急性骨髄性白血病と闘っている息子coo介は骨髄移植と臍帯血移植と 2度の移植を受けて現在 予防治療中である
今朝 彼が珍しく入院闘病中のことを話しはじめた

抗がん剤治療で苦しいのは様々な副作用だ
今までの中で 1度目の地固め治療の下痢が一番つらかった
あまり意識せずに いやむしろ栄養をつけたいと思って 地固めに入る前に栄養素の高いものを食べた
それがいけなかった!便が硬くなり 抗がん剤で皮膚は弱くなり 切れ痔ができて 免役がないからなかなか治らなくなった
なおかつ下痢が続くから とにかく痛くて仕方なかった
だから次の地固め治療からは 治療に入る前の数日からとにかく便秘気味にならない食事 つまり繊維質を多く取り脂質などを控えることで 便通をよくしたんだ
そして 予防としてマグネシウムを治療開始一日前に服用することで 一層便通コントロールをしたんだ

、、、とのことだった

そうか 抗がん剤治療中や移植前後 彼なりの様々な手当てをしていたんだとわかった
そして、、、


先生たちが一生懸命最善の治療をしてくれてるのに それに応えて こちらも最善を尽くして体調を維持しなきゃ 申し訳ないでしょ

と話をしてくれた
そうか!先生たちとcoo介は心情的にも互いのあり方を尊重し合い 寄り添いながら進んできたんだねと 今更知った私だった