急性骨髄性白血病に2度もかかって2度も移植した息子coo介を通して学んでいること


早期再発のための2度目の臍帯血移植では まだ前回の移植によるダメージが体に残っているということで は放射線や抗がん剤の量は通常の前処置よりも少なめで行われた

この界隈の専門用語や通常用語って色々あってよくわからないのだけれど 2度目の移植をする時に 主治医にミニ移植って何ですか?って聞いたら 今回のように様々な理由(息子の場合は移植後の早期再発 それ以外では 高齢など年齢的理由 併発している病気があり体力的理由など)から 薬剤等を通常より少なくする前処置をする移植をミニ移植と言います 移植自体の大きさではありません と微笑んで教えてくれた

同様に勝負ハプロと呼ばれる移植用語があるようにネットで見参したが フルマッチでないことを踏まえれば ハプロ移植自体がある意味勝負であると言えるとも教えてくれた
フルマッチでないけれど どの程度のマッチした骨髄あるいは臍帯血を選んで行くかは それぞれの病院やそれぞれの先生の経験値やデータに委ねられているのかもしれない

全ての移植する方々の生着とその後の寛解をお祈りしています