韓流コンサート始めての経験。
チケット頂いておもしろ半分で出かけたのだけれど・・・。
思いがけず韓流の流行の意味がわかった気がした日(昨日)でした。
全く知らなかった、「Ryu Siwon」さんのコンサート。まるで1970代にタイムスリップしたみたいな不思議な魅力がありました。まるでみんなで中学生に戻ったような。さわやかな気持になれたんです。
もう終わっているという、トレンドのように言われていましたが、私にとっては初めての経験。
武道館コンサートは超満席。立ち見席を狙う人でいっぱい。
10人に9人はペンライト持参。
人によってはオリジナルペンライト持参。彼のキャラクターTシャツ着用率10%。
なんでや!ってコンサートが始まるまで、ずっと謎でした。完全に浮いてます私。
でもコンサートが始まると、何かがわかったんですよね。
これって「今」がいけないんだ。って。
みんなが当たり前に欲しいものがここにあるって。
上手くもない歌、音楽性も無い曲を聴いていても全然眠くならない。
もちろん私以外のファンの皆さんはもうのりのりでペンライト振りっぱなし。
なんでだろう・・・。かなり真剣に考えました。
わかったことは、何ともいえないノスタルジー。今じゃないんですよ。本当にタイムスリップ。
誰もが中学生の頃のような気持になれちゃう。何でだろう。
私が子供の頃、胸に響いたこと、最近ないんだよ。
1970代後半から1980年にかけて、ドキドキしたこと、今はない。
それが戻ってきているみたいな嬉しさなんだよな。
ほのぼのしたタレ目の愛くるしい笑顔。少年のままの33歳。
とにかく一生懸命。
歌いながら嬉しくて泣き出しちゃう彼。韓国では大スター。でも本当にしたかったことはコンサート。
これを実現できたのは、日本、そして今日だった。
「ばかか?」「やらせか?」と言ってしまえばそれまでだけれど、
そんなことを考えずにすむ時間がそこにはありました。素直に彼を信じられた。
何だかわからないけど、とても純粋なものを感じたんです。
正直言って韓国って国には、そんな自然な親近感はありませんでしたが、
周りでペンライトを振りながら全曲覚えて一緒に歌っているおばさんたちも気持も少しわかったような・・・。
彼を日本での活動に道を拓いてくれた、チューブの前田亘輝さん。途中で画面に登場。
でも大きなスクリーンに映る、彼も間違いなくうるうるしてる。(すごく痩せたなあ前田さん。)
「きっとまた会えるね。」と曖昧な(意味の無い)再会を勝手に約束して、別れたあと。
何だか歩きたくなって、武道館の玉葱を眺めつつ、家まで歩いて帰りました。
そして、どうしてかはわかりませんが、ずっと涙が止まりませんでした。
韓流。
信じられる何か。今の日本にはないなにか。それがあった。
癒された・・・。
歩いても歩いても、今の現実が寂しくなって涙が止まりませんでした。
明日の健康診断絶対駄目だわ・・・。
半分は馬鹿にしていた韓流ブームだったのに。
私って可笑しいのかなぁ。自然に心がとっても動いた夜でした。
何で?って思うことがあったら、やっぱり体験してみなくちゃ駄目ですね。
今更遅いんですけど、韓流が流行る要素わかった気がしています。
これからは、理解できない何かを感じたら、否定する前にすぐに体当たりして自分の計器でなせかを感じて計ってみます。そんなこともしないで馬鹿にしていた自分ちょっと反省です。