ICEでフランクフルトから1時間強。
ついに今日の最終目的地ケルンに到着。

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ケルン中央駅構内の写真。
でかでかとケルン名物の香水の名前「4711」が。Echt Koelnisch Wasser
とは、「本物のケルンの水」という意味。
フランス語のオーデコロン(eau de colognes)は「ケルンの水」の意。「4711」は1700年代に初めてケルンで製造されてからフランスを経由して各地に広まり、今もなお愛される一品。
そう考えると、Echt Koelnisch Wasserとは、本物のオーデコロン、我こそはオーデコロンの祖!ということを言いたいのだろう。

ケルンの水の話で長くなったが、中央駅を出てすぐ、そびえ立つのがケルン大聖堂。ゴシック様式の尖塔が天にも届きそう。
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はるか昔、初めてドイツを訪れた時、ここケルンにもやって来た。しかし大聖堂に登った事と、マックのトイレに行ったことしか覚えていない!

ここケルンがしばらくの間ドイツ研修の拠点となる。この町のイメージがまた上書きされ、更新されることを期待。