾイサイトが登場する。ネフ「またお前か何の用だ!」ゾイ「まぁ、そんなに冷たくするもんじゃないわ、クイン・ベリル様がお怒りよ、あなたを捜していらっしゃるの」ネフ「フン!クンツァイトに言われて俺の様子を探りに来たな!」ゾイ「おやおや、その様子だと大した策もなさそうね」ゾイサイトとクンツァイトの関係に口を挟もうとしたネフライトの発言を冷静に無視するゾイサイト・・・ネフライトはいらぬ心配だと言い、とっとっとと去れと言う。ゾイサイトはポーカーフェイスを貫いて、ネフライトの立場がとても悪くなっているのを見て、引退を進める。それに対して、銀水晶を探し出して貴様の鼻を明かしてやると言う。銀水晶探しはゾイサイトの仕事なので、ひどいと抗議するゾイサイト。早い者勝ちだと言って、こうなれば自分が銀水晶探し出して今までの汚名を返上すると宣言するネフライト覚えてらっしゃいと言って、消えるゾイサイト。ゾイサイト相手にムキになるとは情けないと、自分を叱るネフライト。ネフライトは完全にゾイサイトを侮っている。ゾイサイトのような未熟なものにムキになるなど、情けないと思っている。ネフライトのエゴイズムが、ゾイサイトはそれ以上の存在ではないと思い込んでいるよう。ネフライトは天球儀と引き換えに、銀水晶を捜すためのガイド、黒水晶を生み出す。黒水晶はなるちゃんを示していて、あの女が銀水晶を持っているのか?と、考えるネフライト。その頃、ゾイサイトはクンツァイトと庭にいた。そこは、クンツァイトのお城の庭なのかな?今まで彼はそこでくつろいでいて、ゾイサイトを迎い入れたのかな?それとも、別の場所にいたけどゾイサイトのために瞬間移動して庭に移動したのだろうか・・・ゾイ「クンツァイト様、私 悔しい」クン「フフフ、ネフライトの好きにさせておけ」ゾイ「でも、クンツァイト様 万が一・・・」クン「万が一ネフライトが銀水晶を手に入れたら、横取りすればいい」ゾイ「さすが、クンツァイト様・・・」 クンツァイトの手の甲に頬ずりするゾイサイト。クン「ゾイサイト、とりあえず妖魔にネフライトを見張らせておけ」ゾイサイトは振り返り、手下の夜叉に声をかける。ゾイ「夜叉、そこにおろう、聞いての通りじゃ」かしこまってそうろうと言って、消える夜叉。夜叉は、ゾイサイトとクンツァイトのプライベートな時間の間中、ずっと近くにいて、しかも全然動じてないし、命令にもしっかり受けこたえしている・・・ゾイサイトもプライベートな時間でも、自分の手下が近くで待機していることを許しているみたいですね。まぁ、何かあったときに指令が出しやすくてちょうどいいのでしょうけど・・・クン「万が一ネフライトが銀水晶を手に入れたら、横取りすればいい」ここのシーン、またも「我々で」という、複数形であったらしい。海外版のViz版でも、「we」を使った複数形だったもので、複数形だったのを知った。うさぎちゃんは元木さんに友達が悪い人に恋をしたことを相談し、元木さんに今は様子を見ていては?と勧められるが同席していたまもるさんは、様子を見ていても何も変わらない、真実を告げるのも一つの勇気だという。その通りかもしれないという元木さん、本当のことを言えばなるちゃんは怒るかもしれない、でもそれは友達として必要なことなのだと。すっきりしたうさぎちゃん。うさぎちゃんは、なるちゃんの家に行き、三条院正人は悪い人で、怖い人だからあきらめた方がいいと告げる。なるちゃんの返事を確認しないまま、そのまま帰ってしまう。ルナに呆れられ、私がついていけばよかったという。そのころなるちゃんの家に、ネフライトから電話がかかってきて、呼び出されたなるちゃんは公園に行く。