LED ZEPPELIN …好きですが、…何か?(笑)

LED ZEPPELIN …好きですが、…何か?(笑)

BONZOを神と崇めるJimmy Pageヲタの
アマチュアドラマーの(笑)
あれこれ収集・製作日記………

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我が家のもう一つのブラックビューティー!

それは、レスポールでは、ありません(笑)

我が家の「家宝」2号……それは、スネア!

Ludwig #417通称「ブラックビューティー」78年物です。

$LED ZEPPELIN …好きですが、…何か?(笑)


1920年頃より存在し、出たり消えたりのこのモデル、

Bonzoが、75~77年の物を、「音色が良い!」と評し
後期のレコーディングで多用したとの話があるので、
マニアなら気になる1品です。

LUDWIG社の1970年代半ばの経営危機に陥った際、
管楽器では世界一と称される セルマー社と提携し、
「ブラックビューティー」の復刻が企画されました。

実際は、77年に発売されたので、プロトタイプか、
最初期の物がBonzoに送られたのでは…と、思います。

「ブラックビューティー」なら、現在も製造されている
から……と、思われる方もいらっしゃると思いますが、
残念ながら、そうはいかないのです。

セルマー社との提携期の77~79年の2年半に生産された
「ブラックビューティー」だけが、特別なのです。

このモデルには、セルマー社の最高級の管楽器に使用
されるモノと同じブラス材が奢られ、セルマー社の管楽器
制作のノウハウが注ぎ込まれた、Ludwig社の最高傑作と
言われたスネアなのです。

そして残念な事に、セルマー社に完全に買収された80年
から、材質が安価なブロンズに変更されてしまいました。

元々「ブラックビューティー」が、出たり消えたりしたのは
単に不人気だったのでは無く、あまりにも高価だったから
と思われます。なにせ、スープラフォニック#402の7倍の
定価だったそうですからσ(^_^;)

一体何台が、世に出回ったのか………??

正に2年半の奇跡の一品!!

Bonzoは、「音色がダークだ」との理由で、ライブでは
ほとんど#402しか使わなかったようですが、暴れた感じや、
余分な倍音が無く、余韻に雑味無い澄んだ美しい響きを持つ
「ブラックビューティー」の音を聴くと、使い分けた
理由が分かる気もします。

中古市場でも、ニセモノも横行し、中々本物にはお目に
かかれません!しかもバカ高価(^_^;)

流石に、オークション等では怖くて手が出せず、自分が
最も信頼できる方に譲って頂きました。

世界限定100セットの復刻Bonzoステンレスセットと
並ぶ我が家の「家宝」です。

$LED ZEPPELIN …好きですが、…何か?(笑)

念願のZepバンドが出来るまでは、あえてシルバードット(笑)

懐かしい当時のグリーンロゴのヘッド(寿命は尽きていますが…汗)
と、当時のオリジナルのスナッピーは、永久保存(笑)

$LED ZEPPELIN …好きですが、…何か?(笑)
$LED ZEPPELIN …好きですが、…何か?(笑)

で、スナッピーは………(笑)

$LED ZEPPELIN …好きですが、…何か?(笑)

サイド側はそのまま赤ロゴで………

う~~ん、良い音!!
Zepバンドが出来たら、Bonzoと同じヘッドに変えますよ~(((o(*゚▽゚*)o)))

ねらいは、「プレゼンス」「イン スルー ジ アウトドア」の音色だな!!

次回は、もう1つの「家宝」'71 #402スープラフォニック
のお話でも………σ(^_^;)