先週、電王戦(プロ棋士VS将棋ソフト)の最終局が終わり、プロ1勝 コンピュータ3勝 1引き分け(持将棋)という結果となりました。
私が初めて『世界コンピュータ将棋選手権』の会場を訪れたのが今からちょうど10年前。
その時に一番驚いたのが、開発者の方々の少年のような目の輝き、とても楽しそうにコンピュータを見守る姿でした。
人間の将棋大会では会場がとても静かなのですが、コンピュータ将棋の大会は開発者の方々の一喜一憂の声が飛び交うのでとても賑やかだったのが衝撃的でした。
とても懐かしいです
あれから10年、コンピュータソフトはどんどん強くなり別人になったというかスーパーサイヤ人?になったというか。。。
今回の電王戦、とても強かったです。
そしてどの対局もドラマがあって見ごたえがあって心に響くものがありました
これから先はどうなっていくのか。。。想像ができないほど奥が深い気がします。
ニコニコ動画のPVで宇宙の映像が流れていましたがそんな感じです。
(電王戦第1局~5局PV、そしてエンディングPVはどれも素晴らしく感動の内容ですので必見です)
この一ヶ月間は貴重な経験ができました
ありがとうございました