ネフライトはなるちゃんにお別れを言いに来たと告げ、君を危険に巻き込みたくない、実は事情があって悪い奴らに脅かされている。巻き添えを食うというけないからさようなら、会えて嬉しかったよ・・・と。私にできることならなら何でもするというなるちゃん、それにネフライトは「銀水晶」があれば・・・ともらす。銀水晶があれば、奴らから解放され自由になれると。なるちゃんはお店の宝石が銀水晶だと思い、それを持ち出してしまう。なるちゃんのママにあって、うさぎちゃんも手分けして探すことに。黒水晶は宝石に反応せず、なるちゃんに反応する。調べようと、ネフライトはなるちゃんを連れ出そうとするがそこへセーラームーンが登場。三条院正人の正体はネフライト、悪の組織ダークキングダムの一員だという。力を使い始めるネフライト。そこへ、セーラーマーズと、セーラーマーキュリー見参。セーラー戦士たちはネフライトを攻撃し、セーラームーンがティアラを使って止めを刺そうとする。なるちゃんは「三条院さま」と叫び、ネフライトの前にでてかばう。セーラームーンはティアラに「止まって!お願い!」と叫ぶと、ティアラは寸でのところで止まって落ちた。ティアラアクションは、発動中止にもなるようです。そこをどきなさいと言われるが、殺されたってどかないというなるちゃん。マーキュリー「なぜそうまでして、その人をかばうの?」なる「好きだから、大好きだから、たとえ命と引き換えにしてでもこの人は守るわ」なるちゃんの気持ちに感動して泣くセーラームーン。黒水晶が反応する。ネフ「この黒水晶は優しい心に反応するのか?自らを捨てても他の人をかばう。これが人間どもの愛なのか?」そこへずっと様子を見ていた夜叉が現れる。それが銀水晶か?とネフライトと取っ組み合いになり、黒水晶はを落とし、なるちゃんが拾おうとして、そこへ夜叉が来る。「なるちゃん!」と叫び、魔術で夜叉を攻撃する。夜叉は人間をかばうつもりか!裏切り者!死ねと叫ぶ。セーラームーンがムーンティアラで攻撃し、夜叉を倒す。なるちゃんの気持ちを考えてというセーラームーン、借りは返したというネフライト。あなたには心というものがないのかというマーキュリーたちに、銀水晶が手に入れば世界はダークキングダムのものになるという。それまで、愛だの正義だのと言っているがいいといって、消えるネフライト。セーラームーンは流れ星に、もしネフライトがなるちゃんを好きならもう悪いことはさせないでと願う。24話落ち込んでいるなるちゃんに、三条院のことはもう諦めたらどうかという、うさぎちゃん。どんなに悪い人でも好きだというなるちゃん、うさぎちゃんにも好きな人がいるなら私の気持ちがわかるはずだという。ネフライトは黒水晶を見ながら、なるちゃんのことを考えていた。くだらないと一蹴して、思案することをやめるネフライト。ネフ「セーラームーンはあの娘の名を知っていた。あの娘、セーラームーンの正体を知っているに違いない」その様子をソイサイトが柱の陰で見ていた・・・ ゾイ「見つけた、あれが銀水晶のありかを示すという黒水晶ね」ネフライトはなるちゃんの部屋に侵入し、黒水晶を使ってなるちゃんの体を透視して調べる。なるちゃんの体内に銀水晶がないことがわかる。なるちゃんが起きて、ネフライトに気づく。ネフライトはカーテンの陰に隠れながら、三条院さまと呼ぶなるちゃんに告げる・・・ネフ「三条院正人は借りの姿、私の本当の名はネフライト。君にだけは嘘は付きたくない。」「そのままで、聞いてほしい。」 なる「はい」ネフ「君は素晴らしい女の子だ。君のおかげで私は初めて愛というものを知った。 私が今までいた悪の組織には愛はない。