蝦夷開拓型染
毎週末に旭川へ行くことになってから8ヶ月になります。
旭川では毎食が外食なのでいろいろな店に入ります。
昨年、ある店で見かけてから気になっていた大きな藍染に再び出会いました。
それは、今回初めて入った手打ちそばの「きっぽう庵」の小上がりの壁に貼ってありました。
この藍染が2種類あるのをはじめて知りました。
描かれているのは、旭山動物園の人気者達と、もう一方は旭川市内の由緒ある建造物です。
原画は木版画切り絵のようですし、どれもが故郷の宝がデザインされていることから、愛着が湧き写真に収めました。
右下に「蝦夷開拓型染」とあるのですが、いくら調べても分かりません。
何を意味しているのでしょうか?
そばは、手打ちということなのでアッサリした「もり」の大にしました。
そば湯もとりわけ美味しく感じました。
「きっぽう庵」は旭山動物園通りに面している清楚なお店です。
お腹も膨れたし、札幌さ帰るか~~
前日の昼食は、久しぶりに深川の道の駅ライスランド内「駅逓(えきてい)」
有名な釜飯をうっちゃってミソラーメンにしちゃいました。
向かいにお客さんがいたのでチョロQを出しそびれました。(;_q))クスン
夜は実家近くの居酒屋「てつ」
これ「ちりとり鍋」といいます。
鍋が「ちりとり」なんだそうです。
北海道伝統美術工芸村
北海道伝統美術工芸村 は、北海道旭川市の郊外にあります。
旭川の情報誌に付いていた広告を持参すると入場無料とのことで、
3月21日(土)に夫婦二人で行ってみました。
優佳良織の豪華な作品群が展示されています。
20年前振りに訪れました。
雪の美術館
クリスタルルーム
こちらは初めて入りました。
落ち着きのある別世界でした。
故郷にこんな素適なミュージアムがあることを知りませんでした。
北国の雪と氷に癒された気分で、札幌に向いました。
途中、岩見沢で下りて、
昨年大々的に改修した岩見沢温泉「なごみ」でくつろぎました。
最近のスパセンの良いトコを全部取り入れているすばらしい銭湯に生まれ変わりました。