あるカウンセラーさんのブログに
夫婦とはテニスのダブルスのようなものだと書いてあり
妙に納得しました。
夫婦って・・・
正にテニスのダブルスのパートナー。
本来はお互いに最強のパートナーであるべきなのだと思います。
テニスのダブルスは、お互いにお互いを心から信頼し、息を合わせて
心を1つにして戦わないと試合には勝てない。
パートナーがナイスプレーをしたら、心から喜び抱きしめ
よくやった!と認め褒める。
もし、パートナーがミスをしたら、大丈夫!俺が(私が)ついてる!
安心して!次は頑張ろう!と励ます。
そして、1つの目的に向かって挑み続ける。
その中から、深い信頼関係を築き、絆が結ばれていく。
夫婦なら「愛」ですよね。
もしも・・・そこに第三者が入り込んできたら?(いわゆる不倫相手です。)
チームプレイどころではなく、ルール違反で試合すらできなくなりますよね。
崩れたチームワークを立て直そうとしても、修復不可能に追い込まれてしまい
ますよね?
2人ならなんとかチームも再結成できるかもしれない。
でも第三者を巻き込んでしまった時点で、それすらできなくなって
しまうのです。
だから、パートナーを裏切る行為というのは
よっぽどの覚悟がある人しかしてはいけない
ルール違反だと私は思います。
覚悟がないまま不倫したりすることは
とてもリスクがあります。
それは自分が望まない結果だとしても家庭を失うことも
あり得るというリスクです。
そのリスクを背負える人は、好きにやればいいと思います。
(不倫を推奨している訳ではまったくありません。
不倫は夫婦にとって最悪のルール違反です。)
不倫だけではなく
パートナーを簡単に裏切る行為
パートナーとの信頼関係を崩すこと(嘘など)
敵にするような行為をすることも
確実にパートナーとの信頼関係をなくします。
夫婦って・・・・
絶対的な味方。
お互いに一番の応援者でありファンである。
どんなことをしても守るもの。
例え世界中を敵にしても守るべき存在だと
私は思っています。
でも・・・
守られると思っていたものが
守られるどころか敵に回されたら・・・
私はそんな経験をしました。
正直・・・
もう終わりだなと思いました。
どんなにどんなに喧嘩をしても
どんなにどんなに一瞬は嫌いになっても
他人を守るために、パートナーにあからさまに敵にされたら・・・
心をナイフでえぐられるような感覚になります。
そして、それはずっと傷として残ります。
自分でしっかり癒す事ができない限りは・・・
夫婦は・・・
愛と信頼の元に成り立っている。
そのどちらも失ってしまう。
人生のパートナーを選ぶ時は
一緒にダブルスを組んで
最強のパートナーになれるかどうか
色々な場面をしっかり観察した上で
選んだ方がいいと思います。
それでも、結婚は色々なことが起こりますから。
どんな時でも、どんな状況になっても
お互いに最強のチームを作っていけるか・・・
愛を育てていけるか・・・
とても重要です。
愛は芽生えたまま放置してしまうと枯れてしまう。
芽生えた愛は2人でずっと育てていくものです。
愛が芽生えて結婚してもうそれでいいと思っている人も中にはいます。
育てようとしない。
そして自分は愛を与えられていないと勝手に思い込み
パートナーとの愛を育てる事をしないで
またよそに愛を芽生えさせる・・・
それをしているとずっと同じ事を繰り返す事になりますよね。
1人の人との愛の育て方がわからないまま。
1人の人との絆を築くことを知らぬまま。
1人の人との心からの信頼関係の築き方を知らぬまま。
離婚、再婚を永遠に繰り返す。
気づきましょう。
自分を愛せない人は人を愛せない。
家族内でうまくやれない人は社会でもうまくやれない。
成功もしないと私は思います。
家族は社会の縮図ですから。
家族を粗末にしている時点で
成功はないのです。
それに気づいていない時点でも
成功はない。
一番身近にいすぎて見えなくなっている大切な人の存在を忘れてはいけません。
失ってからでは遅いです。
あなたの一番近くにいる人を一番に幸せにしましょう。
あなたの一番近くにいる人はあなたの鏡ですから。
まずは自分を愛すること。
そうすると自然にパートナーの大切さがわかります。
どの夫婦も縁あって結ばれたダブルスのチーム。
最強のチームになって、お互いを高め合っていけたら
最高の夫婦になれるだろうな・・・
そんな夫婦の中で育つ子供は幸せだろうな・・・
と思います。
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