こころの人権講師
野村徳子です。
離婚してからの私達、元夫婦のヒストリーも
いよいよ6話、佳境に入りました。
今までの、5話をまだお読みでない方は、
こちらから🙇♀️
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
第1話 こちらから
第2話 こちらから
第3話 こちらから
第4話 こちらから
第5話 こちらから
娘達が、大きくなるにつれ、
元夫の家に泊まりに行く事も
なくなり、ほとんど連絡をとらなくなって
いきました。
ですが、娘の学校に提出する保証人の欄には
常に、元夫にお願いをして記入してもらっていました。
3女が、高校生になり保証人をお願いした所
元夫は、引っ越しをしたようで住所が
変わっていました。
3女は、中学生の頃から、登校拒否が続いていて
自宅にいる事が多かったんです。
高校も、私学専願で、なんとか無事合格
高校生になったら、環境も変わり
学校へ行ってくれるかと期待しましたが
相変わらず、休みがち。
高校1年の時も、ギリギリ出席日数が
足りて2年生に。
そんな中、元夫に、娘の事で相談しようと
電話をしても、出ない日もあり。
そんな日は、必ず折り返し電話があるはずなのに
折り返しの電話もなかったり。
あれ？と思う日もありましたが
さほど、気にしてはいませんでした。
ある冬の夜、元夫が電話に出て話していた時
風の音が聞こえていて。
あれ？ もしかして、ベランダ？
寒いのに？
誰か部屋にいるから？
そう感じた私は。
誰か一緒にいるの？
もしかして、まさか再婚とかしてる？
そうです。
娘の保証人になってもらう時
引っ越してた事を思い出しピン📍
ときたのです。
元夫は
そうや！
と言い
私が、
まさか、子どももいるとか？
元夫
ああ！そうや！
私
はあ！ 何が再婚？しかも、子どもいる？
何それ❗️
まあ、離婚して、すでに、10年は、経っていました。
再婚している事が悪いとかでは
もちろんありません。
ただ、散々暴力を振るわれても
当時、お金はなく、離婚の際は慰謝料は、0
ただ、元夫の保険金の受け取りは、私から
長女へ書き換え。
せめて、後に、娘達に、少しでも、残して
くれたら、そう思っていました。
まさか、知らない間に再婚 子どももいて
保険の受け取り人が、長女から、現妻に
なっていて。
しかも、私は、元夫がずっと1人でいると
思い、もし再婚するとしても、元夫が
1人なら、最後は看取る事を条件に出すくらい
のつもりでした。←そんな場面は、きませんでしたが😅
なぜなら、3人の娘にそれは、させられないと
思っていたからです。
夫婦の事情で、離婚
もう、他人やし、知らない。
けど、娘にとっては、お父さんである事には
変わりない。
後に、娘達がお父さんのお世話をする事は、
させられないと思っていたからです。
自分達の生活が、変わるような事だけは
させたくないからです。
そして、元夫は、いつも言ってたんです。
俺は、徳子が、幸せになるのを見届けるまで
再婚は、しない。
徳子が、再婚しない限り、俺は、1人でいる
はあ？それ？どないなったん？ですよ。
そう言うと、
俺、そんな事言ったか？
言った覚えないなぁ。
ほんま、そう言うとこやで！
調子ええわ
やっぱり、離婚は正解🙋♀️
まあ、そこから、実に、いろいろあったんですが
めちゃくちゃ、長くなるし
全ては、過去なので、はしょります。
また、何かの流れがあれば、表現しますが、
それから、間もなくして、
3女が、高校3年生まで、やっと進学して
修学旅行まで行ってくれて。
これで、なんとか、高校卒業してくれる
そんな兆しが見えてきた。
そう思っていました。
修学旅行から、帰って来た3女
何やら、食にあたったのか、嘔吐の連続
私の二日酔い用のソルマック飲んでみ！←常備冷蔵庫にある。
それでも、おさまらんかったら。
病院に行っておいで！
と、お金を渡して、私は、仕事へ
夜、仕事から帰って来て、3女に
病院どうやった？
と私
すると、3女は
お母さんに話しあんねん。
あんな！私、妊娠してん。
学校辞めて、子ども産むわ
😱😱😱😱😱😱
はあ？あんた今何言うたん？
まあ、ここからが、また長いから
はしょります。
今回は、離婚後の元夫婦のあり方に
焦点を当てて表現しておりますので🙇♀️
家族会議
元夫に連絡
3女と彼氏が挨拶に来る時に
元夫も、登場
後日、元夫 3女の彼氏と2人きりで飲む
まあ、いろいろありまして
結局、3女は、高校を中退
結婚、出産をしました。
当時、お金もなかったのですが、
ここに来て、元夫
役に立つ。
元夫の子どもさんのおふるのベビー布団から
ベビーカーから、おもちゃから、貰う貰う
こんなとこで、助かるかあ
でした（笑）
ここまでか、第6話です。
余談、3女は、結婚1年で離婚
シングルマザーです。彼氏はいます。
離婚してからの私達、元夫婦のあり方
めちゃくちゃ、かいつまんで書いてきました。
ですが、ここまでくるまでには、
それぞれ、私も娘達も、いろんな思いを
してきたのです。
ここに、簡単に記せるほどのものでは
もちろんありません。
ですが、人は、みんな弱いものです。
明日の第7話は、そんな私達 家族が
どうなっていったのかを
かなりかいつまんで、お話したいと思います。
ラストまで、読んでいただけたら、幸いです🙇♀️
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