2018年急性骨髄性白血病発覚
骨髄移植と臍帯血移植を経て
2022年現在 寛解維持二年半
再再発予防と寛解維持療法として
ビダーザとハイゼントラ投与継続中
そんな寅年息子のことを綴ったブログです
時々ミスチル 時々米津玄師
時々ポケモンGO
時々ピクミン
時々対話型美術鑑賞
そしてちょくちょく
独り言をつぶやきます
♡ ♡
夕食の時に 息子coo介がボソッと言った
来週 またビダーザだ
先生たち 今後の方針決めたかなあ
そう 寛解維持療法としてのビダーザを二年半受けてきて その間に何回チームドクターのカンファレンスが行われたろうか
coo介と同じタイプの急性骨髄性白血病で二度の移植後の生存者は 主治医たちが把握している範囲でゼロである
それがなんと33クールにも及ぶビダーザ治療のお陰なのか 息子は寛解を保っている
いや ビダーザが功を奏していると主治医たちもわかってはいない
前例がないからだ
息子本人の体が独自に寛解を保っているのか、、つまり治っているのか
はたまた ビダーザによって悪い細胞を封じ込めているのか
先生方もわからないのだ
だから定期的にこのまま続けていいのか?という問いを先生方は繰り返しているのだ
どうなんだろう
誰にもわからない
ビダーザをやめたら再発するのだろうか
ビダーザの継続的投与の副作用は将来的にあるのだろうか
どれも答えはわからないのである