互いに仲間を裏切り、自分の利益のために殺しあう。私もそれが当たり前だと思っていた。だが、君の愛が私を目覚めさせてくれた。今、私はセーラームーンたちと一緒に悪の組織と戦いたいと考えている。もし君がセーラームーンことを知っていたら、教えてほしい。」なる「ごめんなさい、知らないんです」ネフ「私が信じられないのか?」 なる「違います信じています。本当に、本当に知らないんです」そうか、残念だと言って、その場から消えるネフライトこの娘がセーラームーンの正体を知ってていれば必ず連絡を取るはずだと考えるネフライト。(嘘には真実を混ぜると、信憑性がでてくると誰かが言っていました。)その様子を近くの建物の屋上で見ていたゾイサイト。ゾイ「おや、まぁ。愚かな男、人間の女に恋をしたというの?」手下「ゾイサイト様」 そこに手下の三人が現れる。ゾイ「お前たち、聞いての通りよ」手下「バカな男」「一気におそいましょう」ゾイ「「まぁ、待ちなさい、ネフライトは屈強な戦士、下手に手出ししてケガをしたくないわ、あの小娘を人質にとっておびき出すのよ」わかりましたと言うゾイサイトの手下このシーン、すごく穏やかにゾイサイトが話している・・・彼は暗殺者として、穏やかに任務を遂行するらしい。彼は残忍で恐ろしい自分も受け入れた上で悪いことを愛している。そして、彼は自分の妖魔の手下たちの前では、威圧的でもなく、支配的でもないですね。ネフライトやジェダイトたちとは違って彼女たちを尊重しているようです。(私はネフライトは現時点ではダークキングダムを裏切るつもりはないが、なるちゃんに嘘を言って信じ込ませて、情報を引き出そうとしたのだと思ったのだが、ゾイサイトは、ネフライトがなるちゃんに言った、ダークキングダムを裏切るという話が真実だと思ったのだろうか?それとも、ネフライトが今は自覚がなくても、無意識の内に心の内を明かしていたと感じ取ったのだろうか?それとも、ネフライトの言葉を聞いて好都合だと思い、自分の手下にネフライトが言ったことは真実だと告げて、利用しようとしたのだろうか・・・ネフライトの言葉に騙されたのか、それとも騙されたふりをしているのか・・・もしくは、やがてネフライトが言ったことがその通りになり、裏切ると思ったのか・・・)真相は分からない・・・しかし、ネフライトが人間の女の子に恋をしたことで、それが悪の組織の仕事をすることを難しくさせているのだから、ゾイサイトが彼を愚かだと言ったのは、このことでしょうね・・・あのとき、人間をかばったことで夜叉から裏切り者と言われていたから・・・なるちゃんはうさぎちゃんに電話し、相談に乗ってもらいたいという。うさぎちゃんしかいないと思ったというなるちゃん、何かあったのか尋ねると、三条院がセーラームーンの居所を捜して、困っていることを告げる。うさぎちゃんが詳しく聞き出そうとするが、なるちゃんが泣いていることに気づく夜中に変な電話してごめん、うさぎに話したら落ち着いたと話すなるちゃん。その様子を見ていたネフライト。ルナはなるちゃんにネフライトが接近していることに気づき、うさぎちゃんと一緒になるちゃんの元へ走る。遅い、先に行く言うルナ。道がゆがみ始めて、妖魔の仕業だと思い、うさぎちゃんはセーラームーンに変身する。正体見たぞとネフライトが現れる。内緒にしてというセーラームーンに、隠す必要はない貴様はここで死ぬと攻撃を仕掛けるタキシード仮面が現れて、美しきセーラームーンに敗北は似合わないと告げる。しかし、ネフライトはなるちゃんに危険が迫ってることに気づき、なるちゃんの助けを呼ぶ声に気づく。