2018年急性骨髄性白血病発覚
骨髄移植と臍帯血移植を経て
2021年現在 寛解維持二年
再再発予防と寛解維持療法として
ビダーザとハイゼントラ投与継続中
そんな寅年息子のことを綴ったブログです
時々 ミスチル 時々 米津玄師
時々 対話型美術鑑賞 時々 ポケモン
時々 独り言などをつぶやきます
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移植直後はあまりアレルギーに関しては問題がなかった
それが1年ちょっと過ぎたころから かゆみや皮膚の赤みが出てきた
かゆくて眠れない日が 次第に増えていったように感じる
2年たって かなりきつくアレルギー反応が出た
それはお蕎麦が原因だった
そば粉の入っているクッキーを食べた時にはっきり現れたからだ
そしてとうとう アレルギーテストをすることになった
その結果 猫 蕎麦 卵の白身 がかなりの強さで
アレルギーを起こしていることが分かった
それ以来 作る食事に細心の注意を払ってきたが
COO介は 結構大胆にゆで卵を食べてりしていた
そしてそれを食べてもアレルギーがでないこともあった
猫を自室で飼っているが それがひどく反応していることもない
ただ かなり毛の処分などに気をつけているようだ
何かの加減でアレルギーがでる
何か単品でなく 複合的に影響し合って
アレルギー反応がでることが
彼の実感としてわかってきたようだ
そしてかゆみによる不眠に対して
彼は カフェイン つまり毎朝のコーヒーと
食後の緑茶を一切絶った
すると とても体調がよくなりかゆみも消えていった
人体実験的に
一つ一つの要素を検証していく息子の姿勢に
感嘆を感じざるを得ない(親バカか)
一つの食材の成分を
継続的に体に蓄積することがいけないのかもしれない
息子を見ているとそんな感じがする
ただ 本人の実感として
蕎麦はとても危険と感じられるらしい
2度の移植で体質が変わる
それは計り知れないものがあるようだ
アレルギー物質ひとつひとつに
自分が上手に付き合っていくしかないのだと感じる