さてさて、大盛り上がりのnotall、ツアーファィナル。

楽しさいっぱい、話題満載…で。
筆者などは不謹慎?にも、渡邊ちこさんのラストステージであることを、つい忘れてしまいそうになってしまった位だったのですが。

でも、確実に。
『その時』は近づいていたのですね…


本編のラストは、名曲『Thanks a Million』。

フロアを舞う花びら(後で聞いたらハート型?の発泡スチロールだったらしい)の演出、そして『ありがとう』のフレーズに、筆者みたいな『超・にわかファン』でも思わずジーン…と来てしまったのですから。
notallを長く愛し、思い入れも強いヲタさんたち…中でもとりわけ、渡邊ちこさん推しの人達の心情、如何ばかりかとショボーン。 


アンコールに応えて…の、再登場までの間。

ステージのスクリーンには、notallの過去~今日までの?映像…それも渡邊さんをフューチャーしたものでしたから。否が応でも、渡邊さんとのお別れを実感させられてしまう…それまでの楽し過ぎたライブ本編があっただけに、尚更それが…の感。

けれど。

notallの初期?Tシャツ(この日、復刻版が販売されていました)に身を包んで、再登場してくれたメンバーは、それはもう、びっくりする位に元気ハツラツ、で。

別れの悲しさなど、微塵も感じさせない。

そして、ヲタさんたちも、本編と変わらず元気いっぱい…で。本当に驚きましたね、実際。


『Don't give …』で、盛り上げてくれた後の卒業セレモニー?では、他のメンバーから渡邊さんへの『最後の』メッセージが次々と…
ある意味、一番の『感動シーン』の筈、なのでしょうが
、こうしたシーン(←筆者も同じ様な場所に何度となく立ち会って来ましたが)で、良く見られるような湿っぽさはなく。

片瀬さんの『私は泣かない』宣言の後の『私は人間だから…』と、渡邊さんをまるで浦島太郎に見立てたかのような、良く分からない??笑、贈る言葉。

田崎さんに至っては、『辞めないで~』と(この期に及んでw)びえーびえー泣くばかりwwww
←ステージ上にティッシュを持ち込んで、ひたすら鼻をかむアイドル…初めてじゃないですかね?w

佐藤さんは、涙をぬぐいながらも(気丈に)上手くまとめた感じでしたけどね。
図らずも、メンバーそれぞれが各々の個性を存分に発揮したような…そんな時間だったような気がします。

もちろん、長年notallを見続けてきたファンの人達には、また違った受け止め方があったに違いないでしょうし。もしかしたら、『新規の分際で、何を分かった風な事を…』とヒンシュクを買うかも分かりませんが。

あくまでも筆者の私見、として。
この日のライブ…最後の最後まで、notallはnotallらしかった。『なるほど、notall…って、こういうグループなんだなぁ』と、改めて。

グループのテーマ曲?『We are notall』(←実は初めて聞いた筆者)を挟んで、花束贈呈…と思いきや。
ロビーにあったスタフラをそのままステージに持ってきたりw、この日、ファンから贈られたメッセージの数々も、ボードごとそのままに…と。
いかにも、いかにもnotall。

そんな不思議な説得力を持つフィナーレだったような気がします。


かくて、大団円。

最後の曲(曲名が分からない💦)が終わり、大歓声の中…他のメンバーがステージ左右の袖に消えた後。
ひとり残った渡邊さんからの、最後の言葉。

…その時。
聞いていた筆者の中で、不意に(いや、本当に突然に)蘇ったのは、同じ様にラストステージに立った魔法少女・りりぽむの『最後の』言葉…
2016年12月の川崎CHITTA、だったと記憶していますが。

『アイドルとファン…という関係は終わってしまうけど、私は、いつまでも貴方たちを見続けている…』

当時、それを間近で聞いていた筆者たちは、その言葉の意味するところ(言葉遣いは多少違ったかも知れませんが)に、大いに救われて。
心底『この子を推して良かった』と思えたのですが…

『卒業』に至る事情は、もちろん違うし。
何より、語った言葉が、りりぽむと渡邊さんとは、かなり異なってはいたのですけど。

何と言えば良いのか…

その日、その時まで、彼女(たち)が培ってきた、ファンとの関係性みたいなもの?…が垣間見えた瞬間だった、と。
生意気を承知で言わせてもらえれば。
筆者には、両者は全く同じような響きを持って、胸に届いたような気がしたのです。


いささか想像力を『逞しくして』見たならば。

本当に、ファンに感謝して。
ファンを愛し、そしてその事を何よりも大切にしてきた…そんなアイドルさん『だけ』が、辿り着ける境地…なのかも知れませんね。


そんな風に思えただけでも、この日のライブは、筆者にとって忘れられない…そう、〇〇年のヲタ歴の中でも、特別に幸せな思い出のひとつになりそうです。

デビュー以来、5年近く。
文字通り苦楽を共にして来た、四つ葉のクローバー🍀…言わば、その1枚が離れて行ってしまうことは、確かに悲しく、残念なことに違いない。

でも。

この日の渡邊さんのような思い(あくまで筆者の想像ですが)を、残ったメンバーが持ち続けていてくれる限り。
『notallは、notallであり続ける』。

超・にわかファンなりに、そんな感慨を抱きながら、会場を後にした筆者でした。


渡邊さん、卒業おめでとう。
貴女の未来に、幸、多からんことを祈るばかりです。




おしまい。


※このシリーズ、写真は公式の他、様々な方々からのツイッターなどから拝借しました。この場を借りて御礼申し上げる次第です。