ネフライトは勝負はお預けだと、セーラームーンに正体を知ったからいつでも攻撃できるというネフライト。正体がばれたと嘆くセーラームーンに、正体がばれてもくじけるんじゃない、さらばだと言うタキシード仮面。ときめくセーラームーン。ネフライトはなるちゃんの部屋に行く、娘と引き換えに黒水晶を渡せと言う手紙を見つけ、ゾイサイトの手下かというネフライト。あの娘、どうなろうと知ったことかと言うが、脳内にはなるちゃんの笑顔が浮かんでくるネフライト。そのころ、なるちゃんはゾイサイトの手下につかまり、手を縛られていた。来るかどうか話していると、ネフライトが現れた。攻撃を仕掛けるゾイサイトの手下三人。ネフライトは攻撃を避けて、「貴様らに黒水晶はわたさない、そうゾイサイトに告げろ」という。ネフライトはなるちゃんを助け出した。お礼を言うなるちゃんに、どうして君を助けたのか自分でもわからないというネフライト。これからも、君に嘘をつき続けるだろうというと、いいんですあなたが傍にいてくれるなら騙されても・・・と告げるなるちゃん。ネフライトがけがをしていることに気づき林の中で手当てをする。チョコレートパフェのとってもおいしいお店がるの・・・嫌い?と聞くと、好きだと言うネフライト。嘘・・・そんなにやさしい気持ちでつく嘘もあるんだもん・・・と言うなるちゃん。ネフライト様と一緒に食べられたらなと、私のちっちゃな夢だと言うなるちゃん。そうしようと言うネフライト。嘘だと思うかと聞くと、「ううん」と首を振るなるちゃん、嬉しいと言う。「悪の組織でも日曜日に休みとれるのかしら」その言葉に思わず笑うネフライト。ネフライト様が笑ったと嬉しそうななるちゃん。そこへ、敵が攻撃を仕掛ける。ネフライトが異変に気付きなるちゃんをかばう。とげが刺さったネフライトに、死ぬまで貴様のエナジーを吸い続けると、妖魔たちが告げる。その女を助けてほしかったら、黒水晶を渡せと言う。いいだろうと、ネフライトは告げ、なるちゃんに逃げろと言うと、いやだと言い胸に刺さったとげを抜こうとする。人間の力では無理だと妖魔が言うが、とげがだんだん抜けそうになり、最後の止めを刺そうとする妖魔。ネフライトはなるちゃんをかばい倒れる。ゾイサイトが花びらの中現れて、ゾイ「よくやった、お前たち。黒水晶は確かに頂いたわ。好きな女と一緒に死ねるなら本望でしょ?たっぷりといたぶっておやり」と、告げて消える。卑怯者め・・・というネフライト。・・・このネフライトを殺害するための作戦は、ゾイサイトの投影なのかもしれない。ゾイサイトは、後にクンツァイトの安全のために自分の身を犠牲にしようとする出来事が起こるのだが・・・ゾイサイトは、ネフライトがなるちゃんに恋をしている様子を見て、それならば、好きな女のために自分の身を犠牲にしようとするだろうと想定していた。自分がクンツァイトの為に身を捨てる覚悟があるから、ネフライトもそうするだろうと想定した上での作戦だったと思う。彼はロマンチックなメロドラマの結末を試したのだと思う・・・止めを刺そうとする妖魔たち、そこへ「愛し合う二人を邪魔するなんて性格悪いわよ!」という言葉と共に セーラームーンが現れて、妖魔たちを倒す。ネフライトは、セーラームーンにお前の正体バレずに済みそうだぞ・・・と告げ、なるちゃんに最後の言葉を告げる。ネフ「すまぬ、チョコレートパフェ食べられそうもない、結局最後まで嘘をついてしまった、許してくれ、君と会えてよかった」なる「いや、約束したじゃない、一緒にチョコレートパフェ食べようって!」消えゆくネフライト。大泣きするなるちゃん。