4月8日
31w5d

採血でCRPが下がり抗生剤は終了

午後から胎児心エコーをしました

食道閉鎖症の場合、心臓の奇形を合併する確率が20%程度

ダウン症であれば、もっと確率は上がる

その他にも消化管などの奇形を合併することもある

胎児スクリーニングでも心臓を調べてはいましたが、心エコーでもっと詳しく診ることに

結果は…

問題なし!
構造も血流も異常なしでした

良かった…


胃泡が見えないので、胃から先の腸などももちろん見えない状況

なので、消化管の奇形があるかどうかは、生まれないと全くわからない

それでも、命に直結する心臓は大丈夫だったとわかり、心底安心しました



4月13日
32w3d

〈測定結果〉
羊水   30㎝
腹囲   90.5㎝
頚管長  27.8㎜
推定体重 1774g

午後からパパの面会があり、MRIの結果について医師から説明がありました

『MRIの結果、食道閉鎖症で間違いないと思います
いろいろなタイプがありますが、タイプと治療については小児外科で詳しく話を聞いてください

今回のMRIで見える範囲では、二分脊椎など他の異常はありません
ただ、小さくて動く赤ちゃんを撮ったものなので、わからない部分もあるとは思います

羊水が増えてきてるので、もう1回抜くことになると思います

お腹の張りが続いてるので、点滴を減らしたり外したりすることはできないので、出産まで入院することになるでしょう

手術の事もあるので、出来るだけ38週で出産にしたいと考えてます』

とりあえず、新たな異常はなかったので安心しました

以前、医師からもらった資料には、眼球がない奇形もあると書いてありましたが、両目はちゃんとありました


とにかく

早産にならないこと
出来るだけ大きく最低でも2000g以上で出産すること

それが目標でした