その様子を見て、涙を浮かべるセーラー戦士たち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ゾイサイトがこの回でなかなか不評になったけど、私はジェダイトの件でダークキングダムの悪の組織たちは全員倒されて死ぬ運命にあるなと、私は思っていましたね。だから、ネフライトの話ではゾイサイトによる同士討ちになっても、今回はたまたまネフライトを殺害した相手がゾイサイトであっただけで、別に相手は誰でもありえたと私は思っている。そう、セーラームーンであったのかもしれないし、ベリルでもあったのかもしれない、クンツァイトによる闇討ちもありえたなと考えている。元々ネフライトには既に死相が出ていたと感じ取っていた。22話で既にネフライトの終わりの前兆が見えたなと・・・前の回でクンツァイトが言っていたように、ネフライトはいつでも退けられる状態にあったのだから・・・あのまま ネフライトがうまく行かなければ、ネフライトをベリルは処罰したと思うし、今回の件だって、本来ゾイサイトの仕事である銀水晶探しを、ネフライトが横取りしようとした上での起きた惨劇だし・・・ネフライトがゾイサイトの脅威を全く考えていなかった上に、完全に彼を甘く見ていたから・・・もしこのままネフライトが黒水晶を使って銀水晶を見つけるのに成功してしまったら、ゾイサイトは、クンツァイトと一緒にやってきた計画も台無しになると思っただろうし、ネフライトが銀水晶を手に入れて、彼の株が上がったら、ゾイサイトの立場の方が苦しくなるだろうなと 私は考えたし。 これは 保身の為の暗殺だったし・・・色々と考えると、複雑・・・次回からはゾイサイトとクンツァイトによる共同戦になりますね・・・25話恋するジュピターちゃんの話。クイン・ベリルは大いなる支配者を復活しようとしていた。魂だけは呼び寄せられたようで、大いなる支配者の意識がベリルに話しかける。まだ復活は完全じゃない、妖魔七人衆が虹水晶と共に蘇る時幻の銀水晶が光り輝くと告げる。うさぎちゃんは不良にぶつかり、足の骨が折れたやんけどないしてくれるんかと絡まれ、そこに少女が現れ、不良に絡まれたうさぎちゃんを助ける。バラのピアス・・・素敵ーと、ほれぼれするうさぎちゃん。ダークキングダムではベリルは妖魔七人衆と虹水晶の話をしていた。ベリルはクンツァイトとゾイサイトに、妖魔七人衆が虹水晶と共に蘇る時幻の銀水晶が光り輝くことを話す。クン「確かその昔、われらの仲間であるあの最強の妖魔七人衆が宿敵によって封印されたとか」宿敵によって、妖魔七人衆は銀水晶のかけらに封印され、地球に落とされたらしい。その七つのかけらを虹水晶と呼ぶそう。彼らは今は人間に転生し、妖魔としての記憶を失っているらしい・・・虹水晶を転生した人間から抜き取れば幻の銀水晶が手に入るということだ。その七つの虹水晶を集めれば、銀水晶が手に入り、最強七人衆も蘇る・・・ゾイサイトは虹水晶を集めることをベリルに命じられました。黒水晶は虹水晶にのみ反応するように改良されたらしい。うさぎちゃんの学校に木野 まこと(きの まこと)さんが転入してくる。すごい怪力の持ち主で前の学校をお出されたという噂があった。うさぎちゃんは、彼女が不良に絡まれていたのを助けてくれたので近づいていく。うさぎちゃんは学校で再びあった彼女にお礼を言い、彼女のお弁当を分けてもらった。まことさんに、まこちゃんでいいよねと言い、まこちゃんのお母さん料理の天才だねと褒めて、それはマコちゃんの手作りで、おどろくうさぎちゃん。うさ「今度教えて教えて、私作ってもらっちゃうから・・・なんちゃって」海野「うさぎさんは友達を作る天才ですね・・・」全く海野の言う通りだと思う。その後ゲームセンターに立ち寄って、亜美ちゃんとレイちゃんにまこちゃんを紹介するうさぎちゃん。ルナはまこちゃんのことが気になっているよう。そこに、クレーンゲームの常連が現れる。クレーンゲームのジョーで、クレーンゲームの天才であり、彼に狙われたクレーンゲームはいつも ぬいぐるみが一つ残らず持っていかれるらしい。まこちゃんは彼が失恋した先輩にそっくりだと考えて、くぎ付けになる。ゾイサイトが彼に接近し、黒水晶をかざし虹水晶を呼び覚ます。男は苦しみだし、まこちゃんが現れる。まこ「弱い者いじめは良くないな」ゾイ「手出しすると、ただじゃ済まさないわよ」まこちゃんはゾイサイトに格闘技攻撃するがかわされてしまう。まこ「やるじゃないか」ゾイ「野蛮な・・・」その後バラのピアスを投げるがかわされて、ゾイサイトの顔にパンチするまこちゃん。ゾイ「私の大事な顔に傷をつけたわね」ゾイサイトにとって、顔は大事な商品みたいなものらしい。きっと、クンツァイトがゾイサイトの美しい容姿を愛でているから余計に大事にしていると思う・・・うさぎちゃんが通りかかり、喧嘩?と驚く。撤退するゾイサイト。駆け寄り、何があったのか尋ねるうさぎちゃん。余計なことはしないでくれと、男はそのままどこかへ行く。うさぎちゃんは、何よ人が心配しているのにというが、まこちゃんはそのまま追いかけていく。ルナがさっきの喧嘩相手、強い妖気を感じたという。ダークキングダムの者かもしれないというルナに、まこちゃんたちが危ないといって追いかけていく。男はまこちゃんについてくるなという、ボディーガードだというまこちゃん。クレーンゲームのコツを教えてと言うと、君には無理だという。男の中の虹水晶反応していて苦しむ。まこちゃん心配するが何でもないといって、カフェに入っていく。男はまこちゃんとうさぎちゃんが外で見ているのに気づき、まこちゃんを呼ぶ。男は自分には超能力がある。だから君には無理だといったという。そこへゾイサイトが現れ、男やまこちゃんを突き飛ばす。助けてと言って逃げる男に、それでも男かと怒るうさぎちゃん。関係ないあの馬鹿でかい女の子はタイプではないと言って、男は逃げてく。ショックを受けるまこちゃん。慌ててまこちゃんに駆け寄るうさぎちゃん。また、同じことを言われたといってショックを受けるまこちゃん。まこちゃんは男を追いかける、ゾイサイトは男に追いついた。そんなに逃げることはないあなたは私たちの仲間だと告げるゾイサイト。黒水晶をかざし、今度こそ虹水晶をいただくというゾイサイト。お待ちなさいと現れるセーラームーン。ちょっと遅かったというゾイサイト。誰なの?と言うと、自己紹介しますわと宙に浮かぶゾイサイト。「ダークキングダム四天王の一人、ゾイサイト」後は任せたわよと言って消えるゾイサイト。消えたゾイサイトに驚く二人。男は妖魔になり、襲い掛かる。ルナはまこちゃんに戦士の変身ペンを渡す。一緒に戦ってくれと告げる。セーラージュピターに変身し、シュープリームサンダーと唱えて、雷を起こした。もう一回というが、相手は人間だからもとに戻さないとと言うルナ。ムーンスティックを渡し、これで妖魔を人間に戻せるという。無事に人間に戻し、セーラームーンにムーンスティックはリーダーの証だという。まこちゃんはセーラーVゲームをしていて、昨日はクレーンのジョーが来たんだって?と、元木さんが現れる。失恋した先輩にそっくりだと言うまこちゃん、昨日はクレーンのジョーが先輩にそっくりだといったと言うと、元木さんは声がそっくりだと言うまこちゃん。まこちゃん、変な子と言ううさぎちゃんであった。次回は26話~30話までのを書き上げます。